10月29日 (月)
じじも、ばばもいろいろな物にはまる。
ばばが記憶しているだけで、じじはこれまで、メジロ飼育・
カタツムリの蒐集・いろいろな免許・資格を取る・
バレーボール・オートバイ蒐集・トライアル・
無線機蒐集・パソコンといろいろな物にはまってきた。
当時集めたオートバイは6~7台倉庫に眠っている。
無線機たるや、その数20個くらいもあって、じじの勉強部屋、
寝室は半分以上無線機に独占されている。
パソコンも、勉強部屋に1台、テレビの前に1台、寝室に1台と
一人で3台も使っている。
ここ1年は、ホームページを立ち上げて、1日中いじくっている。
夜中の12時過ぎに勉強部屋の電気がついていたり、
朝の4時頃に電気がついていて、びっくりすることがよくある。
じじ自身、「俺ってこんなに勉強好きだったのかなあ・・・」なんて
呟いている。
じじは、本当に機械とかが好きである。
電化製品とかが壊れると工具箱から魔法使いのように
部品の代品になるような物を探し出して直してくれる。
一方ばばは、全くの機械音痴。
でも、洗濯機や冷蔵庫をを分解したりしてしまう大胆な所も・・・
ばばがはまる物は、まず食べ物。
じじが大病をした4年前は、「雪の宿」というお菓子にはまった。
じじが東京で長期入院したため、ばばはひとりぼっち。
その時ばば姉が大工さんのためのお茶菓子に持って来てくれたのが
「雪の宿」。それまで煎餅類にあまり興味もなかったのに、
1回食べて、即はまってしまった。
それからは売り出しの度に「雪の宿ー、雪の宿ー」と求め続けた。
じじの病状を心配しながらも食べる食べる「雪の宿」。
一人でじじのことを考えたり、いろいろ考え始めるといつの間にか
「雪の宿」に手が伸びる。
1日に24枚入りの袋を2つも完食することもよくあった。
そのうち、ばばの体に変化が・・・
まず、スラックスやスカートのウエストがことごとく合わなくなった。
驚いて体重計に乗るとなんと5㎏増。
これではいけないと思ったけどすっかり過食症?になってしまったばばは、
なんとか「雪の宿から」離れようと努力をした。
しかし、一朝一夕にやめられるものではない。
スラックスやスカートを10枚ほど買い換えた。
約1年半、ばばの前には、いつも「雪の宿」が段ボール箱入りで積まれていた。
買う時も同じ店からばかりたくさん買うのが恥ずかしいので、4つの店から
2袋ずつとか買い込んでいた。
とにかく「雪の宿」に囲まれていないと安心できなかった。
「雪の宿」から離れられない自己嫌悪の中での1年半、辛かった。
でも、じじが退院して帰ってきてしばらくすると、
少しずつ「雪の宿」離れができた。
そして、ある日、段ボール2箱分の「雪の宿」を思い切ってゴミに出した。
あれから3年、今はあれほど固執していた「雪の宿」を見ても
何とも思わなくなったし、体重も元に戻った。
じじもそばにいるし、もう、過食症になんかならないぞと決意したはずが、
退職してインターネットを思う存分使えるようになって、
ネットショップでいろいろな物を買う悪い癖が・・・夏の頃は生姜の砂糖漬にはまって
何種類も何種類も買った。秋になると、おかきとリンゴ。
おかきは、そんなにたくさん食べるわけではないが、
リンゴは1日中食べることも。店頭で買うより、安くて新鮮なのが産地直送で
買えるし、じじもおいしいと喜んでくれるのでので、もう20㎏も買った。
買っても、じじとばば二人で全部食べるわけではない。
じじの両親や、ばば姉、ばばの友人にもお裾分けする。
そして、リンゴを食べながら、友達から教えてもらったソーダ餅のレシピで
ソーダ餅を何回も作り、マドレーヌを、バナナケーキを、
大福餅を、マフインをバナナケーキをもう何回作ったことだろう。
他にもばばはいろいろな物にはまってしまっているが、
どうも、1番はまりやすいのは食べ物と自己分析する。
何かにはまっていると、ばばは楽しいし、じじも喜んで?くれているし、
時間もあっという間に過ぎてしまうし、退屈もしないから、まっいいかあ・・・
