14日の日経平均ですが、13日の米国市場はマチマチで終了(ダウ0.29%高、ナスダック0.39%安、S&P500種0.02%安)する中、前日終値(21816円19銭)よりも177円23銭安い21638円96銭でスタートした後、序盤に21751円31銭まで下げ幅を縮小するなど9時40分頃までは21700円台をキープもその後は下落に転じて11時過ぎには21353円94銭まで下落する場面が見られて、その後やや買い戻しが入ったものの、前場は前日比377円03銭安い21439円16銭で終了。
午後は13時過ぎに21500円超えもその後は再びじり安傾向で推移して終盤に21353円94銭まで下落。終値ベースでは前日比441円36銭安い21374円83銭で終了しました。
指数別では、日経平均が2.02%安、トピックスが1.51%安、 JPX日経インデックス400は1.54%安。
他、東証REITは0.8%高も、東証マザーズが1.94%安、東証2部が1.45%安、ジャスダックインデックスが1.17%安、日経ジャスダック平均が0.76%安。
上海総合が1.53%安となるなどアジア株安にも足を引張られる形になったようですね。
東証1部の上昇組では、ジャパンディスプレイ(18円高の70円=34.62%高)、ツナグ・ソリューション(14.62%高)、鎌倉新書(13.71%高)の3銘柄で10%以上の上昇。
AFLACも4.93%高と上昇が目に付いたでしょうか。
一方の下落組では、20%台の下落がオハラ(21.64%安)。10%台の下落もホシザキ(16.85%安)やKLab(10.42%安)など6銘柄。
業務用冷蔵庫などを手掛けるホシザキについては、販売子会社の不正発覚で調査に時間が取られていることから、2018年12月期第3四半期報告書を期限の14日に提出できずに監理銘柄に指定されたことが嫌気された模様。
*27日までに提出できない場合は上場廃止になるようです。
他、東京ドームが7.65%安、ヤフーが5.73%安、東京エレクトロンが5.46%安、エーザイが5.02%安、ソフトバンクグループが4.64%安、テルモが4.12%安、ファナックが3.23%安などなどとなっています。