横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

槐の花

2019-08-09 06:28:39 | 日記



市民の森に行くときに通る団地のバス停の傍に1本の木がある。







木全体が薄黄色にふわーっと染まっている。エンジュ(マメ科)だ。







枝先に大きな円錐花序をつけるので花がいっぱいだ。







花はマメ科らしい姿で、虫が来ないと雄しべや雌しべが見えない。







早く咲いたのは花弁がすっかり落ちて雌しべが長く伸びて実になりはじめている。

実が成長すると種子と種子の間がくびれた豆になる。







木の下には花弁や雄しべがいっぱい落ちている。



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2 コメント

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こんにちは (ポージィ)
2019-08-09 11:36:50
そうそう、エンジュ。
わーっと花が咲いている遠くからでもよく目につきますね。
先日、まさにそういう様子を見かけましたが、咄嗟に名前が出てこず、
そのままになっていました。おーちゃんの記事で拝見できてスッキリ。
遠目には見ても、近くで花の様子や実を見たことはありませんから、
それも拝見できて嬉しかったです。
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ポージィ さん (横浜のおーちゃん)
2019-08-09 21:50:50
こんばんは。
エンジュは案外あちこちに植えられているのですね。
遠くからでも目につくのですが、近くに行っても花が頭の上だったりして、
一つ一つの花や実の姿を見逃すこともありますね。
実が熟した頃にまた見にいきたいと思います。
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