ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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「良いなぁ」と思うけれど、欲しくは無い

2019年09月27日 11時46分59秒 | 日常生活
9月27日(金)晴れたり降ったり曇ったり

ランの花

※画像はブログ内容とは関係ありません。

 過日、ある場所で松の木に寄生?して咲いていたランの花があったので撮ったものです。

朝、10時をまわる頃、朝の仕事が一段落したので、パソコンに向かっていたら

庭の隅の方から「ジ~ユージ~ユ、ジ~~~ユ」っという鳴き声は聞こえた。

蝉の声。

過日のブログに、「今年我が家の敷地内で蝉の鳴き声を聞いていない」というような事を書いたら

今日、突然・・・って感じ。

もしかして?鳴いているのは、過日、花壇の雑草などを抜きながら耕していた時

土の中から出て来た、蝉の幼虫?が、もう成虫になって鳴き出した?

と、都合の良い事を思ったばばでしたよ。

昨日のブログで、鹿児島県の防災航空隊と徳之島町の消防組合の連携訓練が行われたと書いた。

自宅屋上からデジカメで撮った写真2枚位ブログにアップしたが・・・

夕べ、寝る前にじじが「ちょっと来てごらん」と言うので、じじのパソコンの前に行ってみると

防災航空隊ヘリコプターに乗っている隊員さん達の顔まではっきり分かる。

さすが、じじのカメラはばばのカメラの100倍位の値段だから、画像も凄い。

ヘリコプターの横に書かれた「さつま」という文字もはっきり読めた。

良いなぁ~~と思った。

思ったけど、自分があんなカメラを欲しいとは思わない。

じじのカメラって、すっごく大きい。

5キロの米袋よりは軽いけれど、あんな思い物を持ち上げて撮影するなんて

ばばの体力では、とても無理、無理、無理。

過日、あるお店に買い物に行った時の事。

買ったのが、ちょっと重い物だった。

「カートに乗せて、運びますから」と、ばばは言ったけれど

男性店員さんが「良いです、良いです、僕が運びますから」と

ヒョイッとばばが買った物を抱え上げて、車まで運んでくれた。

小走りで店員さんより少し早く車に戻り、後部ドアを開け、品物を置いてもらった。

普通だったら、重い物だから座席の下に置きたかったのだが

そこには、じじのカメラを常時積んであるので、座席に品物を置いてもらった。

店員さんは、じじのカメラを見つけてビックリしていた!

「凄いカメラですね~これで何を撮影するんですか」と言うので

「野鳥が多いですね」という話から、「結構、重そうですね」と言った。

「試しに持ってみますか?」とばばが言うと「良いんですか?」と

店員さんはカメラを両手で持ち上げて「重いですね~」と、又ビックリしていた。

よっぽどのカメラ愛好家か、写真屋さんじゃ無いと、

こんな大きなカメラ使わないでしょうと、ばばも思う。

上空に向けての撮影なんかする時には、とても疲れるだろう。

昨日のヘリコプター撮影の時も、じじはコンクリの壁にカメラを乗せて撮っていた。

抱えて、急な階段上がったり、下りたりも一苦労だよなぁ。

まぁ、好きでやっているから「難儀だ」とかは思っていないかも知れないけど

あの重さだったら、年と共に撮影きつくなるのでは?と、ばばは思ったり・・・・

ばばは、小さな小さなデジカメ毎日バッグに入れ持ち歩いて、

何か見つけたらパチリとしているから、楽ちん、楽ちん。

それでも、昨夜、じじが撮ったヘリコプターの写真を見せてもらったら

「やっぱり凄いなぁ」と自分のカメラとの性能の違いに感服。

ばばも、昨日、必死に撮ったんだけれど、何故かモニター画面に

ばば自分の顔とか背後にある建物とかが鏡に映るように映って

肝心のヘリコプターの機影が見えなくて、何にも映ってない写真も5,6枚。

光線のせいだったのかも知れないけれど、

撮影しながらも、「何で?何でヘリコプターが見えないの?」と思っていた。

まぁ、何枚か記録に残せたから「良し」としなくちゃ・・と思ってはいるけれど。

これからも大切な写真は、じじにお任せです。