ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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帰ってきました!

2007年10月27日 18時25分17秒 | Weblog
10月27日 (土)

なんと、ばばは川に洗濯に行って約50日ぶりに帰ってきました。

じじは「ばばは、川でおぼれたかと思っていたよ」ですって。

何事も、やめるのは簡単だけど、

再開には何かと労力を要するものですね。

休んでいた50日の間には良い題材もたくさんあったけれど、

これからまた、ぼつぼつ題材を見つけてアップしていきます。

じじと娘に負けずに・・・・

娘が最近ブログをアップしないので、

じじは「娘も、ばばの真似をしてる」って・・・


そうそう、きょうは、じじとばばの30数回目の結婚記念日。

朝起きてすぐ、じじに「今日何の日か、知ってる?」と聞いても

ピンと来てない顔。まっ、男の人っていろいろな記念日など

あまり憶えていないだろうな。

じじとばばの結婚って、えっ、えっという間に決まった。

30数年前の二人の出会いなんて、まるで笑い話。

忘れもしない、7月7日。ばばは、たまたま職場の送別会があって、

5時過ぎに帰宅。さっと水浴びをして出かけようとしていたら、

何と3名の男の人が玄関に。一人は、ばばの大先輩の先生。

あと一人は「とても習字の上手な先生」として

名前と顔だけは知っていた○○先生。この人がじじの父上で、

まさかばばのお舅さんになるとは、夢想だにしなかった。

あと一人が、じじだったわけだけど、(サングラスをかけていた)と

言う印象だけが強く残った。しかし、後で聞くと、サングラスではなく、

普通のメガネに少し色がついていたって。

この3名、当時ばばの家の近くで豚を飼っている方がいて、

豚小屋があったんだけど「豚小屋を見に来た」とか?

偶然を装って、ばばの帰宅時間を見計らって玄関先に立つなんて、

「お主やるな」の一言。

ばばは、すぐ出かけなければならなかったので、3名のお客さんに

お茶と、何故か「ボンタン漬け」を出して又職場へ。

だから、初対面の日に、じじと直接言葉は交わさなかった。

その日以来、どこでどのように歯車が回り始めたのか、

1ヶ月と2週間後には「入籍」。

入籍から2ヶ月と1週間後には結婚式。

今思っても、何故あんなにトントンと結婚まで一気に行ったのか

不思議でならない。

だって、じじとは全く面識もなかったし・・・・・

でも、あの日出会わなければ結婚していたかどうか。

1年に一回だけ織り姫と彦星が天の川を挟んで出会うという

七夕に出会い、二人の誕生日の間の日に結婚。

実は結婚式の日取りを決める時、じじが9月28日、

ばばが11月26日生まれなので、結婚式は26と28の間の

27日に決定。

ばばの結婚相手の理想は、

「5歳年上で、メガネをかけてない人」だったけど

じじは、ばばより1歳年上でメガネもかけていた。

でも、ばばは、じじと結婚して本当によかったと思っている。

じじと出会うべき運命にあったとさえ思っている。

じじは、時々言う。

「豚小屋の豚を見た後だったから、ばばが美人に見えた」って・・・

そっか・・・じじは、豚より少しましな人間を妻に選んだのか・・・

いいですよ、いいですよ。

ばばは、ちっとも怒ってなんかいませんから。

こらからも、二人健康で、娘達のお手本になるような夫婦でいようね。

じじ、わがままで、取り柄もないばばだけど、今後ともよろしくね。