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(静岡)豊岡三島市長3選 新人・宮沢、石井氏破る

2018-12-17 08:36:51 | Weblog
(静岡)豊岡三島市長3選 新人・宮沢、石井氏破る 2018年12月17日 静岡新聞掲載記事
★静岡県三島市 市長選挙結果
当 20447票 豊岡武士 75 無現(3)
  14968票 宮沢正美 69 無新
  9776票 石井真人 39 無新


 静岡県三島市は、伊豆半島の中北端に位置する人口10.9万人程の市で、 市長選は2010年12月から2期8年現職を務めて3期目を目指す連合静岡が推薦する75歳の豊岡武士氏に、会社社長で39歳の石井真人氏、元県議69歳の自民党県連が推薦する宮沢正美氏の2新人が挑みましたが、
 「外国人観光客にお金を落としてもらい、産業振興で暮らしやすさを整える」「市民、議会、企業とのチーム三島で持続的発展を図る」。駅前再開発は「30年の懸案」と推進姿勢を改めて強調。さらに魅力と活力あふれる三島を築こうと語った豊岡武士氏が20447票を獲得して
 「市民が主役の公正な政治を取り戻す」「子育てや高齢者の福祉を充実させ、共生社会を実現する」と声を張り上げ、学園都市構想、広域連携の推進も主張。駅周辺開発は「まず南北自由通路の整備を中心に取り組む」と述べ14968票を獲得した宮沢正美氏
 三島駅前再開発の見直しを訴え、「市が61億円を負担して高層マンションを建てる計画では三島がだめになる」と主張。同市の持つ自然や歴史を生かした街づくりに取り組む」とし、「この街をずっと守れる政治を進めたい」一人ひとりで、チームで、地域と地域で街をつくっていこうと語り9776票を獲得した石井真人氏
 の両氏を振り切って3選を決めました。
 75歳と4年後の出馬は厳しい現職に自民が対抗候補を擁立するも、三つ巴で票が割れたこともあり後一歩及ばず。現職はかろうじて逃げ切ったという形でしょうか。


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