にゃんこの森

札幌で三匹猫の下僕生活を継続中。

出たら負け・・・ベッド編

2021年12月26日 | ねこ
下僕妹がくれた猫用ベッド。
最初はマルだけのベッドだったのだが、最近はアンちゃんも入りたそうに見ていることがある。
しかし三匹の中では一番賢いマル、その様子を素早く察して直ぐにベッドへと戻っていく。

「出ないよ、マルのものだから」
そんなに入ってたら、直ぐ飽きるから。

出たら負け

2021年12月26日 | ねこ
下僕が函館で観光したり温泉に行っているあいだ、
下僕の姪が夜ご飯とトイレの様子を見によってくれたのだが、
コタツの中では三匹仲良く暖まっている・・・と見えて
ここにも利権争いが巻き起こっている。

多分暑いはずなのだが(姪はいつも高温にするため)、一度でも出ると良い場所を取られてしまう。
「負けないから」。
何に⁇

港のクリスマス

2021年12月26日 | 日記
数年ぶりに函館に行った。
函館駅から歩いて行けるベイエリアでお茶を飲みながら休んでいたところ
太陽の下ではしょぼいとしか言いようのなかったクリスマスツリーが点灯したとたん
昼間からは想像できないほどの輝きを放っている。
間隔を置いて様々なグラデーションに光り輝くモミの木。

その後、泊まった海辺の温泉は大雪で目の前の海すら見えない。
師走の海は荒れる。

アップリケ刺繍

2021年12月19日 | 日記
今年最後の刺繍教室が終わった。
丁度切りよく数か月前に作り出した二種類の刺繍が出来上がったのだが、
今回の作品は洋服やショールなどに付けるアップリケのようなものらしい。

しかしこの様な刺繍をつけられる洋服がないし、
これを付けて着ている自分も思い浮かばない。
刺繍製品の活用は本当に難しい。

チロルちゃんの長い夜

2021年12月19日 | ねこ
姪が泊りがけで出かけたため、チロルちゃんの様子を見に行ってきた。
チロルちゃんは何回も我が家に滞在しているのだが、よその猫は大嫌いなため
うちにくるとストレスを蓄積するらしく、必ず嫌がらせのおしっこをそこらにする。
そのため見に行くことにしたのだが、久々に見る下僕は勿論知らない人間である。

チョット慣れると玩具に食いつくチロルちゃん。
しかし「知らない人とは遊ばないから」とばかりに直ぐ寝室へ行ってしまった。
飼い主が帰るのは翌日の夜。
長い夜は始まったばかりだよ。

冬がきた。

2021年12月19日 | 日記
遂に根雪が来た。
ある朝(実際には前日夜半過ぎ)、大吹雪とともに降り始めた雪は
強い風や晴れ間を挟みながら延々と降り続け、一日で55㎝の降雪量を記録した。
我が家では除雪した雪は全て庭に寄せるのだが、いきなり二月位の位置まで積みあがってしまっている。

ロードヒーティングで駐車場は大分溶かしてはいるが、一日で腰高の庭バラを覆った雪。
遂に冬がきた。

所有権移転・・・壱

2021年12月12日 | ねこ
新しいベッドが来た。
これはチロたんの飼い主母(下僕の妹)がチロタンに買ってきたものなのだが、
チロタンはこういう狭いベッドを好まない。
そんなことは飼い主も親戚(私)も知っていることなのに、何故か何度も持ってくるのだ。
親戚の家で使われないまま、ほかされていたベッドは何時ものように我が家に回ってきた。

「えー、なになに⁇」
新しいものに早速食いついたのはちびフクだが、なんだかはまり込めないらしい。
何故(・・?

自分的経済学・・・参

2021年12月05日 | 日記
投資の世界に足を踏み入れたのは四十台も半ばを過ぎたころのことだ。
稚内に転勤になり暇な時間が潤沢になった。
徹底的にネットや経済雑誌で調べたうえで購入してみた情報通信関連株が全く飛ばないまま
優待すらもないため優待ありのコナミなどを買ってみたが、田舎にはコナミ自体がないので優待券も使えない。
結局は、トレンドのものが一番動く(値幅の稼働率)ということに気づいたのは日経株価が平均一万円を割り込んだ頃のことだ。

今考えるとビックリするほど割安なものが多かったと思えるのは
今の株価が上昇し続けているから。
来年は本当の下げ相場が来ることだろう。

自分的経済学・・・弐

2021年12月05日 | 日記
三十台で特別貯蓄もしていなかったのに新築マンションを購入した下僕。
しかしこの時点では仕事が忙しすぎて(毎月残業100h超)猫を飼う余裕すらない。
とりつかれたように働き、家は寝るだけの場所と化しており、
しょっちゅう「今やめたらローン残高いくらか⁇」と考えたものだ。

結局はローン返済が私を仕事に踏みとどまらせたわけなのだが、
もし、あのころから株式投資をしていたら、どんな道に進んでいたことだろうか⁇

自分的経済学・・・壱

2021年12月05日 | 日記
あと数年で定年のせいか、長かった社会人生活をふりかえってしまうことが多い。
若い頃から浪費ばかりの生活だつたと思う。
若いからまだまだ大丈夫という思考で三十台も四十台も貯金せず
その時の欲しいと思うものをポンポン購入していた。
三十台半ばでマンションが欲しくなり新築を購入したため
その後の十数年は小金が溜まると繰り上げ償還を繰り返し、これまた貯金が出来ない。
こんな自転車操業でよくこれたものだと思う。
猫を飼うようになり病気などのための高額支出を考えた時に、本気で自分的経済環境の改善に乗り出した。

しかし普通のサラリーマンが貯蓄を増やすことが、
これほど大変だとは思ってもいなかった。