ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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ばばが寝た後、深夜何があった?

2019年09月02日 14時06分58秒 | 日常生活
9月2日(月)晴れ

我が家で、朝早く階下に下りるのは、ばば。

じじがテレビ体操やラジオ体操をしている時、階下に下りて朝食の準備をする。

今朝も、いつもと変わらず6時30分前後、階下に下り、ギョッとした。

台所の縦73センチ、横42センチの蛍光灯のカバーが外れてテーブルの上に!

慌てて、「じじ!!!!大変なことが起きている!早く下りて来て~~~」とじじを呼んだ。

慌てる様子も無く階段を下りてきたじじに、テーブルの上にある蛍光灯のカバーを見せると、

「あぁ~それね、僕が夕べ、寝る前下りてきて、一旦点けた電気を消そうとしたら

紐が切れたのよ」って。

紐が切れたからって、カバーまで外れる?

訝しがっていると「点いた電気を消すためにカバーを外して、ちょっと触ったらしい。

なぁんだ~~~良かった!一体何が起きたかと怖かったんだから。

じじは又2階へ上がり、ばばは朝食の準備を進め、いつもとほぼ同じ時刻に朝食開始。

それにしても、いつもは4つの細長い蛍光灯で明るい食卓が、今日は薄暗いけど、仕方ないね。

朝食後、早速、じじは修理開始。
修理1

電気や機械系が得意分野のじじだから、安心して任せよう。

最初、じじは切れた紐を繋ごうと頑張ったが、切れて取れてしまった紐は長いけど

残った方はほんの数センチ。

ほんの数センチの紐に切れた紐を繋ごうとしてもなかなか出来ない。

そうそう、我が家の蛍光灯は付けたのが、平成25年、家をリフォームした時。

だから、もう6年位使っている。

紐を引っ張って電気を点けたり消したり、又は壁のスイッチで点けたり消したりも出来る。

ただ、紐を引っ張って点けたり消したりすれば、明るさの調節は出来るが

スイッチを入れるだけでは明るさは変えられないので、やはり紐を引っ張って調節していたが

6年も使っているうちに、細い紐が周囲の穴の縁に当たって劣化して、遂に夕べ切れたのだろう。

最初、じじは踏み台とテーブルに乗って修理を試みたが、姿勢が不自然で、見るだけできつそう。

蛍光管を外して、ピンセットや細々した用具で紐を付けるためのフックを外そうと試みるも、出来ない。

えぇ~~~い、仕方ない!こうなれば、蛍光灯全体を天井から外しちゃえ!と試みるが

これも簡単には外れない。

四苦八苦の連続。

じじが一生懸命頑張ってくれているので、ばばはじじの部屋の掃除でもしようと2階へ上がり

隅々まで掃除機をかけ、モップをかけ、雑巾で拭き、

じじは濡れ縁で、ばばは2階でそれぞれ大奮闘。

作業開始からどの位時間が経ったか?階下に下りると、じじは、作業続行中。

立て膝瀬作業するじじに「腰を下ろしてやれば楽だよ~」とばば。

じじも「あっ、そうか」と腰を下ろしてじっくり取りかかる。
作業2

しかし・・・・・・なかなか思うように出来ない。

「もう、新しい蛍光灯買った方が良いんじゃない?」と言いつつも

心の何処かで「じじはきっと、うまく直してくれる」と信じてもいたばば。

10時前までかかっても修理は出来ず。

ついに、じじも「どこそこのお店で新しい之買って来るよ.一番良いのをね」と修理は諦めた。

蛍光灯の球自体は全然悪くないので、全部外して保管。

側や他の部品は不燃ゴミに出すべく、ゴミ袋に入れた。

撮影に出かける、いつもとほぼ同じ時刻、じじは撮影用具なども積んで、家電のお店に。

ばばの予想より早くじじは帰って来た。

きっと撮影はせず、新しい蛍光灯を買ってすぐに帰宅したのだろう。

「良いのがあった?」と聞くばばに「最高のがあったよ。2万近くの商品が半額で買えた」って。

へぇ~~~そりゃ、良かった。

やはり買い換えて正解だったねと思いつつ、取り付け作業はじじに任せ、

ばばは又2階で掃除続行。

お昼前「終わった~~」とじじの声。

階下に下りると、おぉ~~明るい!!!

6畳位の台所なのに、12畳用の蛍光灯が煌々と点っている。
新蛍光灯

この蛍光灯、壁のスイッチでも、リモコンを使っても点けたり消したり出来る。

やったね!じじ、お疲れ様~ご苦労様~

と言うことで、今日のお昼は、じじの大好きなステーキを焼いてあげましたとさ。

2人ともハッピー!!!めでたし、めでたし。

そうそう、掃除の途中、穴開けパンチを見つけ気になったばば。

普通ロックなんかかけなくても良いと思うけど、何故かロックをかけるタイプの商品を買ったばば。

退職後、10年以上、ほぼ使わず置いてたら、ロックがかかったままで、外れなくなってしまっていた。

昼食時、テーブルに穴開けパンチを置いといて、じじに「もしロックが外れたらありがたいんだけど。

昼寝の後でも、見てくれない?」と頼んだら快く了承してくれたじじ。

食後、2階に上がったと思ったら、トントントンッと階段を下りてきて、

「はい、直ったよ」って。
パンチ

「さっすがぁ~じじ、ありがとう」と言うと、「お願いだから、今夜はステーキは要らないから

刺し身だけで良いからね」だって。

ハイハイ、了解です!