梅雨のころ

北海道に梅雨入りはない。
しかし五月下旬から六月よさこいの頃まではよく雨が降りうすら寒い日が続く。
ちょっと寒いなと思い電気ストーブを入れてみた。

下僕より厚着なのにストーブ前に集まるにゃん達。
あなたたちは暑いでしょ。

庭の完成度

家の前に土を入れてガーデニングを始め丸三年。
冬の雪捨て場にしているので圧雪に負けて消えていく草花も多い。
雪が消えた直後は何もないように見える庭も、
それなりの様相を呈している。


しかし、まだまだ隙間の目立つ庭。
雪に耐える庭作りは今年も続く。

伸びるアンちゃん

三匹の中では一番後に家猫になったアンちゃん。
いまだに抱っこは大嫌いだし、目が合うと逃げていく。
そんなアンちゃんも家猫になって七年、アンちゃんなりの自己主張を
繰り広げるようになっている。

ちびフクと一緒だと本当にのびのびしているアンちゃん。
結構長い。

ちょっと近い

とにかく、グイグイ押してくるアンちゃん。
最近のフクもなれたもので、結構無視している。

「相手しないから」
まぁまぁ、落ち着いて。

丁度いい

暖房も冷房も要らない。
丁度いい気温なのだ、多分・・・。


とにかく、一緒に寝るのが心地良いらしい。

花のみち・・・弐

道庁赤煉瓦を通って帰ることがある時、
広い池の周りに群生するスズランを見つけた。

鈴蘭の花言葉は「再び幸せが訪れる」。

花のみち・・・壱

コロナ対策のため、仕事の行き帰りをできうる限り歩いている。
朝は余裕がないので、わき目もふらずあるくのだが、
この頃の夕方はとても良い陽気なので、大通公園の花壇を
ついつい見ながら帰宅している。

今の時期は花の色も濃い。

ヘビとアンちゃん

稚内に住んでいた時、妹から送ってもらったヘビのぬいぐるみ。
ニュースでニシキヘビが行方不明になっているのを聞いて、久々に出してみた。
これが何故かアンちゃんに大うけしている。

「誰にも貸さないから」
もう、みんな飽きてるから大丈夫。

ダメもとで言ってみる

以前は毎週のように猫缶を三匹に与えていた。
ちょっと高価な晩御飯をとても楽しみにしていたフク達。
しかし獣医にウエットな餌のせいで歯石育つと言われてから
ほとんど与えなくなった。
けれど美味しいご飯は休みの日の夕方に出てきたことを決して忘れないフクは
下僕がキッチンに行くたびに付いてきて、ちょーだい攻撃を仕掛ける。

「今日こそ美味しいご飯だよね」
どんなに鳴いてあげません。

ストレスが溜まる時間

土日の週休二日制になって久しい。
それに加えて去年から感染症対策として在宅勤務をほぼ週一程度行っているため
下僕の在宅時間は週三日である。
普段は朝出掛けていく下僕がずっと家にいることが、ややストレスらしいマル。

「また今日もいるの？」
全道的に外出自粛中だよ。

退屈虫

アンちゃんがあまり走れないので、ちょっぴり退屈なフク。
今日もゴロゴロ転がりながらアンちゃんにちょっかいを出すのだが
全く構って貰えない。

もう少しお待ちください。

いかみみ

脚の骨が徐々に回復(接着)しつつあるらしいアンちゃん。
三週目なので痛みはひきつつあるらしく、段々と走るようになってきた。
マシュマロクッションを独占しようとフクに「いかみみ」を立てている。

だいぶ元気出てきたらしい。

風に吹かれて

満開の桜。

連休が終わるころには風に散る。

春は巡る

連休近くになると急に寒くなる北海道。
感染症対策が一年も続くことを、去年の春には思いもしなかつたことだ。
風は冷たくても、花は咲く。

街中にもハクモクレン。