二人(二匹)だけの時間

一匹の猫が寝てばかりなのは想像できるが、二匹の場合は何してるんだろう?
と思っていた。
もともと多頭飼いの経験がないし、実家にいるたくさんの猫たち(6頭)は
私が家を出た後に義姉(兄の嫁)が飼い始めたからだ。
実家の猫たちはあまり一緒に遊んだり寝たりしないらしい(親子兄弟なのだが)。
私の家のニャン達も実は私のいないときに喧嘩したりしてるんじゃないかと思ったが
インターバルレコーダーで見た限りでは追いかけっこぐらいだった。
そして寝るときは二匹で一緒に寝る。
ちびフクが小さい頃は無条件に飛びつかれていたマルねえさんだが、最近は相手が
大きいので本気で怒っている(ように見える)。

マルねえさん、相手はまだ子供だから、ねっ?!

長いお出かけ

たまに出張に行くことがある。
もちろん二泊以上なら預けるのだが、一泊程度で戻るのでニャン達は
家で留守番させている。
最初のころは一晩留守にするのがすごく心配だった。
ある日、職場の同僚がインターバルレコーダー(設定の時間ごとに撮影する自動撮影機)
を職場で見せびらかしていたのを見つけたので借りて、室内に据え付けて
出張に出かけた。
結局写っていたのは二匹で追いかけっこする姿と、二匹で丸まって寝てる姿だけだった。
「猫なんて昼間は寝てるだけだよ」と言っていた上司(開業経験ないけど獣医免許有)
の言葉を証明していた。

どんな夢を見てるのかはわからないが、余り悪さはしていないらしい。

眠りの時間・・・・参

自分が眠るときニャン達にも寝てほしいので、
疲れさせるために遊んであげるようにしている。
ところが最近はなかなか寝てくれない。
前は20～30分も遊べばへろへろだったのに、一時間遊んでも
なかなか休もうとしない。
おもちゃを投げてるこっちの方が疲れてしまい音を上げる始末だ。


もう、寝ようよ～

眠りの時間・・・・弐

二匹のにゃんがいるので、年末年始を稚内で過ごすことにした時のこと。
特に年末は忙しくて遊んであげられなかったから、ゆっくりかまってやろうと
一週間近く(6日間)、ずっと家でニャンコ達をかまい続けていた。
大喜びかと思いきや、マルねえさんの機嫌がどんどん悪くなる。
ちびが遊びたがっても、まったく乗らない・・・・なぜだろう?と思い
観察していたところ、どうも人間(私)がいるせいで生活リズムが崩れて
疲れていたようだ。

学校が休みの時のお母さんのようなもんかな～
いつもいない人は昼間は邪魔しないようにした方がいいらしい。

眠りの時間・・・・壱

猫の睡眠時間は長い。
調べたところ、大人でも16時間前後、子供は20時間くらい眠るそうだ。
我が家の二匹も私のいない日中はほとんど寝て過ごしているようだ。
今日テレビを見て知ったが頭を前につけて「ごめんなさい」ポーズで
眠るのは無防備な状態で気を緩めている時なのだとか。


マルねえさんは、眠りの世界でも苦悩中?!

猫の歯

猫の歯が生え替わることを先月、はじめて知った。
札幌の友人が飼っている猫のことでメールをくれたときに判ったのだ。
その友人宅の猫(怪獣クロ)とうちのちびフクはほぼ同じ時期に生まれて
いるようなのだが大きさが相当違い、今では1キロ近くの差がついている。
その怪獣クロが「ぬいぐるみを噛んでて血がついてたので吃驚して調べたら
歯の生え替わりだった」とのことだった。
子供のころからいつも猫がいて札幌でも飼ってたのにはじめて知った、ビックリ!!
うちのちびフクもやたら噛みつくので試しに靴下丸めてあげたら
ずっとカミカミしており、やっぱり血が滲んでた。

取れた歯を探してはみたが、結局見つけることは出来なかった。
たいていの場合は自分で飲んでしまうらしい。

遊びの時間・・・・参

マルは貰われて来た当初、あきれるほどおとなしい猫だった。
ボールやネズミおもちゃも余り興味がないようにチョンチョンとつつくだけ。
ちびフクはとりつかれたように転がしているのに、それをただ見守っている。
推定3歳くらいは間違いで、もう老猫か?と思っていた。
ちびと一緒に追いかけるようになったのは3ヵ月も経った頃である。

ちびフクはドアの隙間だけでも遊べるお手軽さ。

最近はオモチャをしまってある引き出しを開けようと
空しい努力を続けるニャン達よ、とれませんって!!

