ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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26日の日経平均 171円32銭高い19327円06銭で終了も午後一時18950円割れ

2018-12-26 17:19:11 | Weblog
 26日の日経平均は海外投資家勢がクリスマス休暇モードに入る中、前日に1010円も下落していた反動もあり、前日終値(19155円74銭)よりも146円85銭高い19302円59銭でスタート&最初の5分程で300円高位の水準(19458円02銭)に戻してからは9時40分頃に19530円35銭まで上昇するなど10時15分頃までは19500円弱の水準を維持していましたが、その後は上げ幅を縮小して、前場は午前安値となる前日比86円13銭高い19241円87銭で終了。
 午後は開始ほどなく前日終値近辺まで売り込まれて14時15分頃には18948円58銭まで下落する場面も見られましたが、その後はするすると上昇に転じて終値ベースでは前日比171円32銭高い19327円06銭で終了しました。

 昨日の下落が売りが売りを呼ぶ反動で今日は売り込まれ過ぎた銘柄を中心に買い戻しが入った形なのだと思いますが、まだ不安定な状態が続きそうな雰囲気ですね。
 指数別では、日経平均が0.89%高、トピックスが1.12%高、JPX日経インデックス400が1.03%高。
 東証マザーズが2.49%高、ジャスダックインデックスが2.52%高、日経ジャスダック平均が1.8%高、東証2部が1.19%高、東証REITが0.96%高。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がりが1831銘柄、値下がりが254銘柄、変わらずが38銘柄。
 東京エレクトロンが2.98%高、ファナックが2.44%高。
 一方、ソフトバンクグループが1.36%安、ユニーファミマが1.26%安などとなっています。