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瀬谷市民の森を源流とする和泉川は下流で境川に合流する。
その途中、瀬谷狸窪公園を過ぎた辺りでは、洪水時に越流するよう宮沢遊水地が設けられている。
和泉川から遊水地側へ分水されているようで、小さな流れと池があって釣り人たちが楽しんでいる。
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こういう水場にも魚がいたり、ミソハギが咲いていたり、昆虫たちもいろいろと見られる。
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シオカラトンボ。この葉の先は尖りすぎているので縦に止まっている。
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縦の姿勢で止まるといえば、この前に上瀬谷で見たアオメアブだ。
この遊水地にはアオメアブが何頭もいた。シオヤアブよりずっと多かった。
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目がきれいに光る。
しっかりと6本の脚でつかまり、獲物には口吻を突き刺している。
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こちらの犠牲者はコガネムシの仲間であろうか。
甲虫の体は固そうに想像するが、難なく口吻を刺して体液を吸っている。
トンボあたりも捕まえるなかなかのギャングだ。
パラソルで影を作っているとはいえ暑そう~~
これを撮っていらしたおーちゃんも暑そう~~~
この場所には、普段見かけることが少ないアオメアブがたくさんいたのですね。
獲物の種類も色々。うわー グサリと突き刺していますね!!
お天気が良いと暑いですねえ。
小さな池ぐらいの水では涼しさを運んでくれるともいきません。
アオメアブを1ヶ所でこんなに何頭も見たのは初めてです。
獲物になる虫たちが豊富なんですね。
弱肉強食を痛感しました。