袋井と掛川の市立病院統合構想:戸塚・掛川市長「基本的に賛成」 /静岡 2006年10月11日 毎日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061011-00000090-mailo-l22
掛川市の戸塚進也市長は10日、袋井市と掛川市の両市立病院を統合する構想について「基本的に賛成だが建設場所など解決しなくてはならない問題が多い」と述べた。袋井市民病院の検討委員会が「近隣の公立病院との経営統合が望ましい」と意見をまとめたことに関連し記者会見での質問に答えた。
戸塚市長は「(公立総合病院は)人口20万人から30万人に1カ所あるのが経営的にもいいのではないか。両市合わせれば20万人になる」としたうえ、建設場所について「(両市境の)小笠山総合運動公園(エコパ)付近を推す声もある」と語った。
掛川市立総合病院の病棟建て替え問題を話し合う検討委員会は来年3月までに報告書をまとめる予定で作業を進めている。
袋井市は人口約7.9万人、掛川市は人口約11.4万人の市ですが、袋井には袋井市民病院(http://www.fukuroi-hospital.jp/)掛川には掛川市立総合病院(http://www.kakegawa-hsp.jp/)と掛川北病院(内科とリハビリ科)という大きな病院があります。
今回は双方の病院が医師不足に悩んでいるという事で,統合構想が出てきたようですが、問題は立地。どちらの病院もJR袋井駅とJR掛川駅からそれ程離れていない場所にあるため、間にあるJRあいの駅に近い小笠山総合運動公園近くに新病院を作り、駅前からバスを出す形も候補になっているようですね。
5.6個の町村が合併して新市になったのを機に中核病院を作るという事例は何個か知っていますが、合併をしないままそれぞれの市の中核病院を統合するのはかなり珍しい事例かと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061011-00000090-mailo-l22
掛川市の戸塚進也市長は10日、袋井市と掛川市の両市立病院を統合する構想について「基本的に賛成だが建設場所など解決しなくてはならない問題が多い」と述べた。袋井市民病院の検討委員会が「近隣の公立病院との経営統合が望ましい」と意見をまとめたことに関連し記者会見での質問に答えた。
戸塚市長は「(公立総合病院は)人口20万人から30万人に1カ所あるのが経営的にもいいのではないか。両市合わせれば20万人になる」としたうえ、建設場所について「(両市境の)小笠山総合運動公園(エコパ)付近を推す声もある」と語った。
掛川市立総合病院の病棟建て替え問題を話し合う検討委員会は来年3月までに報告書をまとめる予定で作業を進めている。
袋井市は人口約7.9万人、掛川市は人口約11.4万人の市ですが、袋井には袋井市民病院(http://www.fukuroi-hospital.jp/)掛川には掛川市立総合病院(http://www.kakegawa-hsp.jp/)と掛川北病院(内科とリハビリ科)という大きな病院があります。
今回は双方の病院が医師不足に悩んでいるという事で,統合構想が出てきたようですが、問題は立地。どちらの病院もJR袋井駅とJR掛川駅からそれ程離れていない場所にあるため、間にあるJRあいの駅に近い小笠山総合運動公園近くに新病院を作り、駅前からバスを出す形も候補になっているようですね。
5.6個の町村が合併して新市になったのを機に中核病院を作るという事例は何個か知っていますが、合併をしないままそれぞれの市の中核病院を統合するのはかなり珍しい事例かと思います。