遊びの時間・・・・弐

二匹とも袋ものに入るのが大好きなようで、
スーパーのシャリ袋や紙袋などには必ず自分で入り込む。

そして、たいていはビリビリに裂くか破いてお釈迦になる。
与えられるおもちゃの寿命は悲しいほど短く、
しかも袋遊びは相当消耗するらしく、すぐにへたる。


この写真を見た妹(小鳥愛好家)は「なんか不思議な虫みたいだね」と言っていた。
確かに虫の抜け殻っぽいかも・・・・。

遊びの時間・・・・壱

猫はかくれんぼが好きだ。
一匹でも何かをターゲットにしてひとり(一匹)かくれんぼをする。
段ボールが大好きだが茶の間に置いておくのは私が好かんので
代わりにトンネル(既製品の猫おもちゃ)を買って与えた。
これが二匹には大受けだったらしい。

人間には分らないルールがあるらしく追っかけっことトンネルかくれんぼを
ミックスさせて遊ぶ。
新聞も好きなためちょっと油断すると新聞もトンネルにしてしまう。

頭が隠れてれば、シッポは見えていてもいいらしい。

マルねえさんの怒り

猫は基本的に夜行性なので夜の睡眠時間は短い。
昼間はほとんど寝ていて夜になると元気に走り回る。
私自身は大体23時から24時の間には寝るようにしているのでいつも先に
布団に入ってしまう。
深夜、二匹で運動会したりかくれんぼしたりして疲れたら布団に来る・・・
という感じだったが、数日前の日曜日の深夜、マルねえさんが1人で遊んでいた。
ちびも布団に来てるのに一匹で茶の間を走り回っている。
朝方にドアを開けてしまったらしい。
廊下に出るドアはレバータイプなので飛びつくと開くことがあるのだ。
このマルねえさんの特技(?)に気付いたのは最近だが誰もいない廊下に
出たがることがなかったので油断していた。
朝起きてみるとストーブがガンガンついた茶の間のドアは全開状態。
「勝手に開けちゃダメ!!」と怒りつけたがマルねえさんの方が怒っている(らしい)。
たぶん「なんで怒られるの?」なんだろう。

しばらくはスリ寄ってこなかった。
マルねえさんは気難しいな～

ちびフクは遊び盛りなのでたくさん走って夜、爆睡。

　

寒い日のコタツ

今日は久々に稚内にもお日様が照っていた。
数日前には大吹雪で2メートル先の車さえ見えない日があったのに
まるで春が来たようだ。
といっても、もちろん雪はたっぷり積ってるしやっぱりコタツに潜り込む。
マルはコタツがあまり好きではないらしくいつも布団の上でつらつらしている。
夜も布団の中には入ってこない。
ちびフクは夜中に冷え込むとイン布団するがマルは朝までオン布団だ。

美味しいごはん・・・・参

猫は柑橘系を嫌う。
すっぱいものが舌に合わないようだ。
テーブルやキッチンに出しっぱなしで荒らされる心配のない
数少ない食べ物である。
今、というかこの年(48)にして初めて生の金柑を食べた。
美味しい!!すっかりはまってしまい箱買いした。

猫は段ボールが好きだから、多分中身より箱に興味があるんだろう。
じっと見つめるが入る隙間はない。

美味しいごはん・・・・弐

食べて満足するとすぐ、ストーブ前の指定席へ直行!
多分、たいていの猫好きはこの幸せそうな顔を見るために猫のやんちゃに
耐えているんだと思う。

ちょっと食べさせ過ぎかも・・・・。
ちびフク、二キロ超え中。

美味しいごはん・・・・壱

昔はキャットフードも数社しかなかった。
バリエーションも少なかったし子猫用とか老猫ようなんてのも
もちろんなかったから迷うこともなかったな～
あの種類の多さにはホント目が眩みそう。
最初は大人用・子供用別々に出してたが、マルねえさんはチビが食べ残し
たものを食べる。
結局子供用を２匹で食べているが、チビはドライフードが余り好きで
はないらしい(多分飽きやすいんだと思う)。
試しにウェット猫缶(実際はプラ容器入)をあげたら
ちょー大好きになってしまい、毎回のように催促する。
でもマルねえさんは大人なので見てるだけで催促はしない。

ちょーだい、ちょーだい、ちょーだいよ!!とさえずり続ける。

寒い日のストーブ

今日は本当に寒い、といっても冬だから先月も先々月も寒かったが。
猫はコタツで丸くなるはずなのにマルはコタツに入りたがらない。
マルが入らないのでちびフクもあまり入らない。
概ねストーブ前が指定席となる。
煙突ストーブは子供の時以来なので、私も寒いときはストーブの前に座りたい。
ところがこの２匹はいい位置をほぼ独占し、人間には場所を譲らない。
今日は吹雪が凄過ぎてみんなで集団下校ならぬ「できるだけ早く帰宅」指示が出たため
いつもより早く帰宅。