横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

カモの板歯

2020-02-14 06:22:28 | 日記



大阪城の高い石垣の上から見下ろすと、マガモとかキンクロハジロなどさまざまなカモがいた。
これはハシビロガモの一団だ。







派手で少し大きいのが雄だ。名前の通りクチバシの幅が広い。







東京で皇居の濠にもハシビロガモがいた。
虹彩が黄色いので雄のエクリプスのようだ。







ハシビロガモはクチバシを水中に差し込んで進みながら水中植物やプランクトンなどを摂る。







水と一緒に食べ物を吸い込み、板歯(ばんし)で漉しとるようだ。
カモの仲間はみんな板歯をもっているそうだが、ハシビロガモが最も活用しているみたいだ。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 見事な松林 | トップ | お濠の鳥たち »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ポージィ)
2020-02-14 15:43:32
タイトルを カモの仮歯 と見間違えてしまい、一瞬義歯まで
思い浮かべました。義父が義歯を調整中と聞いていたせいカモ。
勘違いしたまま読み進んで、ハシビロガモのご説明で、なるほど
濾して食べる機能が付いているから仮歯なんだと納得してしまいました。
最後の最後でやっと「板歯」を間違えていたことに気づきました。
おっちょこちょいですね。失礼いたしました。
返信する
ポージィ さん (横浜のおーちゃん)
2020-02-14 19:08:04
こんばんは。
仮歯ですか。それも面白いですね。
板歯なんて聞き慣れない言葉だから、仮歯と読み間違えることはありそうです。
カモたちは仮歯や義歯が必要な事態にはならないのでしょうね。
私たちも歯を大切にしないと、あらためて感じました。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事