じじも、ばばもいろいろな物にはまる。
ばばが記憶しているだけで、じじはこれまで、メジロ飼育・
カタツムリの蒐集・いろいろな免許・資格を取る・
バレーボール・オートバイ蒐集・トライアル・
無線機蒐集・パソコンといろいろな物にはまってきた。
当時集めたオートバイは6~7台倉庫に眠っている。
無線機たるや、その数20個くらいもあって、じじの勉強部屋、
寝室は半分以上無線機に独占されている。
パソコンも、勉強部屋に1台、テレビの前に1台、寝室に1台と
一人で3台も使っている。
ここ1年は、ホームページを立ち上げて、1日中いじくっている。
夜中の12時過ぎに勉強部屋の電気がついていたり、
朝の4時頃に電気がついていて、びっくりすることがよくある。
じじ自身、「俺ってこんなに勉強好きだったのかなあ・・・」なんて
呟いている。
じじは、本当に機械とかが好きである。
電化製品とかが壊れると工具箱から魔法使いのように
部品の代品になるような物を探し出して直してくれる。
一方ばばは、全くの機械音痴。
でも、洗濯機や冷蔵庫をを分解したりしてしまう大胆な所も・・・
ばばがはまる物は、まず食べ物。
じじが大病をした4年前は、「雪の宿」というお菓子にはまった。
じじが東京で長期入院したため、ばばはひとりぼっち。
その時ばば姉が大工さんのためのお茶菓子に持って来てくれたのが
「雪の宿」。それまで煎餅類にあまり興味もなかったのに、
1回食べて、即はまってしまった。
それからは売り出しの度に「雪の宿ー、雪の宿ー」と求め続けた。
じじの病状を心配しながらも食べる食べる「雪の宿」。
一人でじじのことを考えたり、いろいろ考え始めるといつの間にか
「雪の宿」に手が伸びる。
1日に24枚入りの袋を2つも完食することもよくあった。
そのうち、ばばの体に変化が・・・
まず、スラックスやスカートのウエストがことごとく合わなくなった。
驚いて体重計に乗るとなんと5㎏増。
これではいけないと思ったけどすっかり過食症?になってしまったばばは、
なんとか「雪の宿から」離れようと努力をした。
しかし、一朝一夕にやめられるものではない。
スラックスやスカートを10枚ほど買い換えた。
約1年半、ばばの前には、いつも「雪の宿」が段ボール箱入りで積まれていた。
買う時も同じ店からばかりたくさん買うのが恥ずかしいので、4つの店から
2袋ずつとか買い込んでいた。
とにかく「雪の宿」に囲まれていないと安心できなかった。
「雪の宿」から離れられない自己嫌悪の中での1年半、辛かった。
でも、じじが退院して帰ってきてしばらくすると、
少しずつ「雪の宿」離れができた。
そして、ある日、段ボール2箱分の「雪の宿」を思い切ってゴミに出した。
あれから3年、今はあれほど固執していた「雪の宿」を見ても
何とも思わなくなったし、体重も元に戻った。
じじもそばにいるし、もう、過食症になんかならないぞと決意したはずが、
退職してインターネットを思う存分使えるようになって、
ネットショップでいろいろな物を買う悪い癖が・・・夏の頃は生姜の砂糖漬にはまって
何種類も何種類も買った。秋になると、おかきとリンゴ。
おかきは、そんなにたくさん食べるわけではないが、
リンゴは1日中食べることも。店頭で買うより、安くて新鮮なのが産地直送で
買えるし、じじもおいしいと喜んでくれるのでので、もう20㎏も買った。
買っても、じじとばば二人で全部食べるわけではない。
じじの両親や、ばば姉、ばばの友人にもお裾分けする。
そして、リンゴを食べながら、友達から教えてもらったソーダ餅のレシピで
ソーダ餅を何回も作り、マドレーヌを、バナナケーキを、
大福餅を、マフインをバナナケーキをもう何回作ったことだろう。
他にもばばはいろいろな物にはまってしまっているが、
どうも、1番はまりやすいのは食べ物と自己分析する。
何かにはまっていると、ばばは楽しいし、じじも喜んで?くれているし、
時間もあっという間に過ぎてしまうし、退屈もしないから、まっいいかあ・・・