お願い、見ないで・・・

その眼力で自分の意思を貫いてきたマル。
最近、その「眼力」が通じない相手が現れた。
アンちゃんはマルが自分を見ていることに気づくと、
素早く視線をそらして無視を決め込む。

寝たふり(?)してる間にホントに寝てしまうアンちゃん。
ネコ同士の場所取り合戦で今日もストーブ前は「ぎゅうぎゅう」です。

アンちゃんの変化

最近、アンちゃんの行動にちょっとした変化がある。
もともとなのか野良生活のせいかは分からないが、とにかくオドオドしてばかりいたアンちゃん。
マルにじっと見られただけで、何処かに隠れようと入り込む場所を探していたアンちゃん。
そんな怖がり猫のアンちゃんが、ストーブ前で妙に自己主張をするようになってきた。


ストーブ前を占拠するように寝転がるアンちゃんに、
マルもちょっと手出しできない様子。

満員御礼

まだまだ真冬日の続く稚内。
ストーブ稼働率は120％が続いている。
人事異動の挨拶状ハガキをようやく書き終わり、ストーブ前でまったりとしたい・・・・
ところなのだが、何故かできない。
ストーブがついている時、当たり場所に「空き」が無いのだ。



今のところ「満員御礼」状態です。

フクのとなり

初めて稚内に来たアンちゃん。
といっても外に出ることが無いので部屋が変わったことしか分からない。
それでもやっぱりマルへの敵対心は変わらず、フクのことは一番好きなようだ。

いつもフクについていくアンちゃん。
今日も「ぎっちぎち」です。

猫の記憶

毎日びっくりするほど寒い。
実際の気温はさほどの低さではないのだが、
とにかく風が強い。
札幌にいた間にすっかり、この「風速」を忘れていた。
今度の家は、前回稚内にいたときの社宅よりも狭いせいか
すぐに部屋が温まる。



猫の記憶は一日程度とは言うが、それでもやっぱり
ストーブの前は「気持ちいい」という記憶があるらしい。
今日も「ストーブサイコー」です。

稚内の新しい家・・・・参

フクは稚内で生まれ育った猫である。
しかし、たぶんそんなことは覚えてはいない。
ただただ新しい家の狭さや窓の少なさに不満げである。

これ以上は大きくならないんだから我慢してよ?!

稚内の新しい家・・・・弐

稚内の新しい(実際は築26年)家には灯油ストーブがある。
このストーブに対するニャン達のはまりぶりは半端ない。
特にマルの喜びようは前回赴任時以上で、とにかくストーブ前での
くつろぎは全てを忘れられるほどの心地よさらしい。

「気持ちいい～!!」です。

稚内の新しい家・・・・壱

稚内に再赴任してきた。
私の職場では、若い頃にいた事業所に再赴任するのは珍しいことではない。
しかし前回来た時の期待感や物珍しさがないせいか、何だが落ち着きが悪い。
そんな飼い主の気持をよそに、猫たちはあっという間に新しい家に落ち着いてしまった。

長い雪道を７時間も一つ所に閉じ込められていたせいか、アンちゃんとマルの距離も
少しは縮まったかも?
いやいや、希望的過ぎるか・・・。