ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

東証、19年4月27日─5月6日の10連休を決定 新天皇即位で

2018-12-21 16:48:19 | Weblog
東証、19年4月27日─5月6日の10連休を決定 新天皇即位で 2018年12月21日 ロイター

 タイトル通りの内容です。10月22日も「即位礼正殿の儀」が行われるため休場となるようですね。
 株式市場も大変ですが、銀行などの金融機関や、医療機関も前倒し受診で大変そうです。
 日程には余裕をもって行動した方が良さそうです。

21日の日経平均 一時20006円67銭 226円39銭安い20166円19銭で終了

2018-12-21 16:39:34 | Weblog
 21日の日経平均ですが、政府機関閉鎖リスクで20日の米国主要3市場が大幅続落(ダウ1.99%安、ナスダック1.63%安、S&P500種1.58%安)、原油も1昨日の7.3%安から昨日は反発したものの今日も4.75%安と大きく下落する中、前日終値(20392円58銭)よりも82円08銭安い20310円50銭でスタート&直後に20180円強まで売り込まれるも序盤に20334円73銭まで下げ幅を縮小してからは10時過ぎまで概ね20200円台で推移も、その後は下落が止まらなくなり、午前終了間際に20006円67銭まで下落して、前場は前日比363円28銭安い20029円30銭で終了。
 午後に入ると急速に下げ過ぎたとの見方からか開始10分程で20200円を超えるも13時頃には20050円を割り込むなど不安定な状態で推移。
 13時過ぎからは概ね20100円台での値動きとなり、終値ベースでは前日比226円39銭安い20166円19銭で終了しました。
 マティス米国防長官の(2月末での)退任表明で日本株保有リスクが高まる懸念も強い中、午前の終わりと午後の2回に2万円の大台割れを試すも、3連休を前にその2万円の大台だけは割り込ませたくない勢力もいたのか、何とか踏みとどまるも20200円を超えると売り込まれてしまう冴えない1日でしたね。

 指数別では、日経平均が1.11%安、トピックスが1.91%安、JPX日経インデックス400が1.79%安。
 他、東証マザーズが3.23%安、東証2部が3.1%安(東芝は3.8%安)、日経ジャスダック平均が2.53%安、ジャスダックインデックスが2.48%安、東証REITが1.12%安。

 東証1部の上昇組では、LPガス卸大手のミツウロコグループが12.15%高。マネックスグループが6.54%高、TDKが4.12%高。
 値上げ表明のコカ・コーラ ボトラーズジャパンが9.83%高となり、飲料各社が追随して値上げするとの思惑から伊藤園が7.49%高、サントリー食品インターナショナルが5.19%高と物色が入った模様。
 上場3日目のソフトバンクは20円高の1316円で終了。

 一方の下落組では、アイエスビーが21.02%安。10%台の下落は日本ハウス(12.36%安)など4銘柄。
 他、ジンズメイトが9.89%安、ツルハHDが8.78%安、ジャパンディスプレイが8.86%安、レオパレスが7.42%安、ユニファミマが6.31%安、第一三共が4.05%安、任天堂が3.92%安で3万円割れ(29025円)、トヨタ自動車が3.21%安などなど。

 銀行セクターでは、じもとHD、東京きらぼし、北日銀が7%台の下落。福井銀が6.15%安、第四北越FGが5.69%安となるなどお殿様地銀も下落が目に付きますね。
 スルガ銀行は396円まで下落する場面が見られ、10円安の404円で終了(2.42%安)。

 サッポロアンビシャスに上場しているRIZAPグループは162円まで下落する場面が見られ、11円安の176円で終了(5.88%安)しています。

20日の米国市場 ダウ1.99%安、ナスダック1.63%安、S&P500種1.58%安 原油も4.75%安

2018-12-21 08:11:10 | Weblog
 20日の米国株式市場は政府機関閉鎖リスクを警戒して大幅続落。
 米連邦予算の一部が21日に期限を迎えるのに上院が可決したつなぎ予算にメキシコ国境の壁の建設費用が計上されない限り署名しないと突っぱねているようで、この株価が調整局面に入っている最悪の時期にごねるな…と愚痴りたくなりますが、ねじれ国会になっていることやあのトランプ大統領だけにリスクは嫌でも意識せざるを得ない所。

