ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

13日の日経平均 213円44銭高い21816円19銭で終了

2018-12-13 16:33:41 | Weblog
 13日の日経平均ですが、12日の米国株式市場は堅調に推移(ダウ0.64%高、ナスダック0.95%高、S&P500種0.54%高)する中、前日終値(21602円75銭)よりも152円38銭高い21755円13銭でスタート。10時少し前に21675円66銭まで上げ幅を縮小するなど途中まで様子見も10時50分頃から上昇に転じて、前場は前日比214円87銭高い21817円62銭で終了(午前高値は21822円54銭)。
 午後は開始ほどなくこの日の高値となる21871円34銭まで上昇した後、13時20分頃からは21840円近辺でほぼ動かない凪状態。終盤にやや調整して終値ベースでは前日比213円44銭高い21816円19銭で終了しました。

 指数別では、日経平均が0.99%高、トピックスが0.62%高、JPX日経インデックス400が0.58%高。
 東証2部が0.82%高、日経ジャスダック平均が0.42%高、ジャスダックインデックスが0.35%高、東証REITが0.39%高となるなど東京市場の各指数は軒並みプラス圏で終了。
 中国市場も上海総合が1.23%高となるなど堅調だったようですね。

 東証1部の上昇組では、サイバーコム(11.95%高)など5銘柄で10%以上の上昇。武田薬品工業が7.05%高、リコーが5.01%高、LIXILが4.27%高、ユニ-ファミマが4.04%高、コマツは2.43%高、ファーストリテイリングは2.34%高。
 一方の下落組では、Hamee(14.73%安)とダブルスコープ(10.33%安)の2銘柄で10%以上の下落。OKIが5.59%安、東京ドームが4.39%安。

 サッポロアンビシャスに上場しているRIZAPグループは変わらずの230円で終了しています。

偽不在通知と言えば…

2018-12-13 09:50:44 | Weblog

 偽不在通知といえば、Amazon(アマゾン)ならぬ  Anazon とか人を笑わせにきて、騙そうとしている襲撃も受けたことがあります。
 各種資料等で、話には聞いていましたが、ネット通販市場はかなり拡大しているので、詐欺を目論む連中も狙いを定めているんでしょうね。
 本物と紛らわしい社名で騙しにくるパターン。本物にケンカを売る堂々と偽物が装うパターン。本当に色々な手口があるので皆様も十分お気をつけ下さい。

不在通知で偽サイトへ、ヤマト運輸装う偽SMS

2018-12-13 09:32:28 | Weblog
不在通知で偽サイトへ、ヤマト運輸装う偽SMS 2018年12月13日 読売新聞掲載記事

 少し前に佐川急便やヤマト運輸を装う偽メールが流行った時期がありました(私の個人メールアドレスも襲撃を受けました、私は紙の不在票しか信用しない方針なので、ネットでの不在連絡は基本無視します)が、今度は両社を装う偽のショートメッセージサービス(SMS)が出回っているから注意して欲しいと、独立行政法人・情報処理推進機構(IPA)が警告しています。
 今は自宅を長時間不在にする方が多いことから、こういった手口に騙される方もいるのかもしれませんが、同記事によれば『アンドロイド端末でサイトに接続すると、黒猫のロゴを使った本物そっくりの偽サイトが表示され、電話帳などの情報を抜き出す不正アプリを自動でダウンロードさせられる。このアプリによって、同様のSMSを大量に送る発信元にされるケースもある』のだとか。おお怖っ。
 被害が自分だけに留まるならばまだしも、踏み台にされるのは御免ですし、二次被害を引き起こすと周囲の人間関係を悪くするリスクも否定できません。
 個々人がそれぞれ自衛の意識をもつことが大事だと思います。

 
 参考までにヤマト運輸は「SMSによるお知らせは行っていないので、だまされないでほしい」とのことです。
 この2社のはいろんなパターンが出回っているようなので十分気を付けたいですね。

英与党、メイ首相を「信任」 次期選挙前の辞任表明

2018-12-13 08:14:19 | Weblog
英与党、メイ首相を「信任」 次期選挙前の辞任表明 2018年12月13日 日経新聞掲載記事

 英国の与党の保守党が12日夜(日本時間13日未明)にメイ党首の信任投票を行い、信任200 VS 不信任117 で、メイ氏の信任が決まったようです。
 まあ、仮に辞任に追い込んだところで、次の選挙でライバルの労働党に支持基盤を奪われ議席数も失って敗れるのがオチでしょうし、EU離脱騒動も今後どう動くかタイムリミットが迫る中、他に適任者もおらず消極的支持という形で続投(反対派は少なくとも今後1年は信任投票によってメイ氏の追い落としを目指すことができなくなります)を選んだのではないでしょうか。
 EU側もトゥスク大統領の「(英国を)助けたいのは明らかだ」としつつも、離脱案の修正につながるような「再交渉」は否定 というスタンスで完全に突き放した形まではとっていませんし、この問題をどう決着させるのか、手腕が問われることになるのだと思います。

12日の米国株式市場 ダウ0.64%高、ナスダック0.95%高、S&P500種0.54%高

2018-12-13 07:26:13 | Weblog
 12日の米国株式市場は、米国の要請でカナダ当局が逮捕した中国のファーウェイ幹部の保釈を認めたことから中国取引の多い銘柄を中心に堅調に推移する展開。
 NYダウは、一時458ドル高の水準となる24828ドル台も、その後は利食い売りに押されて、終値ベースでは前日比157ドル03セント高い24527ドル27セントで終了(0.64%高)。
 ナスダックは、前日比66.48ポイント高い7098.31ポイントで終了(0.95%高)。
 S&P500種は、前日比14.29ポイント高い2651.07ポイントで終了(0.54%高)しました。

 ダウ構成30銘柄では24銘柄で上昇、6銘柄で下落となり
 ダウデュポンが2.05%高、アメックスが1.97%高、キャタピラ―が1.73%高、ボーイングが1.43%高など。
 一方、ベライゾンが2.72%安。エクソンモービルは0.86%安、ウォルマートは0.79%安、コカ・コーラは0.65%安。

 NY原油は、前日比0.50ドル安い1バレル51.15ドルで終了。
 NY金は、前日比2.8ドル高い1トロイオンス1250.0ドルで終了しています。