ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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11日の日経平均 71円48銭安い21148円02銭で終了

2018-12-11 19:30:53 | Weblog
 11日の日経平均ですが、10日の米国株式市場は英国がEU離脱を巡る議会投票を延期したのを受け一時大きく下げたものの、先週末の下落の反動もあり、その後値頃感から戻して終了(ナスダック0.74%高、ダウ0.14%高、S&P500種0.18%高)する中、前日終値(21219円50銭)よりも53円54銭高い21273円04銭でスタート&直後に21279円02銭も朝方は売り物に押されて10時20分頃に21062円31銭まで下落してからは10時45分頃に21279円02銭とプラス圏に顔を出すもすぐに下落に転じて、前場は前日比119円20銭安い21100円30銭で終了。
 午後は概ね21150円から21200円程のレンジで推移して終値ベースでは前日比71円48銭安い21148円02銭で終了しました。

 指数別では、日経平均が0.34%安、トピックスが0.91%安、JPX日経インデックス400は0.78%安。
 東証マザーズが2.67%安、東証2部が1.86%安、ジャスダックインデックスが1.29%安、日経ジャスダック平均が1.18%安、東証REITが0.24%安。

 東証1部の上昇組ではテイクアンドギブニーズが12.87%高。ユニーファミマが4.71%高、ソフトバンクグループが2.45%高。
 一方の下落組ではライクキッズネクスト(ストップ安で24.43%安)と半導体製造装置の方のサムコ(23.39%安)の2銘柄で20%台の下落。
 10%台の下落も、三井ハイテック(18.78%安)、田淵電機(18.9%安)やジャパンディスプレイ(11.86%安)など9銘柄。
 出光興産(8.32%安)、昭和シェル石油(7.39%安)、JXTG(6.66%安)、富士石油(5.63%安)、コスモエネルギー(5.16%安)が大きく売り込まれて、石油資源開発も大幅安(7.34%安)。
 エステー(7.08%安)の下げも目立ちましたね。キーエンスは3.21%安、ファナックは2.13%安。


 サッポロアンビシャスに上場しているRIZAPグループは、昨日の年初来安値更新で底値の目途が見えなくなったのか、10時15分に201円まで売り込まれて終値ベースでも35円安の208円で終了(14.4%安)しました。

10日の米国株式市場 一時大幅安もナスダック0.74%高、ダウ0.14%高、S&P500種0.18%高

2018-12-11 08:00:44 | Weblog
 週明け10日の米国株式市場は、英国がEU離脱を巡る議会投票を延期したのを受け一時下げたもののその後値を戻して終了する展開。
 NYダウは、一時23881ドル37セントと500ドルを超える下落も、その後値を戻して、終値ベースでは先週末比34ドル31セント高い24423ドル26セントで終了(0.14%高)。
 ナスダックは、先週末比51.27ポイント高い7020.52ポイントで終了(0.74%高)。
 S&P500種は、先週末比4.64ポイント高い2637.72ポイントで終了(0.18%高)しました。
 まあ、先週末7日に大幅安(ダウ2.24%安、ナスダック3.05%安、S&P500種2.33%安)になっていたこともあり値頃感からの買いもあったのでしょうか。

 マイクロソフトが2.64%高、インテルが2.1%高、IBMが1.5%高。 ファイザーとベライゾンが1%ちょっとの上昇。
 一方、JPモルガンチェースが1.87%安、エクソンモービルが1.42%安、ナイキが1.13%安。


 NY原油は、先週末比1.61ドル安い1バレル51ドルちょうどで終了。
 NY金は、先週末比3.2ドル安い1トロイオンス1249.4ドルで終了しています。