にゃんこの森

札幌で三匹猫の下僕生活を継続中。

冷蔵庫

2013年02月24日 | ねこ
食器棚の横に冷蔵庫がある。
この順番は大抵どこのキッチンでも同じようなものだろう。
それほど広いキッチンでもないため我が家も並んで置かれており
高さの順番的に「テーブル→冷蔵庫→食器棚」となる。
一番上の食器棚はマルの指定席なため、ちびフクは次席の冷蔵庫に陣取る。


夏になったら熱いのに・・・・。

眺めのいい場所

2013年02月24日 | ねこ
猫は群れを作らないという。
しかし、うちのニャン達はちょっとした順番を我が家で展開しているようだ。
マルは群れのリーダーらしく何時も高いところからみんな(私とフク)を見下ろしている。
前の家ではキャットタワーの一番上だった。
新しい家は食器棚が一番「眺めのいい場所」らしい。



ドーム型保温マットを食器棚のに置いてみたら入ってくれたが、
数時間後には床に引き落とされていたので気に食わなかったのだろう。
はいはい、余計なお世話でしたね!?

窓辺の猫・・・・札幌編

2013年02月24日 | ねこ
新しい家にも窓が幾つかある。
前の稚内と決定的に違うところ、それは「出窓」だ。
もちろん、それが欲しくてこの家を借りたわけではないが、
下見した時に気づいてはいた。
引っ越しした当初はニャン達も気が動転していたのか、
あまり出窓に気を惹かれた感じではなかった。
しかし、毎日の生活リズムが落ち着くと、猫特有の「見えるところすべて縄張り」
を見張る生活が始まった。



キッチンの出窓はマルの指定席である。
隣のマンションに住む子供達の姿を観察しているらしい。
毎日ご苦労さん。

居場所を探して・・・・

2013年02月16日 | ねこ
なぜそこに行くのかはわからない。
しかし、ふと気付くとソファのひじに座っている。
決して暖かいわけでも、広いわけでもないその場所になぜ落ち着くのかは不明だが、
最近のマルの居場所はソファのひじとなっている。

なんかの意思表明なの?

コタツのない日々

2013年02月16日 | ねこ
札幌に来る前にコタツを他所に置いてきた(上の人にあげた)。
今、札幌のこじゃれたマンションは、マンションらしくすっきりした床、
クッションしか置かれていないソファ、という風に無駄のない部屋と言えよう。
しかし、やっぱり寒い。
ストーブで部屋が暖まるまでの間、まったく寄る辺ない私たちは結局ストーブの前に
集まるしかない。

狭い、少し空けてよ。

こたつとサヨナラ

2013年02月11日 | ねこ
転勤異動するにあたって、コタツを捨ててきた。
と言ってもゴミに出したわけではない。
上の部屋の住人(同じ職場の隣の課長)に進呈してきたのだ。
今度の部屋は「狭い」ということでコタツは場所を取るから持っていかない、
とその時はそう判断したのだが、やっぱり札幌も寒い。
当たり前だがFFストーブも温まるのは上ばかりで足元が寒い。

ペットの保温用ドーム型マットなるものをホームセンターで見つけ
ニャン達に購入した。

しかし、ちびフクは喜んではいるのにマルは決して入らない。
やっぱりコタツじゃないとダメか・・・。

最北端より南下

2013年02月11日 | ねこ
3年前の夏、高速道路を一路稚内へ北上していった。
その頃はこんな風に毛もの達を連れて南下することになろうとは思いもしなかった。
突然出た異動内示に、全く心の準備が出来ていなかったし、「なんかの間違いで異動したら」
の「異動先」は、私の中では道東とか道央とかの近隣地区であったため、住むところも
今と同じように職員住宅ということになっていたのだ。
札幌の場合は、地方の様に融通が利かない(規定通り)ため単身者は自分で住むところを
調達しなくてはならない。
内示の出た夜、「来週末(一週間後)くらいに部屋さがしに行きます~」と酔っぱらいながら
言う私に、上司はこう言った「そんなんじゃ遅い、ペット可のとこ探すだけでも大変なんだから
のんびりしてたら住むとこ無くなるよ」。
何だか急に焦り出し、急きょ翌日(土曜日だった)日帰りの弾丸ツアーを敢行した。
早朝出てお昼に着き、夕方のJRで帰るという強硬策でなんとか決めたペット可の部屋。
凄い頑張って決めたのにニャン達は明らかに不満げである。
多分走り回れる廊下が無いとか、かくれんぼ出来る押入れがないとか、
口がきけたら、いろいろ言いたいことはあるのだろう。

この部屋が今の私の限界なの、
そんなに怒んないでよ・・・・。