 NYダウは、一時679ドル安の水準となる22644ドル台まで売り込まれて、終値ベースでも前日比464ドル06セント安い22859ドル60セントで終了(1.99%安)。
 ナスダックは、前日比108.42ポイント安い6528.41ポイントで終了(1.63%安)。
 S&P500種は、前日比39.54ポイント安い2467.42ポイントで終了(1.58%安)しました。

 ダウ構成30銘柄では、ジョンソン&ジョンソンが0.52%高と唯一反発したものの、他の29銘柄で下落となり、うち3%以上の下落だけでも、ウォルグリーンが5.02%安、ユナイテッドテクノロジーズが3.67%安、ウォルマートが3.61%安、ユナイテッドヘルスグループが3.14%安、マクドナルドが3.06%安、エクソンモービルとアメックスが3.04%安。
 FAANG関連では、フェイスブックは0.12%高も、アップルが2.52%安、アマゾン・ドットコムが2.29%安、ネットフリックスが2.32%安、グーグルが1.15%安。

 NY原油は、一時45.67ドルをつけ、終値ベースでは前日比2.29ドル安い1バレル45.88ドルで終了(4.75%安)。
 NY金は、前日比11.5ドル高い1トロイオンス1267.9ドルで終了しています。

20日の日経平均 一時20282円93銭 595円34銭安い20392円58銭で終了

2018-12-20 16:28:19 | Weblog
 20日の日経平均ですが、19日の米国は0.25ポイントの利上げを粛々と行い来年の利上げ予想回数も3回から2回に減らしたもののタカ派姿勢を嫌気して主要3市場とも大きく調整(ダウ1.49%安、ナスダック2.17%安、S&P500種1.54%安)する中、前日終値(20987円92銭)よりも207円99銭安い20779円93銭でスタート。9時15分頃に20725円近辺まで下落してからは緩く買い戻しが入り10時過ぎに20841円34銭まで下げ幅を縮小も、その後は再び下落に転じて11時20分頃に20598円86銭と20600円を割り込む場面も見られて、前場は前日比356円49銭安い20631円43銭で終了。
 午後にはいってからも下落傾向が止まらず13時20分頃には20400円割れ。終盤には705円近く安い20282円93銭まで売り込まれ、寄り付きにかけてやや買い戻されたものの、終値ベースでも前日比595円34銭安い20392円58銭。大きく下落して終了しました。
 海外勢は損失覚悟の見切り売り、個人は追証発生で換金売り状態になってしまったようですね。

 指数別では、日経平均が2.84%安、トピックスが2.51%安、JPX日経インデックス400が2.4%安。
 他、東証マザーズが5.4%安、ジャスダックインデックスが2.95%安、日経ジャスダック平均が2.66%安、東証2部が2.47%安、東証REITが1.08%安。

 東証1部の上昇組では、リソー教育が10%高となった他、武田薬品工業が7.02%高。昨日売り込まれていた電力・ガス株も買い戻された銘柄が見られた模様。
 上場2日目のソフトバンクは1183円スタート。9時09分に1176円まで下落した後、14時31分に1310円まで上昇して14円高の1296円で終了しました。

 一方の下落組では、トップカルチャー(11.91%安)やフォーバル(10.7%安)など5銘柄で10%以上の下落となった他、TDKが7.6%安、シャープが6.5%安、ジャパンディスプレイが5.95%安、安川電機が5.82%安、村田製作所が5.61%安、アルプス電機が5.5%安、ユニー・ファミマが5.14%安、パナソニックと堀場製作所が5.06%安、ソフトバンクグループが4.72%安、東京エレクトロンが4.3%安、サムコが4.26%安、ロームが3.94%安、アドバンテストが3.91%安、京セラが3.74%安などなど。
 スルガ銀行は一時411円と年初来安値を更新して18円安の414円で終了(4.17%安)。

 サッポロアンビシャスに上場しているRIZAPグループは15円安の187円と安値引けで終了(7.43%安)し、年初来安値を更新しています。


 

19日の米国市場 ダウ1.49%安、ナスダック2.17%安、S&P500種1.54%安

2018-12-20 07:26:50 | Weblog
 19日の米国株式市場は、予定通り0.25ポイントの利上げが行われる中、来年2019年の利上げ回数の見通しを9月に示した前回見通しの3回から2回に引き下げたものの、市場が期待したほどハト派的ではないと受け止められたことから、主要3市場とも大きく下落。

 NYダウは、一時513ドル程安い 23162ドル台をつけ、終値ベースでも前日比351ドル98セント安い23323ドル66セントで終了(1.49%安)。
 ナスダックは、前日比147.08ポイント安い6636.83ポイントで終了(2.17%安)。
 S&P500種は、前日比39.20ポイント安い2506.96ポイントで終了(1.54%安)しました。

 ダウ構成30銘柄ではベライゾンが0.38%高と小幅上昇も、それ以外の29銘柄で下落となり、インテルが4.55%安、ナイキが3.06%安、ウォルグリーンが2.9%安、ボーイングが2.59%安、3Mが2.36%安、アメックスが2.23%安、ジョンソン&ジョンソンが2.15%安、シスコシステムズが2.09%安など。
 FAANGはグーグルは2.03%高も、フェイスブックが7.25%安、アマゾン・ドットコムが3.64%安、アップルが3.12%安、ネットフリックスが1.54%安。

 株式市場は、利上げのペースが鈍ることを期待していたようですが、今回12月の利上げは逆に覆る方が市場へのサプライズとなり、まずやらないだろうと思っていましたし、来年も年2回を目途なら結果的に1回になる可能性もあるわけで…。
 年3度なら3月と6月は確定が前提になるのに対して、年2回なら3月か6月のどちらかで1度行い、後は様子を見ながらもう1回行うかどうかの判断ができる。市場は過度の期待をしていたようですが、まあこんなシナリオを描いているのだと思います。

 NY原油は、前日比0.96ドル高い1バレル47.20ドルで終了。
 NY金は、前日比2.8ドル高い1トロイオンス1256.4ドルで終了しています。

19日の日経平均 127円53銭安い20987円92銭で終了

2018-12-19 16:54:57 | Weblog
 19日の日経平均ですが、18日の米国株式市場は連日の大幅調整の反動で買い戻しも上げ幅を縮小してかろうじてプラス圏で終了(ダウ0.35%高、ナスダック0.45%高、S&P500種0.01%高)する展開となる中、前日終値(21115円45銭)よりも8円28銭安い21107円17銭でスタート。9時半頃に20880円73銭まで下落した所で買い戻しが入り、10時40分頃には21168円62銭まで上昇する場面も見られましたが、その後は伸び悩んで、前場は前日比90円35銭安い21025円10銭で終了。
 午後に入ると再びマイナス圏に沈んで13時過ぎに20950円割れ。その後も3度ほど21000円を超える場面もありましたが、終値ベースでは前日比127円53銭安い20987円92銭で終了しました。

 指数別では、日経平均が0.6%安、トピックスが0.41%安、JPX日経インデックス400が0.42%安。
 東証マザーズは1.16%高、ジャスダックインデックスは0.15%高と反発も、東証2部が1.32%安、東証REITが0.43%安、日経ジャスダック均が0.29%安。

 東証1部の上昇組では、ソースネクストとチェンジが9%程の上昇。
 下落が止まらなかった島根銀行は7.44%高、ホシザキも7%程の上昇。TATERUが5.73%高。
 他、アドバンテストが2.72%高。

 一方の下落組ではコムチュア(15.24%安)など2銘柄で10%以上の下落。ティアックが7.8%安で下落率ランキング3位、国際石油開発帝石が7.2%安で同6位と上位に組み込んだ他、コスモエネルギーが5.18%安、石油資源開発が4.98%安。
 電力・ガスでは、関電と北陸電が5%を超える下落。大阪ガスと東京ガスが4%台の下落。
 ドラッグストアのツルハが5.75%安、クスリのアオキが5.2%安、ウエルシアが4.47%安。
 東京エレクトロンは4.4%安、しまむらが4.14%安、ユニー・ファミマは3.07%安とこのあたりも大きく下落していますね。

 ソフトバンクグループから子会社として新規上場させたソフトバンクは、公開価格(1500円)よりも14.5%安い水準となる1282円で初日を終えました。

18日の米国市場 主要3市場はプラス圏 原油が7.3%安の急落

2018-12-19 08:20:17 | Weblog
 18日の米国株式市場は、連日の大幅下落の反動もあり買い戻しもその後はFOMCを前に伸び悩む展開。
 NYダウは、一時334ドル高も終値ベースでは、前日比82ドル66セント高い23675ドル64セントで終了(0.35%高)。
 ナスダックは、前日比30.178ポイント高い6783.91ポイントで終了(0.45%高)。
 S&P500種は、前日比0.22ポイント高い2546.16ポイントで終了(0.01%高)しました。
 
