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18日の日経平均 391円43銭安い21115円45銭で終了

2018-12-18 16:26:49 | Weblog
 18日の日経平均ですが、14日と17日の米国主要3市場が連日で大きく調整する中、前日終値(21506円88銭)よりも231円37銭安い21275円51銭でスタート&直後に21276円12銭も開始10分程で400円近く安い21107円13銭まで売り込まれたことで一旦買い戻しが入り、11時前に21330円36銭まで下げ幅を縮小しましたが、その後はやや調整して午前は前日比264円22銭安い21242円66銭で終了。
 午後は上海株安を嫌気して12時45分頃に400円ちょっと安い21101円44銭まで下落してその後は21150円~22200円程のレンジで様子見でしたが、14時20分頃からは軟調に推移して、終値ベースでは前日比391円43銭安い21115円45銭。安値圏で終了しました。

 昨日は値頃感から主要3市場に買い戻しが入りましたが、14日・17日と米国主要3市場が連日で大きく下落して上海総合も下落(0.62%安)したことで、今日は調整が大きくなってしまいましたね。
 指数別では、日経平均が1.82%安、トピックスが1.99%安、JPX日経インデックス400が1.93%安。
 他、東証マザーズが3.93%安、ジャスダックインデックスが2.52%安、日経ジャスダック平均が1.9%安、東証2部が2.28%安、東証REITが0.78%安。


 東証1部の上昇組では、ビーロットが12.42%高。出光興産が2.64%高で昭和シェル石油が2.21%高、ミニストップが2.54%高。
 一方の下落組では、日本CMKが21.4%安。10%台の下落もGMOペイメントゲートウェイ(14.26%安)やパーク24(12.5%安)など15銘柄。
 武田薬品工業が8.95%安、DyDoが7.68%安、井村屋が7.31%安、森永乳業が6.96%安、リクルートが6.84%安、キッコーマンが6.69%安、アステラス製薬が6.38%安、象印が6.05%安、電通が4.2%安、ソフトバンクグループが3.29%安。
 地銀は総じて売り込まれて4%台の下落が4銘柄。鳥取銀が3.91%安。
 減配発表から下落が止まらない島根銀は年初来安値を更新かつ安値引けとなる24円安の618円で3.74%安。
 スルガ銀は一時434円と年初来安値を更新して17円安の441円で3.71%安で終了。

 東証2部では、東芝が2.5%安。
 ジャスダックのAPAMANは4.69%の続落。
 サッポロアンビシャスのRIZAPグループは8円安の213円と3.62%安で終了しています。


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