横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

雪蘭

2017-01-20 21:20:03 | 日記



温室ではなく戸外に置かれた鉢植えでランが咲いていた。






雪蘭とタグがついているが、春蘭の仲間らしい。




都合によりコメント欄を閉じさせていただきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

越冬の形

2017-01-20 06:56:37 | 日記



寒くなってヨコヅナサシガメの幼虫たちも樹木の窪みなどで身を寄せ合っている。






しかし少し暖かい時は出歩くこともあるようだ。

昆虫たちの越冬の仕方は種によって成虫だったり蛹や幼虫だったり卵だったり多様だ。






同じカメムシでもクヌギカメムシの場合は卵で越冬だ。






クヌギの木の窪みに産み付けられた卵塊にはゼリー状物質で覆われており、
2月ごろに孵化した幼虫たちが養分として摂食し3令まで育つそうだ。
そのころにはクヌギやコナラの新芽が出てくる。






この卵のうはオオトリノフンダマシのもので、
孵化した幼虫たちは殻に穴を開けて出てくると小さな昆虫を捕まえて育つ。

子が孵化できるように、しっかり育つように、親が用意することもさまざまだ。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする