にゃんこの森

札幌で三匹猫の下僕生活を継続中。

猫祭りの夜・・・弐

2013年03月31日 | ねこ
猫祭りが催された翌日。
ずーっと唸り続けていたチロルちゃんもさすがに疲れたのか、
奥部屋の片隅でウトウトし始めた。
しかし、我が家のニャン達はなんとか遊んでもらおうと近寄り続ける。
特にちびフクは、この「新しいお友達」(実際は過去に2回ほど逢っているのだが)と
遊びたいと、昨日の夜もそして翌日の朝も「遊ぼうよ~」とすり寄り続ける。



うーん、道は遠い。

猫祭りの夜・・・壱

2013年03月31日 | ねこ
姪(近所在住)が猫を連れて遊びに来た。
姪の飼い猫・チロルちゃんは一人っ子である。
生まれた時は5匹兄妹だったが、チロルちゃんとクロちゃん(札幌市内在住)は
それぞれ一匹づつ別々の家に貰われていった。
幼い時の兄妹との戯れも雑魚寝の毎日も今は遠い昔、
というか覚えていない。
姪が泊まりがけで遊びに来るとなり、留守番は可哀想だからと連れて来たのだ。
しかし、多分本人にしてみれば有難迷惑だったのだろう。
テーブル下に入ったまま、ずっーと唸って威嚇を続ける。



せっかく遊びに来たんだからみんなで遊ぼうよ~
やっぱり無理か。

女王の椅子・・・・壱

2013年03月24日 | ねこ
札幌に来てなぜか不人気になっていたキャットタワーの一番上。
多分、暖房のない居間隣に設置されているせいと思う。
稚内で住んでいた家は職員住宅のため家族想定が3~4人、
広いリビングと全部6畳以上の和室3つ、おまけに妙に広い踊り場と廊下のある、
札幌では考えにくいゆったり3LDKだった。
しかし、広いがゆえに冬は寒い。
とにかく熱効率が悪いため、大抵のものを広いリビングに置いて生活していた。
或る意味、猫も私もリビングで寝起きし遊んで暮らしていたと言える。
今、そんな贅沢が札幌の住宅事情でかなう訳もなく、とにかく居間に
猫のオモチャを置いておける余裕がない。
いつもは寒いまま閉ざされている隣の部屋に久々のタワーを発見
して占拠するマル。

やっぱりそこが「女王の椅子」だね?
「当然よ~なにか?!」

母と眉

2013年03月19日 | ねこ
実家の母の飼い猫は「眉」と言う。
写真の通り、眉のあたりが白いためそう命名されたと聞く。
ある日、母が「眉」に誤って油を掛け、やけどをさせてしまったそうだ。
しかも母は老齢なこともあり、「眉」に油が掛ったことにも気付かなかったらしい。
一方的な被害にあった「眉」はしばらく母に寄りつかなかったという。
最近ようやく痛い目にあわされた記憶が薄れて抱かれる「眉」。



「まったくも~母さんは油断ならんわ」ってな感じだけど、
そもそも油のそばで君は何してたの?



もんくあんの?

2013年03月19日 | ねこ
マルの近頃の「マイブーム」は赤い毛布。
かなり使いこまれてヨレヨレなのだが、もちろんそんなことはお構いなしだ。
毛布の上に乗ると必ずと言っていいほど、やわらかいところで「モミモミ」をする。
本によると猫の「モミモミ」は赤ちゃんがえりの様なもので「甘えたい」「大好き」
な気持ちのサインらしい。
しかし、普通は人間の膝の上などでする「モミモミ」を必ず毛布でするマルは、
毛布が一番好きな場所と言うことだろうか。

取らないからゆっくりやって。

外にいるのは・・・・。

2013年03月17日 | ねこ
近所には沢山の犬が飼われている。
毎日毎日我が家の横の道を通り散歩へ出かけ、散歩から帰る。
猫が窓から見ていることに気づいているのか、毎日ワンワンと大騒ぎして通って行く。

ニャン達の中で、犬がどんな存在かは知る術もないが、
なんだか、ちょっぴり小馬鹿にしているような・・・・。
まぁ、毎日高みの見物だものね。

春よ来い

2013年03月17日 | ねこ
思いっきり路面を覆う雪・・・・
また春が遠のいていった、と思った翌日。
どんどん気温が上がり、急に春めいた陽気になった。
ニャン達が来て二度目の春である。
去年の春はまだまた小さかったちびフクも今では立派な大人となった。
でも赤ちゃんの時に貰われてきて、ずっとマルの後ろをついて歩いていたせいか、
やっぱりマルに遊んでもらえるのは当然の様に思っている。



その尻尾は多分遊ぶためのものじゃないと思うよ。
と、思って見てる間にやっぱり怒られた・・・・。



またまた大荒れの日

2013年03月10日 | ねこ
昨日から大荒れである。
夕方少しやんだかと思ったら、今日の朝からまた吹雪いている。
全道的に大荒れだ。
いったい、何時になったら雪は溶けていくのか・・・・・。
温風に直接当たることを避けていたマルも、
ついにFFストーブの前にひれ伏すようになった。



「樺太の春・・まだまだ!!」とお便りの某H農協・T参事。
北海道全体が春には、まだまだ遠いんですよ。

ひな祭り・・・・札幌編

2013年03月10日 | 日記
ちっとも暖かくないのに、ひな祭りが来た。
雪は全然減ってないし、太陽もあまり出てこない。
それでも暦上は春になりつつある。
近所に住んでいる姪達・叔母とひな祭りをすることになった。
我が家の小さいお雛様は今年もアクリルケースに入れられ、
ニャン達の魔の手を逃れて過ごしている。

たまにしか日の目を見れないのに、
のんびり飾られてもいられない。

さびしい王様

2013年03月10日 | ねこ
猫はカシャカシャした素材が好きだ。
手触り(毛触り)が好きなのか、音が好きなのか確かめる術はないが、
とにかく猫用オモチャの素材として、頻繁に使用されている。
我が家のニャン達にも、小さい組み立て式テントを買い与えたが、なぜか遊ばない。
どうも形が気に入らないようでかくれんぼの気分にならないらしい。
しょうがないので、近所に住む猫友達(本人たちはそう思っていない)の
チロルちゃんに進呈した。

チロルちゃんは、一人っ子なので、こういう独占できるものがいいらしく、
盛んにテントの中で誰かが通りかかるのを待っていて噛みつく。
やっぱり少し寂しいんだね?!
うちに遊びに来る?

ドームの行方

2013年03月02日 | ねこ
「入れって言ったから入ってるのよ」と、
マルねえさんの声が聞こえるようだ。
入りたくはないのかもしれないが、やっぱりあると気になるドーム型マット。
特別寝心地がいいわけではないらしいが、無視もできないらしく時々入る。

お気づかいいただきありがとう。

春の嵐・・・札幌編

2013年03月02日 | ねこ
朝から大荒れである。
しかも全道的の様だ。
元いた稚内も、温かいはずの札幌も、こうなると吹雪に大差はない。
強風で家は揺れるし、換気扇の蓋がバタバタするのも同じである。
外に出ることは無い我が家の二匹も、あまりに風の音が凄いので、
出窓に陣取り通行人を眺めている(こんな天気でも人通りがある)。

こんな日はストーブの前で大人しくしているにかぎるよね。

休みでよかった。