老女は憂う

ようやくコタツを出してもらえた猫達。
大喜びで入るのかと思いきや、マルだけはわざわざ出てきて
コタツ布団の上に鎮座している。

「コタツの中じゃ、撫でてもらえないよ」
撫で続けると咬むくせに～。

雪はまだ来ない・・・弐

北海道に寒気が降りてきていても晴天のせいか、まだ雪の降る気配はない。
エアコン暖房で凌いでいた我が家だが、電気ストーブの方が猫達にはいいようなのだ。

結局、人間はストーブにすらあたれない(暖気も来ない)。

雪はまだ来ない・・・壱

秋というには余りに寒い日が続く札幌。
旭岳や十勝岳にはそれなりの量も積もっており、ニュースを見ていると「もう冬だ」と思う。
しかし、まだ10月だと思うとストーブを付けるのもためらわれるのだが、
ニャン達はどこかに入って暖まりたいのか、何時も下僕の足元をウロウロと歩き回る。
電気ストーブでは三匹が並んで当たるには、やや幅が足りない。
みんな、くっつきなよ。

くっつきたい

ちょっぴりストーブを付けたいけど、まだ我慢できる・・・。
10月はそんな毎日ではないだろうか。
ちひフクとしかくっつけないアンちゃんは今日も一緒に丸まってみる。

そこで顔洗うのはチョット苦しいかも?

老女の憂鬱

最近のマル、寝てばかりで走り回ることがない。
14歳くらいなので、人間年齢で80歳くらいか。
今日もソファに陣取って憂鬱な時間を寝て過ごす。

(下僕も)年取ってくると毎日が憂鬱だよ。

アンちゃんはスッキリしない

猫も時々「くしゃみ」をする。
大抵は水などを飲んで鼻に入ってしまうような時だ。
しかしアンちゃんはほかの二匹よりしょっちゅうくしゃみをするし、
どうも毛繕いだけでもくしゃみをしてしまうらしい。

なかなかスッキリしないアンちゃん。
鼻詰まってる?

今日も主張中

寒くなってきたせいか、毎日窓に上がるようになったマルたち。
アンちゃんは右端がお気に入りなのだが、それに気づいているマルが先に上がってしまう。

ここでも覇権争いは続く・・・。

前歴

先週、布製の小さいおもちゃが紛失するという騒動があった。
玩具を与えて、30分後くらいに片付けようとしたところ見当たらない。
猫の入れるところは隅々まで探しても出てこないので、
これは「もしや誰かのお腹の中に入ったのか?」とおもい、いよいよ獣医に連れていくことも
考えていたのだが、リビングのドアの奥(引き戸のためドアを引き入れる場所がある)から出て来た。

「こんなの食べないよ～」
いやいや、前歴があるでしょ?

冬はそこまで

11月並みの寒気が来て毎日悪天候が続いていたのに、
突然暖かさの戻った札幌。
コートが暑苦しいほどである。
しかし毛皮を着ていても寒さに弱いにゃん達。
毎朝、電気ストーブが付くのをじっと待ち続けて下僕を圧迫する。

そろそろコタツ出すか～。

悪意はない

ただ単に入りたいだけなのだろう。
特に他意はない。
しかし、悪意のない顔を装うその目は、ずるい光を宿している。

「これ、とったよ～」
早く出ないとマルが怒るよ。

青い池

せっかく旭川まで北上したので、南下する道すがら美瑛の「青い池」に寄った。
「青い池」周辺の滝より流れ込んだアルミニウムを含む地下水が混ざり青く見えるらしいのだが、
この地を一躍有名にしたのはマイクロソフトのデスクトップ画面に採用されたことだろう。

秋の観光地の込み具合が凄い!!

旭山動物園の旅路・・・弐

旭山動物園のシロクマは水槽に向かって飛び込んだりするのが有名なのだが、
今日のシロクマたちは水に入ろうとはしない。
暑い時こその水浴びなのか、朝はそういう気分ではないのか・・・。
兎に角、太陽を浴びたいらしい。

秋晴れに佇むシロクマ。

旭山動物園の旅路・・・壱

三連休の中日、秋晴れの日に旭川・旭山動物園へ行ってみた。
行動展示が有名な旭山動物園は動物と人の距離が近い。

朝は冷え込んでいたのだが、陽が高くなるとユキヒョウは網棚で爆睡している。
カピバラは寒さのせいか、全く動かない。

今日も脱力

予想外の暑さにやられているマル。
でも部屋の隅(涼しい場所)では自分の立場を維持できないので、どんなに暑くても日当たりのいい場所にいる。
しかし暑すぎてだれる。

いやいや、日陰に入ろうよ?

アンちゃんの謎

風邪をひいたりケガをしたりと、病院に一番行くアンちゃん。
先週、腕の付根辺りに十円玉程度の禿て毛が抜けている部分があり、
押さえつけて見てみると、地肌が出て血も少しにじんでいた。
しかし、できものが出来ていたとか傷がついていたような感じではないので様子見としていたところ、
一週間も経つと、そこには薄っすらと毛が生えてきていた。

結局、原因不明の禿はいつの間にか元に戻っていた。
その回復力もアンちゃんらしい。