にゃんこの森

札幌で三匹猫の下僕生活を継続中。

高いところ・・・・再

2012年04月22日 | ねこ
一番高い場所は相変わらず満席である。
狭いところに二匹で無理やり登りつく。
二匹で横になれるほどの広さはないので結局はどちらかが諦めて一段下がることになる。

「マルねえさんは大きいんだから譲ってあげなよ」と言っても聞きやしない。
「フン、こんなときばっかりズルイ」と言ったかどうかは解らないが、マルがちょっと
離れた隙に「場所取り成功!」のちびフク。


マルねえさんの怒りの声が聞こえる(ようだ)。

見た目が命・・・弐

2012年04月22日 | ねこ
猫の毛柄は成長するにつれて少しずつ変化する。
チビふくは貰われて来た時は350グラムで白毛の方が多いように見えた。
育つにつれてシマシマの部分が広がっていったように思う。
顔も額から下は真っ白に見えたが、いつの間にか鼻回り・口周りに色つきの毛が
生えていた(模様と言うほどではなくただ色つき)。
そして、あごが四角っぽい形になってきている。
「なんかオヤジ顔ですね」

私も実はそう思ってたんだよ。
オヤジ化した飼い主に飼われてるとオヤジ顔になるんでしょうか。

見た目が命・・・壱

2012年04月22日 | ねこ
「人は見た目が9割」という本が大分前に流行っていたが、ペットもそうだろう。
この二匹を引き取るときも写真を見て決めているから、私もやっぱり見た目重視と
いうことになるのだろうか。
昔と違って今、ネズミを蹴散らすために猫を飼う人はあまりいない。
犬でさえも小型犬を更に小型化した種類が一番売れているらしい。
ペットに実用性は不要ということなのだろう。
猫にも大型・小型の種類があることを最近知った。
我が家の二匹は、写真ではわかりにくいのだがやや小型である。
マルは貰って来た時に計ったら3.6キロだった。少し小さいなと思い欲しがるだけ
ご飯をあげてみたがたいして変わらない。
チビふくは「子猫だから好きなだけ食べな」と多めに餌を出したが、
なかなか大きくならない。
最近、獣医さんに見てもらう機会があり「2.5キロになってから全然増えないのですが」と聞いてみたら「確かに小さいけど小柄な子もいるしね」とのお返事。

実用性は不要だが、MIXタイプで小柄すぎると不安になる。

日曜日の二人(二匹)

2012年04月15日 | ねこ
春の日差しが暖かい日曜日。
ストーブも点けなくていいほどの日差しが部屋に差しこみ、心地よい眠りを誘う。
猫にとっては昨日と同じただの暖かい日なんだろうが、私(飼い主)がいるせいで落ち着かない
日になるらしい。
「なんだかゆっくり昼寝もできないよ」とその眼が語っている(ように見える)。

いつも通りでいいんだよ。

今、忙しいの。

2012年04月14日 | ねこ
札幌に出張した夜、姪の家に泊まった。
そこにはチロルちゃんと言う我が家のちびフクと同じくらいの月齢の猫がいる。
チロルちゃんは一匹で飼われているからか、凄い暴れん坊である。
客間(居間に隣接)に寝てるといきなり布団に襲い掛かってくる。
飼い主にも、それ以外にも、とにかく噛みつく。
近くを通りかかった脚はすべて噛みついていい脚らしい。
朝にみんなが出かける準備(着替え)をしていると鳴いたり、まとわりついたり
噛みついたりで大騒ぎである。

猫ってこんなに凶暴な生き物だったかな?と思いながら稚内に帰ってきた。
一晩空けていたにも関わらず部屋の中はいつも通りで、我が家の二匹はホントにいい子だ
と思っていたら棚をひっくり返すほどの大暴走。

ホントに猫は油断ならない。




悪いこと

2012年04月14日 | ねこ
今日の朝は遅い時間まで爆睡していた。
ここしばらく、ちびフクたちが5時くらいになると起きてしまうのでかなり睡眠不足だった。
何の用事も仕事もない土曜日の朝。
至福のひとときに寝室の外で瀬戸物の割れる音。
何事かと飛び起きて廊下を見ると、飾り棚の上の物が全部下に落ちて、陶器の写真入
が粉砕していた(まさに字の通り粉々だった)。
そして自分が悪いことをしていて怒られると察知している2匹はすでに隠れている。
こういうときはホント、素早い・・・・。

