28日の日経平均ですが、27日の米国株式市場は昨日の急騰の反動でダウは一時611ドル安となるも最後の2時間で急上昇して結局続伸して終了(ダウ1.14%高、ナスダック0.38%高、S&P500種0.86%高)する慌ただしく値幅の大きい展開となる中、前日終値(20077円62銭)よりも119円74銭安い19957円88銭でスタートした後、9時40分頃に20084円38銭と小幅なプラス圏に顔を出す場面も見られたものの、午前は利食い売りに押され11時過ぎに19900円04銭まで下落して、前場は前日比94円91銭安い19982円71銭で終了。
午後に入ってからもマイナス圏での値動きが続きそれでも14時過ぎに20050円を超える場面も見られましたが、終盤に19930円近辺まで調整。寄り付きにかけて戻したことから終値ベースでは前日比62円85銭安い20014円77銭。かろうじて2万円の大台をキープして終了しました。
大納会(年末の最終営業日)ベースでは、7年振りのマイナス(17年末は22764円94銭)での終了となりました。
まあ、12月25日に1010円も急落した時はどうなるかと思いましたが、年度の終わりにはかろうじて2万円の大台をキープ。最低限のノルマはこなした形………なんですかねぇ。
東証1部の騰落状況は、上昇が891銘柄、下落が1186銘柄、変わらずが72銘柄。
上昇組では、Ubicomが13.68%高。幸楽苑が6.03%高、大幸薬品が5.7%高。
一方の下落組では、DLEが26.32%安。10%台の下落は東京個別指導学院(13.85%安)やTATERU(13.28%安)、ホシザキ(12.57%安)、平和堂(11.39%安)、ZOZO(11.18%安)など7銘柄。
Jフロントリテイリングが8.96%安、サッポロHDが4.78%安、ユニ-ファミマが4.4%安などとなっています。
ホシザキは販社の不適切取引問題で上場廃止騒動になっていたものの何とか上場廃止は回避しましたが、それでも昨日の急騰分がほぼ消滅。
TATERUに関しては、融資不正が31人も関与していて常務が1人辞任。書類改竄も350件見つかった旨の報道で、こちらも昨日の急騰分がほぼ消滅する形になりました。
サッポロアンビシャスに上場しているRIZAPグループは8円安の191円で終了して4.02%安。こちらは松本晃代表取締役が2019年1月1日付で代表権を返上する旨を正式発表したことが、来年以降株価にどう影響してくるかが気になるところです。
午後に入ってからもマイナス圏での値動きが続きそれでも14時過ぎに20050円を超える場面も見られましたが、終盤に19930円近辺まで調整。寄り付きにかけて戻したことから終値ベースでは前日比62円85銭安い20014円77銭。かろうじて2万円の大台をキープして終了しました。
大納会(年末の最終営業日)ベースでは、7年振りのマイナス(17年末は22764円94銭)での終了となりました。
まあ、12月25日に1010円も急落した時はどうなるかと思いましたが、年度の終わりにはかろうじて2万円の大台をキープ。最低限のノルマはこなした形………なんですかねぇ。
東証1部の騰落状況は、上昇が891銘柄、下落が1186銘柄、変わらずが72銘柄。
上昇組では、Ubicomが13.68%高。幸楽苑が6.03%高、大幸薬品が5.7%高。
一方の下落組では、DLEが26.32%安。10%台の下落は東京個別指導学院(13.85%安)やTATERU(13.28%安)、ホシザキ(12.57%安)、平和堂(11.39%安)、ZOZO(11.18%安)など7銘柄。
Jフロントリテイリングが8.96%安、サッポロHDが4.78%安、ユニ-ファミマが4.4%安などとなっています。
ホシザキは販社の不適切取引問題で上場廃止騒動になっていたものの何とか上場廃止は回避しましたが、それでも昨日の急騰分がほぼ消滅。
TATERUに関しては、融資不正が31人も関与していて常務が1人辞任。書類改竄も350件見つかった旨の報道で、こちらも昨日の急騰分がほぼ消滅する形になりました。
サッポロアンビシャスに上場しているRIZAPグループは8円安の191円で終了して4.02%安。こちらは松本晃代表取締役が2019年1月1日付で代表権を返上する旨を正式発表したことが、来年以降株価にどう影響してくるかが気になるところです。