 FRBへのトランプ大統領の口先介入がますます酷く単なりパフォーマンスなのか本気なのか、また19日のFOMCの結果発表やパウエルFRB議長の記者会見を見極めたいという投資家も多かったのでしょうね。

 ボーイングが3.77%高、ゴールドマンサックスが2.08%高、ナイキが1.79%高、インテルが1.4%高。
 他、ネットフリックスが3.1%高、フェイスブックが2.48%高、アルファベットが2.1%高、アマゾン・ドット・コムが2.01%高、アップルが1.3%高。
 一方、EXXONモービルが2.76%安、シェブロンが2.41%安、ユナイテッドヘルスグループが1.98%安、ファイザーが1.65%安など。

 NY原油は、一時46.11ドルまで急落して、終値ベースでも前日比3.64ドルも安い1バレル46.24ドルで終了(7.3%安)。
 原油は本格的な需要期を目の前に下がってくれるのは原油輸入大国の日本にとっては有難いことですが、産油国の経済をダイレクトに直撃することになりますし、一庶民としてもタイムラグや税金の占める割合を考すると原油相場程ダイレクトに値下げしてくれるわけでもなく、心理的節目の50ドルを割り込んだばかりなのに更に急落というのも、今後の景気減退に伴う需要減を予想しているようで不気味と言えば不気味な話で…。

 NY金は、前日比1.8ドル高い1トロイオンス1253.6ドルで終了しています。

18日の日経平均 391円43銭安い21115円45銭で終了

2018-12-18 16:26:49 | Weblog
 18日の日経平均ですが、14日と17日の米国主要3市場が連日で大きく調整する中、前日終値(21506円88銭)よりも231円37銭安い21275円51銭でスタート&直後に21276円12銭も開始10分程で400円近く安い21107円13銭まで売り込まれたことで一旦買い戻しが入り、11時前に21330円36銭まで下げ幅を縮小しましたが、その後はやや調整して午前は前日比264円22銭安い21242円66銭で終了。
 午後は上海株安を嫌気して12時45分頃に400円ちょっと安い21101円44銭まで下落してその後は21150円~22200円程のレンジで様子見でしたが、14時20分頃からは軟調に推移して、終値ベースでは前日比391円43銭安い21115円45銭。安値圏で終了しました。

 昨日は値頃感から主要3市場に買い戻しが入りましたが、14日・17日と米国主要3市場が連日で大きく下落して上海総合も下落(0.62%安)したことで、今日は調整が大きくなってしまいましたね。
 指数別では、日経平均が1.82%安、トピックスが1.99%安、JPX日経インデックス400が1.93%安。
 他、東証マザーズが3.93%安、ジャスダックインデックスが2.52%安、日経ジャスダック平均が1.9%安、東証2部が2.28%安、東証REITが0.78%安。


 東証1部の上昇組では、ビーロットが12.42%高。出光興産が2.64%高で昭和シェル石油が2.21%高、ミニストップが2.54%高。
 一方の下落組では、日本CMKが21.4%安。10%台の下落もGMOペイメントゲートウェイ(14.26%安)やパーク24(12.5%安)など15銘柄。
 武田薬品工業が8.95%安、DyDoが7.68%安、井村屋が7.31%安、森永乳業が6.96%安、リクルートが6.84%安、キッコーマンが6.69%安、アステラス製薬が6.38%安、象印が6.05%安、電通が4.2%安、ソフトバンクグループが3.29%安。
 地銀は総じて売り込まれて4%台の下落が4銘柄。鳥取銀が3.91%安。
 減配発表から下落が止まらない島根銀は年初来安値を更新かつ安値引けとなる24円安の618円で3.74%安。
 スルガ銀は一時434円と年初来安値を更新して17円安の441円で3.71%安で終了。

 東証2部では、東芝が2.5%安。
 ジャスダックのAPAMANは4.69%の続落。
 サッポロアンビシャスのRIZAPグループは8円安の213円と3.62%安で終了しています。

