ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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コウちゃん、お帰り!待ってたよ~

2014年07月26日 19時25分39秒 | 日常生活
7月26日(土)晴れ

我が家の3女、久しぶりに7月の夏休みが取れたようで

今日帰省すると、以前連絡を貰っていた。

じじと、ばば、ばば姉3人、数日前から張り切って

「お弁当持って、空港で迎えがてら、

干潟で野鳥の撮影をしてこようと計画。

12時10分着の飛行機ということで、10時半過ぎに出発。

11時少し過ぎに、干潟到着!

東側入り口から入って「鳥はいないねぇ・・・

いるのはシラサギばかりだよ~」と諦めかけていたら

急にじじが、「コウちゃんが戻って来ている!」って声を上げた。

「エッ、どこ?」

じじが指さす方を見る。

確かに尾羽が黒っぽい。

コウちゃんかな?

遠すぎてはっきり分からない。

一応、鳥撮りデッキまで行き駐車。

カメラを下げて小走りに行くじじと、双眼鏡を取り出すばばと姉。

確かに、こうちゃんだ!

コウノトリのコウちゃんと初めて出会ったのが

今年の3月11日。

奇しくも東日本大震災が起きた3月11日だから忘れることが出来ない。

兵庫県豊岡市から、遠路はるばる奄美大島と徳之島に飛来したコウちゃん。

それから100日くらい、徳之島に滞在したコウちゃんだが

6月末頃からだったか?バッタリ姿を見せなくなり

何と!喜界島に渡っていることが判明。

もしかして?そのうち奄美大島滞在中のの兄弟鳥と

一緒に暮らすことにしたのかな?なんて思い

もう、会うことはないのか・・・とチョッピリ残念で寂しく思っていたのだ。

そんな矢先の再会だったから、嬉しかったよ~。

コウちゃん、久しぶりに会ったら、一段と大きく、逞しくなっているようだった。

嘴を干潟の中に差し入れて、一生懸命餌を探してはいるようだが

なかなか餌は見つからないみたい。

それでも、餌を探しながら、だんだん、だんだん、ばば達の方へ近寄って来たよ。

天城町在住の鳥博士、Yさんにもすぐ連絡し、しばらく一緒に撮影。



コウちゃんの他にも、足に?網目模様のある「何とかガザミ」という

大きなカニも見つけた。(Yさんが正式な名前教えてくれたのに忘れちゃったよ~)

しばらく撮影していたが、娘の乗った飛行機が着陸するのが見えたので

慌てて空港へ走り、迎えた。

約5ヶ月ぶりの再会だ。

コウノトリを娘にも見せたくて、又干潟へ戻った。

娘は初めて見るコウノトリの感激していた。

その後は、ある場所へ行って食事をすることにした。

たまたま、ばば達がいつも食事をする指定席に先客がいたので・・・・

でも、場所を変えたら、又々幸運が!

何とお弁当を広げた途端、アカショウビンが目の前に留まったのだ。

何というラッキー!

じじは、夢中で写真と動画を撮った。

娘は福の神みたい。

じじと娘がアカショウビンの鳴き真似をすると、

彼方此方で本物のアカショウビンが呼応するように鳴き・・・・

じじは娘に「さすが僕の娘!」なんて煽てながら、

ふたりしてアカショウビンの鳴き真似合戦。



食事を終えて、撮影も終わり、北回りで帰宅。

太平洋の、海の碧さに娘は改めて感動していた。

その後は、プリンスビーチに寄ったりしながら

いつもの魚屋さんに寄ったら、又々幸運なことに

大きなメバチマグロを、目の前で解体して見せてくれ

娘は大喜び!

本当に嬉しいことが3つも続いたラッキーな1日だった。

一旦飛び去ったアカショウビンが又戻って来たりして、嬉しかった!



娘の滞在中、又彼方此方出かけなくちゃ。

普段いない人が加わると、何かラッキーなことがあるのかな?

次の撮影では、どんなラッキーなことが待っているかな?

楽しみ、楽しみ。



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