12月23日(日)くもり
昨日、昼過ぎに玄関先で人の声がしたような気がした。
女の人の声だったので「はぁ~い」と出て行くと、
まぁ~~っ!
全く予想もしていなかった懐かしい方が!!!!
ばばの最後の勤務地で一緒に仕事をしたSちゃん。
ご主人の転勤で、Sちゃんは退職した。
一緒に仕事をした期間は短かったけれど、
仕事が出来て、温厚で、気配りができて・・・最高の同僚だった。
Sちゃんの退職委はあまりに突然で、異動発表の当日まで
同僚達も知らず、みんなビックリした。
もっともっと、現職で働いて欲しいとばばは思ったけれど
Sちゃん熟慮の末決断しただろうし、祝福して送り出した。
あれから、もう8年も経ってしまった。
本当に月日の流れって早い。
Sちゃんに上がってもらって一緒にコーヒーでもと声をかけたが
この後用事があり、又翌日(今日)は海を越えて帰ってしまうということで
残念だったけど、又の再会を期待してお別れした。
別れ際にSちゃんは「これはサンタさんからだからね」と
プレゼントまで用意してくれていた。
別れて、長い時間が経ってもばばのこと覚えてくれていたのね。
ありがとう~。
次回、帰省する時は必ず一緒にお茶しましょうね~。
出来たら、おむすびでも持ってドライブし
海辺で、いっぱいいっぱいお話ししたいなぁ・・・・・
次は、いつ会えるかな?
楽しみに待ってるよ~。
Sちゃんが帰ってから、ばばもすぐ出かけた。
じじとばばの仲人さんのお宅へご挨拶に。
ちょっとした物を準備してTおばちゃんのお宅へ行ったら
おばちゃんは、お店に座っていた。
80才を超えているが、未だ矍鑠としていて
買い物以外は全て自分でしているって。
ばばに対しても「ばばちゃん、もう何十年も経っているし
私は何にもばばちゃん達のことしてあげられないから
気を遣わないでね」とおっしゃった。
ばば、自分の両親は亡くなって、じじの両親も病院と
介護施設のお世話になっていて・・・・
Tおばさんが何故か親のように思える。
普段、車で出歩くばばなので、なかなかおばさんのお店に
顔を出すこともしないが、せめて年に数回はおばさんのお顔を拝見しつつ
言葉を交わしたいと思っている。
そんな思いがあって、おばさんと話していたら
何故か涙がこみ上げてきて・・・・・・
年のせいだろうか?
最近ばばは涙もろくなっているような気がする。
優しい言葉をかけていただいただけで
涙が出ることがある。
そんな時は、自分の家族や知人友人に
もっともっと優しくしようと思うが、なかなか実行は出来ない。
まず、自分が心に余裕を持たなければね。
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我が家のヒイラギ。
今日も又、いつの間にか赤い実が二つ落ちている。
ヒヨドリが来たのか?
だったら、実を咥えていくはず・・・・
とも思うが。
わざわざ防鳥ネットを張ったりはしたくないし。
実を減らさないために出来ることはないのかなぁ。