17日の米国主要3市場は2%超の下落 原油は50ドル割れ

2018-12-18 07:05:46 | Weblog
 週明け17日の米国株式市場は週末に続く大幅続落。
 NYダウは、一時643ドル安の水準となる23456ドル台をつけ、終値ベースでも先週末比507ドル53セント安い23592ドル98セントで終了(2.11%安)。
 ナスダックは、先週末比156.93ポイント安い6753.73ポイントで終了(2.27%安)。
 S&P500種は、先週末比54.01ポイント安い2545.94ポイントで終了(2.08%安)しました。
 世界景気の減速懸念に加えて、利上げけん制発言も(物価がそれ程上昇していないのに利上げを続ける必要があるのかといった論調で)トランプ大統領にナバロ氏も加担し始めていて、FOMCを前にリスク回避の売りが出たようですね。

 ダウ構成30全銘柄で下落となり、アメックスが4.28%安、P&Gが4%安、ナイキが3.63%安、シスコシステムズが3.54%安、ウォルグリーンが3.2%安、IBMが3.17%安、マイクロソフトが2.96%安などなど。ゴールドマンサックスは2.76%安、JPモルガンチェースは1.28%安。
 FAANG関連では、アマゾン・ドットコムが4.46%安、グーグルが3.06%安、フェイスブックが2.69%安、ネットフリックスが1.51%安、アップルが0.93%安。

 NY原油は、一時49.09ドルまで下落する場面が見られ、終値ベースでも先週末比1.32ドル安い1バレル49.88ドルと50ドルの心理的大台を割り込んで終了。
 NY金は、先週末比10.4ドル高い1トロイオンス1251.8ドルで終了しています。

ペイペイ不正「50万以上、どーなってるの?」 

2018-12-17 17:55:42 | Weblog
ペイペイ不正「50万以上、どーなってるの?」 2018年12月17日 読売夕刊掲載記事

 今月の4日から支払額の2割を還元するキャンペーンを13日午後11時59分で終了した 総額100億円のキャンペーンでネットをまつり状態にした
キャッシュレス決済の「ペイペイ」ですが、この大キャンペーンを狙ってカード情報がダークウェブ(闇サイト)などで出回った可能性があり、
被害はペイペイをインストールしただけで実際に利用しなかった方にも広がっているようです。
 この決済。3万円以上の支払いは身分証明書の提示が求められるものの、この皆が買い物に殺到する中に紛れて店内が混乱状態でチェックが甘くなった所を犯罪者が狙った可能性もあるようで…。
 実際にペイペイを活用して買い物をされた方だけでなく、インストールはしたけど買い物はしていない方(ネット決済が多い方も注意が必要かも…)もクレジットカードの支払い明細には十分気を付けて念入りにチェックを入れた方がいいかもしれません。

 それにしても ペイペイのアプリには、カード情報を入力する際、繰り返し間違えてもロックがかかる機能がない! そうで、もし今後キャッシュレス決済を国として進めるつもりならば、不正利用対策を十分に講じて欲しいものですね。


*追記
セキュリティコードの件がよくわからなかったので総当たり方式の件には触れませんでしたが、どうもこのセキュリティコードなるもの000~999までの1000種類しかなく、コンピューターを用いて総当たり方式を行えば悪意のある輩からみれば簡単にクリアできてしまう代物だった模様。
第一報では、ペイペイをインストールしていない方と書きましたが、ペイペイと全く関わりがない方でも、クレジットカード番号と有効期限が流出していると悪用されるケースがあるそうです。
病院に長期入院している方の場合はクレジット請求明細書のチェックが疎かになっているケースも考えられますし、明細の確認はこれまで以上に気を付ける必要がありそうです。

17日の日経平均 132円05銭高い21506円88銭で終了

2018-12-17 17:34:54 | Weblog
 週明け17日の日経平均ですが、週末15日の米国株式市場は大きく下落(ダウ2.02%安、ナスダック2.26%安、S&P500種1.91%安)も先週末終値(21374円83銭)よりも16円90銭高い21391円73銭でスタートした後、序盤に21363円67銭と小幅なマイナス圏もその直後に200円程高い21563円27銭を付けた後は、21450円~21550円程のレンジで推移して午前は先週末比162円02銭高い21536円85銭で終了。
 午後に入ってからも21500円~21550円程のレンジで安定推移。寄り付きにかけてやや調整して終値ベースでは先週末比132円05銭高い21506円88銭で終了しました。
 先週末に440円超えの下落となった反動もあり値頃感からの買いが入ったようですね。


