4日の日経平均ですが、3日の米国市場は堅調(3日の米国市場ダウ1.13%高、S&P500種1.09%高、ナスダック1.51%高 原油は4%近い上昇)でしたが、前日終値(22574円76銭)よりも40円79銭安い22533円97銭でスタート&直後に22576円62銭と小幅なプラス圏も午前は利食い売りに押されて11時過ぎには22391円79銭まで下落して、前場は前日比155円89銭安い22418円87銭で終了。
午後に入ると下落ピッチが大きくなり、終了直前に22033円41銭まで下落。終値ベースでも前日比538円71銭安い22036円05銭で終了しました。
日経平均一つとっても7連騰で1067円高となっていたところに、米中の貿易協議について、米側は対中強硬派のライトハイザー米通商代表部代表が責任者を務めることになり(交渉期限も3月末ではなく2月末と伝わったことで)、通商交渉の先行き不透明感が意識されたことから海外ヘッジファンドが利益確定売りに動いたようで、7日間の上昇分の半分が1日で吹き飛ぶ形に。
1日中下げ止まらないパターンは久しぶりだと思いますが、翌日は今晩の欧米株式市場次第なんでしょうね。
指数別では、日経平均が2.39%安、トピックスが2.36%安、JPX日経インデックス400が2.38%安。
他、東証REITは0.12%高も、東証マザーズが1.48%安、ジャスダックインデックスが0.95%安、東証2部が0.98%安、日経ジャスダック平均が0.28%安。
東証1部の上昇組ではトリケミカル研究所(16.18%高)など3銘柄で10%以上の上昇となりましたが、3%以上の上昇が10銘柄に留まる実質全面安。
一方の下落組ではDLE(13.31%安)、IDOM(12.2%安)、gumi(10.34%安)、川崎汽船(10.04%安)と二桁率下落こそ4銘柄に留まったものの昭和電工が8.82%安、ガンホーが7.72%安、ZOZOが6.71%安、TOTOが6.51%安、ソフトバンクテクノロジーが5.65%安、任天堂が5.28%安、楽天が5.27%安、ファナックが5.13%安、リクルートが5.06%安、SUMCOが5.01%安などなど。
ファーストリテイリングは2.73%安、ソフトバンクグループは1.53%安などとなっています。
午後に入ると下落ピッチが大きくなり、終了直前に22033円41銭まで下落。終値ベースでも前日比538円71銭安い22036円05銭で終了しました。
日経平均一つとっても7連騰で1067円高となっていたところに、米中の貿易協議について、米側は対中強硬派のライトハイザー米通商代表部代表が責任者を務めることになり(交渉期限も3月末ではなく2月末と伝わったことで)、通商交渉の先行き不透明感が意識されたことから海外ヘッジファンドが利益確定売りに動いたようで、7日間の上昇分の半分が1日で吹き飛ぶ形に。
1日中下げ止まらないパターンは久しぶりだと思いますが、翌日は今晩の欧米株式市場次第なんでしょうね。
指数別では、日経平均が2.39%安、トピックスが2.36%安、JPX日経インデックス400が2.38%安。
他、東証REITは0.12%高も、東証マザーズが1.48%安、ジャスダックインデックスが0.95%安、東証2部が0.98%安、日経ジャスダック平均が0.28%安。
東証1部の上昇組ではトリケミカル研究所(16.18%高)など3銘柄で10%以上の上昇となりましたが、3%以上の上昇が10銘柄に留まる実質全面安。
一方の下落組ではDLE(13.31%安)、IDOM(12.2%安)、gumi(10.34%安)、川崎汽船(10.04%安)と二桁率下落こそ4銘柄に留まったものの昭和電工が8.82%安、ガンホーが7.72%安、ZOZOが6.71%安、TOTOが6.51%安、ソフトバンクテクノロジーが5.65%安、任天堂が5.28%安、楽天が5.27%安、ファナックが5.13%安、リクルートが5.06%安、SUMCOが5.01%安などなど。
ファーストリテイリングは2.73%安、ソフトバンクグループは1.53%安などとなっています。