にゃんこの森

札幌で三匹猫の下僕生活を継続中。

受難は続く

2022年01月30日 | 日記
来月から新しい職場に出向することになった。
10年以上前、40台の大半を務めた業界へ舞い戻るのである。
39才から46才まで、業務システム関連の仕事に明け暮れていた。
その7年間の記憶はあまり鮮明ではない。
毎日12時間から15時間勤務をこなし、毎年のように「直ぐ異動させてください」と自己申告書に記載していた。
退職を踏みとどまらせたのは、住宅ローンの残高だったり一緒に働いていた仲間達がいたからだ。

12年前ほどの驚きや絶望感はないが、12年間という業務ブランクの大きさをどう埋めるのか・・・。
下僕の受難はまだまだ続く。



五十の手習い

2022年01月30日 | 日記
稚内から戻ってきた最初の年に直ぐ習い事をしようと思ったのは、もう一度転勤する可能性があったからだ。
しかし思いのほか札幌勤務が長引き、「五十の手習い」も五年も習うといっちょ前になってきた。

一番簡単に作れるのはブローチなのだが、こういうものを身に着ける習慣自体がない。
結局、趣味というのは自己満足の継続なのだ。


誰も嫌わないし嫌われない

2022年01月23日 | ねこ
誰にでも愛想がいい猫、ちびフク。
稚内で大人になるまで育ったはずだが、その時ですら2.5キロ位のミニサイズだった。
札幌に来て漸く3キロを超えたのだが、それでも小さいことには変わりない。
子猫の気性がそのままなのか、今だにどんな相手とも遊びたがる。

その社交性が羨ましい。

雪は何処まで

2022年01月23日 | ねこ
数年ぶりの大雪に見舞われている札幌。
庭に積みあけられた雪が1メートルのフェンスを超えそうな勢いだ。
雪山のせいで最近犬の散歩が見られないのが、つまらないらしいアンちゃん。

「雪山どけてよ」
無理無理。

負けてられない。

2022年01月23日 | ねこ
アンちゃんが我が家に連れてこられて(豊平川でアウトドアライフをしていた)八年が経過した。
オドオドビクビクしながらご飯を食べ、トイレはフード付きの隠れるタイプじゃないとできないほどの小心者で
常にフクの傍で、マルの目から隠れるように生活していたアンちゃん。
そんなアンちゃんが自己主張するようになったのはいつ頃からか。

最近のアンちゃん、結構強い。

処世術

2022年01月16日 | ねこ
お互いが視界に入らないことが(たぶん)重要なのだ。
ちょっとくらいお尻に触っていても、それは知らない相手。
見て見ぬ振りの処世術も大事である。

なんか、身につまされるね。

真冬日の思惑・・・弐

2022年01月16日 | ねこ
真冬日の続く我が家の一番暖かい場所はやはりコタツの中だと思うのだか、
頑なに電気ヒーター前を取り合うアンちゃんとマル。
こうなるとお互いに一歩も引かずに、相手が根負けして去るのを待つ。

ネコは嫌いな相手と見つめあうことをしない。
ただ相手が引くのを待つのみ。

真冬日の思惑・・・壱

2022年01月16日 | ねこ
大型寒気の流入・停滞により一週間近く大吹雪が続いている。
降雪量も凄いが、札幌都市部でも暴風雪が毎日すごい。
余りに寒いのでヒーターは勿論入れっぱなしなのだが、何故か猫達はコタツの中に入りたがらない。

ポータブルの小さいストーブを何とかして占拠しようとするアンちゃんとフク。
少しは譲らないと・・・。

満足感

2022年01月04日 | ねこ
リビングにペットドアを付けたことで漸く締め切るようになった居間。
これまでは、にゃん達の出入り口として常に数十センチ開けていたため
どんなに暖房を付けていても部屋が暖まるということがない。
何時もコタツにばかり入っていたアンちゃんとフクもしょっちゅう出てくるようになった。

「なんか最近あったかいよね」
みんな満足のようです。

新しい扉・・・壱

2022年01月04日 | ねこ
11月に発注したのに年末に納品されたリビングドア(猫用出入口付き)。
以前住んでいたマンションについていた経験から、通路の扉部分をペラペラのビニール製にしてもらつた。
猫は身体に何かが触るのを嫌うため、硬いものではくぐってこない。

案の定、見ているだけで入ろうとしないマル。
他に通れるところはないんだよマル⁈

お正月の装い

2022年01月04日 | ねこ
以前貰ったお正月用のちゃんちゃんこ(猫用)と被り物。
ここしばらく、その存在自体を失念していたのだが、
やっぱり、お正月だからと着せてみた。
と言っても我が家でこういうものを我慢してくれるのはマルだけだが・・・。

激おこぷんぷん(らしい)。

大荒れ

2022年01月04日 | 日記
令和4年が始まった。
新年早々、天気は大荒れである。
稚内にいた時に遭遇したような地吹雪で、札幌市内の住宅地ですら道路の向こうが見えない。

これは今年を暗示するような荒れ方かも。