 指数別では、日経平均が0.62%高、トピックスは0.13%高、JPX日経インデックス400は0.26%高。
 一方、新興市場は冴えない指数が目に付き、東証マザーズが3.23%安、ジャスダックインデックスが1.11%安、日経ジャスダック平均が1.03%安、東証2部は0.28%安で、東証REITは0.04%高。

 東証1部の上昇組では、ジャパンディスプレイ(16円高の86円=22.86%高)、クミアイ化学工業(15.02%高)、鎌倉新書(12.43%高)の3銘柄で10%以上の上昇。
 ユニーファミマが6.02%高、日本ハムが4.46%高。
 一方の下落組では、RS Technologies(17.97%安)やホシザキ(14.32%安)など8銘柄で10%以上の下落。
 西松屋が8.6%安、島根銀行が7.49%安、千趣会が6.64%安、ぐるなびが5.48%安、ジーンズメイトが5.05%安。
 島根銀行は小規模な第二地方銀行で、11月09日までは1200円前後で推移していたものの、11月12日にまず950円台に急落。11月の終わりに850円台まで下落してからはしばらく様子見だったものの12月10日から下げ止まらず、今日は52円安の642円で終了。金融機関の株価が1か月あまりで半値近くまで下落していてただただ驚かされますが、半年前に金融庁が業務改善命令を検討していると報道された頃はまだそれ程下げていなかったのに、11月12日に2018年4~9月期決算が赤字で黒字転換目標時期を明言せず、1株配当を25円から10円に減配することを発表してから下げが止まらなくなっているようで…(汗
 スルガ銀行も10時20分に年初来安値となる454円をつけ18円安の458円で3.78%安と軟調。

 電気を発電所から企業や家庭に届ける送配電などの電力システム事業を、世界最大手のスイスABBから7000億円で買収すると発表した日立製作所は0.95%安。


 新興市場では、ジャスダックに上場しているAPAMANが、札幌のガス爆発事故絡みで6.31%安。
 サッポロアンビシャスに上場しているRIZAPグループは8円安の221円で3.49%安で終了しました。

(静岡)豊岡三島市長3選 新人・宮沢、石井氏破る

2018-12-17 08:36:51 | Weblog
(静岡)豊岡三島市長3選 新人・宮沢、石井氏破る 2018年12月17日 静岡新聞掲載記事
★静岡県三島市 市長選挙結果
当 20447票 豊岡武士 75 無現(3)
  14968票 宮沢正美 69 無新
  9776票 石井真人 39 無新


 静岡県三島市は、伊豆半島の中北端に位置する人口10.9万人程の市で、 市長選は2010年12月から2期8年現職を務めて3期目を目指す連合静岡が推薦する75歳の豊岡武士氏に、会社社長で39歳の石井真人氏、元県議69歳の自民党県連が推薦する宮沢正美氏の2新人が挑みましたが、
 「外国人観光客にお金を落としてもらい、産業振興で暮らしやすさを整える」「市民、議会、企業とのチーム三島で持続的発展を図る」。駅前再開発は「30年の懸案」と推進姿勢を改めて強調。さらに魅力と活力あふれる三島を築こうと語った豊岡武士氏が20447票を獲得して
 「市民が主役の公正な政治を取り戻す」「子育てや高齢者の福祉を充実させ、共生社会を実現する」と声を張り上げ、学園都市構想、広域連携の推進も主張。駅周辺開発は「まず南北自由通路の整備を中心に取り組む」と述べ14968票を獲得した宮沢正美氏
 三島駅前再開発の見直しを訴え、「市が61億円を負担して高層マンションを建てる計画では三島がだめになる」と主張。同市の持つ自然や歴史を生かした街づくりに取り組む」とし、「この街をずっと守れる政治を進めたい」一人ひとりで、チームで、地域と地域で街をつくっていこうと語り9776票を獲得した石井真人氏
 の両氏を振り切って3選を決めました。
 75歳と4年後の出馬は厳しい現職に自民が対抗候補を擁立するも、三つ巴で票が割れたこともあり後一歩及ばず。現職はかろうじて逃げ切ったという形でしょうか。