あ~あ、そうだよ。
こんなもの廊下に置いた私が悪いんだよ、きっと。

私(猫)の場所

2012年04月11日 | ねこ
新しいキャットタワーを買った。
ちびのカーテン登りも収まらないし、壁に設置されたままの除湿機にも上がりたがる。
天井まで届く突っ張り式のものを居間の片隅に据え付けてみた。
二匹とも一番上の段がお気に入りで毎日場所の取り合いである。
気にいってくれたのはうれしいが二匹の重みにどのくらい耐えられるのだろうか。


なんか、ぐらついてます。

しばしのお別れ

2012年04月11日 | ねこ
数日前に有名な猫ブログの中の一匹が旅立ったとの記事が載っていた。
職場のお昼休みに、何の心構えもなく読んだため、不覚にも泣きそうになった。
もちろん実物に会ったことがあるわけでもなく、年齢も16歳くらいになって
いたはずだから多分大往生なんだろう。
それでも飼い主の猫とのお別れを想像しただけでも泣ける気持になった。
自分の身内にも最近、遠いお別れがあり、気分的にもヘタっていたと思う。
身近な人、職場の人、いろんな人と私もお別れをして今に至っている。
自分では「しばしのお別れ」だと思っていても、もう二度と会えない人もいるのだ。


みんな長生きしておくれ。

長くなって

2012年04月08日 | ねこ
猫のいい写真を撮ろうと思ってもじっとしている時が少ない。
じっとしていてくれるのは外の点検してる時か寝てる時くらいだ。
暖かくなったとはいってもやはりストーブの前に陣取ってしまう。
ちびフクもだんだんと大きくなってきた。

後ろ足揃えて、踊るの?



心地よい時間

2012年04月08日 | ねこ
大荒れの毎日だった稚内にもようやく春が訪れたようである。
日差しの中で道路の雪もあっという間に溶けていく。
猫も心地よい春眠の時かと思いきや、早朝から元気である。
猫は春になると元気になるものらしい。
朝のお出かけ前、忙しいときに超ハッスルである。
毎朝のように運動会を催し、噛みつきあったり叩き合ったりで
「喧嘩してる?」と思い、引き離すが結局は二匹でくっついて休む。

ちびフクも大人になりつつあるようです。

隙間へ隙間へ

2012年04月04日 | ねこ
猫は転がるものや不安定に動くものが好きだ。
紐の先やフワフワしたボールなどを必死に追いかける。
自分で転がし、自分で追い込み、いつも取れないところへとオモチャを閉じ込める。
ちびフクは、マルねえさんに取られると思っているらしく、
勝手にくわえて何処かに隠そうとする。
今日はソファの背当て部分に落してしまい取ろうと必死だった。
足を開いて上半身を突っ込み必死に取ろうとする姿は可愛いというよりは
やはり笑える。

取ってあげようか?
(もちろん聞いても返事はしない、ただ怒るだけ)

習慣の奴隷

2012年04月04日 | ねこ
我が家のお嬢さんたちは家猫である。
外に出したことはない。
マルは捨てられていたらしいので外をさまよっていたこともあるはずだが
「外に出してよ!!」と騒ぐことはない。
しかし猫は窓などから見える範囲で自分のテリトリーを点検する習性があるそうで
マルねえさんも毎朝、外部点検をする。
どうもベランダ付近と住宅脇の道路が視界的なテリトリーになっているらしく
窓2か所から必ず外観察を続ける。
最近はちびフクも真似するようになったため二匹で窓辺に陣取る。

君たちは習慣の奴隷だね。

春の嵐・・・再

2012年04月01日 | ねこ
朝起きてみると、またもや雪・・・・大降りである。
四月に入ったというのに、である。
今年の冬は地元市民も驚くほどの寒い冬だったため我が家の燃料代も去年の6割増であった。
ようやく暖かくなったなーと思っていたのに突然の「春の嵐」である。
寒いにも関わらず、最近、我が家の二匹は早起きになっている。
多分外が明るくなるのが早いからだろう。
5時半すぎると起きて騒ぎ出す。
そして私がお出かけする8時頃には疲れて昼寝(朝寝?)に入る。

いいな~、二度寝出来て。