ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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東証、19年4月27日─5月6日の10連休を決定 新天皇即位で

2018-12-21 16:48:19 | Weblog
東証、19年4月27日─5月6日の10連休を決定 新天皇即位で 2018年12月21日 ロイター

 タイトル通りの内容です。10月22日も「即位礼正殿の儀」が行われるため休場となるようですね。
 株式市場も大変ですが、銀行などの金融機関や、医療機関も前倒し受診で大変そうです。
 日程には余裕をもって行動した方が良さそうです。

21日の日経平均 一時20006円67銭 226円39銭安い20166円19銭で終了

2018-12-21 16:39:34 | Weblog
 21日の日経平均ですが、政府機関閉鎖リスクで20日の米国主要3市場が大幅続落(ダウ1.99%安、ナスダック1.63%安、S&P500種1.58%安)、原油も1昨日の7.3%安から昨日は反発したものの今日も4.75%安と大きく下落する中、前日終値(20392円58銭)よりも82円08銭安い20310円50銭でスタート&直後に20180円強まで売り込まれるも序盤に20334円73銭まで下げ幅を縮小してからは10時過ぎまで概ね20200円台で推移も、その後は下落が止まらなくなり、午前終了間際に20006円67銭まで下落して、前場は前日比363円28銭安い20029円30銭で終了。
 午後に入ると急速に下げ過ぎたとの見方からか開始10分程で20200円を超えるも13時頃には20050円を割り込むなど不安定な状態で推移。
 13時過ぎからは概ね20100円台での値動きとなり、終値ベースでは前日比226円39銭安い20166円19銭で終了しました。
 マティス米国防長官の(2月末での)退任表明で日本株保有リスクが高まる懸念も強い中、午前の終わりと午後の2回に2万円の大台割れを試すも、3連休を前にその2万円の大台だけは割り込ませたくない勢力もいたのか、何とか踏みとどまるも20200円を超えると売り込まれてしまう冴えない1日でしたね。

 指数別では、日経平均が1.11%安、トピックスが1.91%安、JPX日経インデックス400が1.79%安。
 他、東証マザーズが3.23%安、東証2部が3.1%安(東芝は3.8%安)、日経ジャスダック平均が2.53%安、ジャスダックインデックスが2.48%安、東証REITが1.12%安。

 東証1部の上昇組では、LPガス卸大手のミツウロコグループが12.15%高。マネックスグループが6.54%高、TDKが4.12%高。
 値上げ表明のコカ・コーラ ボトラーズジャパンが9.83%高となり、飲料各社が追随して値上げするとの思惑から伊藤園が7.49%高、サントリー食品インターナショナルが5.19%高と物色が入った模様。
 上場3日目のソフトバンクは20円高の1316円で終了。

 一方の下落組では、アイエスビーが21.02%安。10%台の下落は日本ハウス(12.36%安)など4銘柄。
 他、ジンズメイトが9.89%安、ツルハHDが8.78%安、ジャパンディスプレイが8.86%安、レオパレスが7.42%安、ユニファミマが6.31%安、第一三共が4.05%安、任天堂が3.92%安で3万円割れ(29025円)、トヨタ自動車が3.21%安などなど。

 銀行セクターでは、じもとHD、東京きらぼし、北日銀が7%台の下落。福井銀が6.15%安、第四北越FGが5.69%安となるなどお殿様地銀も下落が目に付きますね。
 スルガ銀行は396円まで下落する場面が見られ、10円安の404円で終了(2.42%安)。

 サッポロアンビシャスに上場しているRIZAPグループは162円まで下落する場面が見られ、11円安の176円で終了(5.88%安)しています。

20日の米国市場 ダウ1.99%安、ナスダック1.63%安、S&P500種1.58%安 原油も4.75%安

2018-12-21 08:11:10 | Weblog
 20日の米国株式市場は政府機関閉鎖リスクを警戒して大幅続落。
 米連邦予算の一部が21日に期限を迎えるのに上院が可決したつなぎ予算にメキシコ国境の壁の建設費用が計上されない限り署名しないと突っぱねているようで、この株価が調整局面に入っている最悪の時期にごねるな…と愚痴りたくなりますが、ねじれ国会になっていることやあのトランプ大統領だけにリスクは嫌でも意識せざるを得ない所。

 NYダウは、一時679ドル安の水準となる22644ドル台まで売り込まれて、終値ベースでも前日比464ドル06セント安い22859ドル60セントで終了(1.99%安)。
 ナスダックは、前日比108.42ポイント安い6528.41ポイントで終了(1.63%安)。
 S&P500種は、前日比39.54ポイント安い2467.42ポイントで終了(1.58%安)しました。

 ダウ構成30銘柄では、ジョンソン&ジョンソンが0.52%高と唯一反発したものの、他の29銘柄で下落となり、うち3%以上の下落だけでも、ウォルグリーンが5.02%安、ユナイテッドテクノロジーズが3.67%安、ウォルマートが3.61%安、ユナイテッドヘルスグループが3.14%安、マクドナルドが3.06%安、エクソンモービルとアメックスが3.04%安。
 FAANG関連では、フェイスブックは0.12%高も、アップルが2.52%安、アマゾン・ドットコムが2.29%安、ネットフリックスが2.32%安、グーグルが1.15%安。

 NY原油は、一時45.67ドルをつけ、終値ベースでは前日比2.29ドル安い1バレル45.88ドルで終了(4.75%安)。
 NY金は、前日比11.5ドル高い1トロイオンス1267.9ドルで終了しています。