今年も「虎」刈り 来季こそ優勝、期待込め 2006年10月15日 産経夕刊
http://www.sankei.co.jp/news/061015/sha011.htm
画像 http://www.sankei.co.jp/news/061015/sha011-1.jpg
阪神タイガースファンにはおなじみの岡山県美作市の「トラちゃん田んぼ」で15日、「H」と「T」マークや球団マスコット「トラッキー」をかたどって植えられたイネがファン約400人の手で刈り取られた。
午前8時ごろから熱気球に順次乗り込み、田んぼに浮かび上がった絵柄を上空から堪能。六甲おろしの合唱の後、稲刈りが始まった。
惜しくも優勝を逃した阪神に「常勝阪神でもいけない。負け惜しみじゃないけど。ここから応援を送るだけ」と田の持ち主の新田博美さん(55)と来季の優勝に期待を込めた。
収穫したのは黒米や赤米など11種類、計約400キロ。半分は11月に兵庫県西宮市のタイガースの独身寮「虎風荘」に届けられる。
こちらは阪神ファンにとってはすっかり恒例の行事となった「トラちゃん田んぼ」の稲刈り風景です。私はてっきり毎年同じ形を作っているのかと思いましたが、今年はあの虎が吼えているおなじみのマークではなくてトラッキーを形どったようですね。残念ながら今年はあと一歩のところで中日ドラゴンズに追いつくことができませんでしたが、この田んぼでとれたお米を食べた若手選手のうちの誰かが来年1軍の舞台で活躍するのでは…と考えると、当人も一種の生きがいになっているのではないでしょうか。こういう微笑ましい話題は結構好きです。
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阪神タイガースファンにはおなじみの岡山県美作市の「トラちゃん田んぼ」で15日、「H」と「T」マークや球団マスコット「トラッキー」をかたどって植えられたイネがファン約400人の手で刈り取られた。
午前8時ごろから熱気球に順次乗り込み、田んぼに浮かび上がった絵柄を上空から堪能。六甲おろしの合唱の後、稲刈りが始まった。
惜しくも優勝を逃した阪神に「常勝阪神でもいけない。負け惜しみじゃないけど。ここから応援を送るだけ」と田の持ち主の新田博美さん(55)と来季の優勝に期待を込めた。
収穫したのは黒米や赤米など11種類、計約400キロ。半分は11月に兵庫県西宮市のタイガースの独身寮「虎風荘」に届けられる。
こちらは阪神ファンにとってはすっかり恒例の行事となった「トラちゃん田んぼ」の稲刈り風景です。私はてっきり毎年同じ形を作っているのかと思いましたが、今年はあの虎が吼えているおなじみのマークではなくてトラッキーを形どったようですね。残念ながら今年はあと一歩のところで中日ドラゴンズに追いつくことができませんでしたが、この田んぼでとれたお米を食べた若手選手のうちの誰かが来年1軍の舞台で活躍するのでは…と考えると、当人も一種の生きがいになっているのではないでしょうか。こういう微笑ましい話題は結構好きです。