ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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「買って良い?」と聞いたら・・・他

2019年10月07日 13時18分17秒 | 日常生活
10月7日(月)晴れ

今日も晴天で、蝉の声も聞こえる徳之島です。

今朝ね、食事をしながら「あの、大きなキンモクセイ買って良い?」とじじに言ったら

「良いよ、良いよ、キンモクセイでも、水木セイでも、月火セイでも、

好きな物を好きなだけ買いなさい」って。

ア~ッハッハッ。

朝から爆笑の一日の始まりでした。

買ってから、4,5,6年経つギンモクセイが、今、若芽が出たり、蕾を付けたり

開花したりするのを見ていると、2,3日前に見つけたキンモクセイも

この位の大きさがあったから、きっと今年から花を付けるのでは?と思ったり。

でもね、明後日、水曜日には生協で注文した小さな苗が2本届くから

我慢、我慢と思っているよ。

小さな花壇に、キンモクセイだけ何本もあってもね。

昨日ね、用事があって昼から空港へ行って来たの。

夏休みに帰省した娘達家族を迎え、見送ったのが最後の空港行きだったから

約40日ぶり位の空港行き。

そろそろ鳥たちの秋の渡りも始まっているので、じじも、ばばもワクワクしながら出発。

空港にはサッと寄って、そのまま干潟横の「トリトリデッキ」へ。

潮が少しだけ満ちていたが、遠くに白い物が4つ見えた。

双眼鏡で覗いたら、ヘラサギ4羽が1列に並んでお昼寝中?

3羽は1本足で立っているような姿勢で、1羽だけは片足を少し上げたような姿勢で

水中に立っている。

ヘラサギ

足も膝から上辺りは見えているけど、じぃっと見ていても全然動かない。

凄いなぁ、片足で立ったまま眠れるなんて。

他には、白サギが数羽見えたり、キョウジョシギがたまに飛んだりする位で

干潟に珍しい鳥は見えなかった。

近くの草むらや木の枝等を覗きながら、空港の方へ歩いていたら

突然、ばばの目の前をチョチョッと小さな鳥が歩いている。

じじに教えようと思っても、じじはヘラサギを撮っているのか?全然動かない。

大声で呼んだら、鳥が逃げるだろうし、携帯かけても

撮影中のじじの邪魔になるだろうと、目で鳥の動きを追っていたけど

いつの間にか見えなくなってしまった。

あぁ~~残念!

じじも撮影が終わったらしく.ばばの方へ向かって歩き始めたので

もう一度さっきの鳥を探すが見つからず。

じじが近づいて来たので「さっき、何か1羽歩いていたけど見失った」と伝え

又、じじはじじ、ばばはばばで好きな場所を探索。

と!又、さっきの鳥がばばの前に現れた 。

近くにじじもいるので、手招きして、撮影開始。

アスファルトの上や草地の上を好きな方へ歩いて行く。

じじに名前を聞くと「ダイゼンかな?」って。

それにしても、ばばの方をじぃっと見たり、全然人間を恐れる様子は無く可愛い。

ダイゼン

夢中で、ずっと姿を追い、撮影した。

納得いくまで撮ったので、トリトリデッキの方へ異動。

海の方を見ると、さっきのヘラサギたちは、まだ寝ている?(体を休めているだけ?)

顔は胸の辺りに入れて、片足で立ち続けているので、

じじがパン、パンッっと手を叩いたら、ヘラサギ達は急に慌てた様子で

首を動かしたり数歩動いたりはしたが、又眠りモード。

今度は、又、ばばがパン、パンッと手を叩いたら、ヘラサギたちさっきと同じ動作。

じじの真似をしたばばの方を見たじじはニヤッと笑って、動画や静止画を撮った。

せっかく休んでいるのを起こしてごめんね、ヘラサギさん達。

それにしても、水中で、同じ場所で、同じ姿勢で、長時間、じぃっとしていられるって凄いね。

久しぶりの干潟での撮影、潮の加減や時間帯で思うように鳥たちには出会えなかったけど

楽しい一時でした。

そろそろ、渡り鳥たちも徳之島へ次々入って来てくれるかな?

待ってるよ~~~