(神奈川)【逗子市長選】桐ケ谷氏、初当選 教育縮小批判で現職退ける

2018-12-17 08:29:56 | Weblog
(神奈川)【逗子市長選】桐ケ谷氏、初当選 教育縮小批判で現職退ける 2018年12月17日 神奈川新聞掲載記事
★神奈川県逗子市市長選挙結果
当 桐ヶ谷覚 無新 13237票
  平井竜一 無現 10326票


 神奈川県逗子市は、三浦半島の付け根に位置する人口5.7万人程の市で、 市長選は2006年12月から3期12年現職を続けて4期目を目指す52歳の平井竜一氏に、会社役員で69歳の桐ヶ谷覚氏が挑みましたが、
 緊急財政対策で教育や福祉分野を含む事業を廃止・縮小した現市政を批判。「経営者の視点を生かした財政改革」を掲げ、企業誘致や起業支援で税収を増やすと訴えた桐ヶ谷覚氏が13237票を獲得して
 3期12年の実績を強調。財政について、2017年度決算が8億円の黒字になったことなどから「安定化した」と訴え10326票を獲得した現職の平井竜一氏 を破り初当選を決めました。

 2018年度当初予算編成前の昨年6月に、約7億円の財源不足が見込まれることが判明して緊急財政対策を実施。教育や福祉分野を含む事業を廃止・縮小したものの市民の反発を招いたようで…。
 まだ多選批判をされる程長期政権だった印象もないのですが、その現職を破って初当選を決めた桐ヶ谷覚氏はどのような市政運営を行ってくれるのでしょうか。

現職・山口氏が再選 佐賀県知事選 投票率は過去最低の35・26%

2018-12-17 08:26:11 | Weblog
現職・山口氏が再選 佐賀県知事選 投票率は過去最低の35・26% 2018年12月17日 佐賀新聞掲載記事
★佐賀県知事選挙結果
当 山口祥義 19万9670票
  今田真人 3万6174票

 佐賀県知事選は、現職で自民・公明が推薦する53歳の山口祥義氏に共産が推薦する72歳の今田真人氏が挑みましたが、
 人に寄り添い、教育や企業支援などに力を入れ「誇れる佐賀」をつくろうと語ると共に、佐賀空港への陸上自衛隊輸送機オスプレイ配備計画について、「国防政策には基本的に協力する立場で、一定の負担をする必要がある」として計画受け入れを表明した山口祥義氏が19万9670票を獲得して
 オスプレイの判断を含め、山口氏の県政運営に反対する人の受け皿になると語り3万6174票を獲得した今田真人氏 に5倍半の圧倒的大差をつけて危なげなく再選を決めています。
 投票率は前回の54.61%から19.35ポイントも下回る、結果が見えていて盛り上がらない選挙戦になったようですね。

成田―函館LCC運休へ「若い旅行者に影響か」

2018-12-16 15:06:08 | Weblog
成田―函館LCC運休へ「若い旅行者に影響か」 2018年12月16日 読売新聞掲載記事

 格安航空会社(LCC)で知られているバニラ・エアが、2017年2月から就航していた成田―函館便を、搭乗率低迷(目標の85%台に対して17年実績が77.7%、18年10月までの実績が76.6%)の影響で、来年3月から運休する見通し…だそうです。
 函館空港自体は市の中心部から約9km(バスで約20分)、函館の奥座敷である湯の川温泉からはわずかに4.5kmと他の地方空港と比べても利便性は決して悪くないと思いますが、日本航空(JAL)や全日空(ANA)、AIRDO便は東京国際空港(羽田)なので、やはり利便性や1日の便数という意味で不利だったのか…。
 (勿論時期により料金も変わりますが)5000円程の料金から利用できる反面、1日1往復しかないため天候不良になったら翌日まで待たないといけないといったデメリットもありましたが、新幹線だと東京ー新函館北斗までは23000円前後の料金がかかりますし、高速バスとフェリーの組み合わせでも片道1~1.2万円程だとか。
 搭乗率も75%を超えているのならばやり方次第で巻き返せるのではないの? とも思わなくもないのですが、函館から上京している方にとっては帰省のための貴重な選択肢が1つ失われそうという残念なニュースになりそうです。