ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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困った、困った・・・

2012年06月30日 14時44分33秒 | 日常生活

6月30日(土)晴れ

まさか、こんな結果が待っていようとは予想だにしなかった・・・・

これで、ついに完結。。。ってことは無いだろうけど。

 

5月に、古い家を解体し畑にしたことを書いた。

この畑に何を植えようか?ワクワクしながら予定を立てていたばば。

 

 

ところが、ところが・・・・

事の始まりはばばが近所のおじさんに声をかけたこと。

解体が終わり、すっかり更地になった土地を見に行った時

近所のおじさんがと会ったので、少し立ち話をした。

その中で、ばばがこの土地を利用して野菜を作ろうと思うと話した。

でも、広すぎるし・・・と内心思っていたのだが、おじさんに

「おじさんも一緒に野菜作りませんか?」と声をかけた。

「良いの?」と、おじさんはニコニコされたのだが・・・

翌日には堆肥が100袋(と聞いた)運ばれ積み上げられていた。

その後、数日して堆肥の半分くらいは既に畑に撒かれていた。

堆肥100袋も撒いてもらったら、大変なこと!

「おじさん、私が野菜を作る分は

自分で肥料を入れますから」と言ったのだが、

「良いよ、良いよ」って。

それから又日にちが経って畑に行くと、今度は綺麗に畝が立てられていた。

自分の畑だから、1番出入りしやすい場所を一畝使わせてもらおう

と思っていたのだが、先々週夕方、おじさんから電話が来た。

 

あの畑を公民館講座の「園芸講座」の人たちに使わせて欲しいと。

もうすぐ、園芸講座の講師の方が見えるから、私にも立ち会って欲しいと。

エ~~ッ、聞いていないようと思いながらも

畑に行ってみると、もうおじさんは来ていた。

ばばが行くとおじさんは「この畑、園芸講座受講生達に使ってもらおう。

そして、その人達が作った野菜は二人もタップリもらえる・・・」

というようなことを言う。

え~~っ、ばばは自分で野菜を育てて、収穫して楽しみたかったのに。

でも、広すぎるし、一人では使い切れないから

おじさんに声をかけたのに・・・・

いつの間にか町の公民館講座で使われることに話が進んでいる。

今更・・・・・・・・・・

公民館講座で学ぶ方達の傍らに、ばばが好きに使える畝も

取ろうと思えば取れるのだが、もう、面倒くさくなっちゃった。

プロの先生が教える生徒さんが育てる野菜の横に

ばばの貧相な野菜・・・っていうのもネェ。

おじさんが大量の肥料を投入して下さっているし・・・・

それに、公民館講座は毎月1回か2回あるだけ。

おじさんは、ばばに

「あなたも一緒に野菜作り教えてもらえば良いよ」って言って下さるけど。

ばばは、公民館講座申し込んでもいないし・・・・

公民館講座の受講生は20名かそれよりちょっと多いみたい。

20数名で、あの畑を使うのかぁ・・・・・

 

ばばは、畑が出来てから意欲満々で

生まれて初めて茄子の種を買って来て、ポットで育て、

今や本葉が出ているんですけど・・・・

90%以上の発芽率で20本以上、苗も出来ているんですけど・・・

この苗、どうしましょう?

いくら両親宅の菜園と花壇に植えても、

苗を20本植えるスペースは無いんですけど。

花壇にはシソも植える予定だし、まさか茄子を植えるなんて事は

予想だにしなかったから。


シソだってひしめき合って、(もうこれ以上プランターではダメっ)

て言うところまで来ているのに・・・

それに・・・それに・・・生まれて初めて蒔いたネギまで

順調に芽を出して成長しつつあるのに・・・・

移植する場所がない・・・

こんなはずではなかったのに。。。。。

困った、困った。

本当に困った。

どうしたら良いんだろう?

 

古い家屋を解体し、畑にして耕して下さった方も

 

「ばばちゃんを喜ばせようと3回も耕したのに・・・」っておっしゃるし・・・

 

「ごめんなさい」と謝るしかできないばば。

 

あぁ~~、思うようにはいかないもんですね。