ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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久しぶり!

2012年12月23日 14時40分33秒 | 日常生活

12月23日(日)くもり

昨日、昼過ぎに玄関先で人の声がしたような気がした。

女の人の声だったので「はぁ~い」と出て行くと、

まぁ~~っ!

全く予想もしていなかった懐かしい方が!!!!

ばばの最後の勤務地で一緒に仕事をしたSちゃん。

ご主人の転勤で、Sちゃんは退職した。

一緒に仕事をした期間は短かったけれど、

仕事が出来て、温厚で、気配りができて・・・最高の同僚だった。

 

Sちゃんの退職委はあまりに突然で、異動発表の当日まで

同僚達も知らず、みんなビックリした。

もっともっと、現職で働いて欲しいとばばは思ったけれど

Sちゃん熟慮の末決断しただろうし、祝福して送り出した。

 

あれから、もう8年も経ってしまった。

本当に月日の流れって早い。

Sちゃんに上がってもらって一緒にコーヒーでもと声をかけたが

この後用事があり、又翌日(今日)は海を越えて帰ってしまうということで

残念だったけど、又の再会を期待してお別れした。

別れ際にSちゃんは「これはサンタさんからだからね」と

プレゼントまで用意してくれていた。

別れて、長い時間が経ってもばばのこと覚えてくれていたのね。

ありがとう~。

次回、帰省する時は必ず一緒にお茶しましょうね~。

出来たら、おむすびでも持ってドライブし

海辺で、いっぱいいっぱいお話ししたいなぁ・・・・・

次は、いつ会えるかな?

楽しみに待ってるよ~。

 

Sちゃんが帰ってから、ばばもすぐ出かけた。

じじとばばの仲人さんのお宅へご挨拶に。

 

ちょっとした物を準備してTおばちゃんのお宅へ行ったら

おばちゃんは、お店に座っていた。

80才を超えているが、未だ矍鑠としていて

買い物以外は全て自分でしているって。

ばばに対しても「ばばちゃん、もう何十年も経っているし

私は何にもばばちゃん達のことしてあげられないから

気を遣わないでね」とおっしゃった。

 

ばば、自分の両親は亡くなって、じじの両親も病院と

介護施設のお世話になっていて・・・・

Tおばさんが何故か親のように思える。

普段、車で出歩くばばなので、なかなかおばさんのお店に

顔を出すこともしないが、せめて年に数回はおばさんのお顔を拝見しつつ

言葉を交わしたいと思っている。

そんな思いがあって、おばさんと話していたら

何故か涙がこみ上げてきて・・・・・・

 

年のせいだろうか?

最近ばばは涙もろくなっているような気がする。

優しい言葉をかけていただいただけで

涙が出ることがある。

そんな時は、自分の家族や知人友人に

もっともっと優しくしようと思うが、なかなか実行は出来ない。

まず、自分が心に余裕を持たなければね。

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我が家のヒイラギ。

今日も又、いつの間にか赤い実が二つ落ちている。

ヒヨドリが来たのか?

だったら、実を咥えていくはず・・・・

とも思うが。

わざわざ防鳥ネットを張ったりはしたくないし。

 

実を減らさないために出来ることはないのかなぁ。