グリンデルワルト自由行動の日は夕食も出ませんので、自分たちで探さないと行けません。
折角なので、チーズホンデュをと言う事で、HIRSHENという小さなホテルのレストランに行きました。
6時過ぎでしたが、がら空きでした。
窓側の方は予約席で一杯です。後から来た人たちは日本人の団体でした。
スイスはこのブランドの水が多かったです。
ピザも頼みました。大変薄い生地で、美味しかったです。
チーズホンデュはツェルマットが本場と言う事だったので、トマトホンデュにしました。
チーズとトマト、ワインのようです。
1人前ですが、パンが一杯あったので、2人でもお腹いっぱいでした。
大変良かったです。
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午前のハイキングはクライネシャイデックで終わりなので、ここでガイドさんと待ち合わせて、
午後はガイドさんと一緒にユングフラウ鉄道で、ユングフラウヨッホ展望台に行きます。
この電車は帰る時にとったクライネシャイデックからグリンデルワルトに戻る電車です。
これがユングフラウ登山鉄道です。何両かですが、団体予約されている車両があるので、私達は個人用の車両でないと行けません。午後と言う事で、20分間隔で運転しているようですが、大変混雑していました。
電車はほとんどがトンネルで途中2回停車し、窓から外を眺める事が出来ます。
16年かけて1912年に全線開通したそうです。すごいです。
最初の駅ではまだ雲の中です。
アイガーの中を走っているそうですが、アイガーの壁はほぼ直角です。
2番目の駅はアイスメアー3160mです。
ここは雲海の上です。青空が出ています。
氷河の始まりですね。
展望台に到着です。 日本のポストがあります。
ヨーロッパ最高地点の駅です。3571m。
気温は良い天気でも2.6度。雪が降っても不思議ではないですよね!!!
スフィンクス展望台へはエレベーターで行けます。
外は絶景です。
アルプスのカラス。
メンヒだと思います。
下の方では雪の上でソリ等をしている人がいます。
ここがアレッチ氷河の始まり。
ここはアイスパレス。いろいろな氷河の彫刻もあります。
氷河の中を見る事が出来ます。全面氷ですが、案外滑りません。
一つ下に降りた展望台です。ユングフラウか、メンヒか分かりません。
写真では言い切れないほどの絶景です。
白いのは新雪だそう。
ここは雪の上に出る事が出来ます。プラトーテラスと呼ばれている所だと思います。
夏でも下界は雨でも、ここは雪の事が多いらしく、新雪状態です。
登山鉄道での下りの景色。
下からは雲がかかっています。
グリンデルワルドに戻ってきてからのアイガー。
右の方がアイガー北壁。雲のかかり方が時間とともに変わっていきます。飽きない景色です。
ホテルからの景色。
今日はハイキングと登山鉄道。初めての経験でしたが、大満足でした。
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グリンデルワルドは小さな村ですが、アイガーなどのハイキングのメッカだそうで、たくさんの観光客が訪れるそうです。
ハイキングをするために私もブダペストのお店をいろいろ探して買いましたが、不要でした。
ハイキングをするために悩むのは雨具です。
防水仕様のジャンパー・そしてズボンを用意しておかないと万が一雨模様の時に大変困ってしまいます。
そして、リックサック、これも防水出来るようカバーがついた物がベストなのですが・・・。
ジャンパーはともかく、ズボンや、リックはおそらくハイキング以外は不要です。
そのあまり使わない物のためにどれだけお金をかけるかが、悩みどころです。
日本であれば、登山用品店でいろいろ探せますが、ここブダペストでは限られています。
一応、防水処理をするために液を買って、ジャンンパーや、ズボン、リュックに何度か処理をして
行きましたが、雨には勝てず、ずぶぬれになってしまいました。
防水の上下を用意した方が良いと思いました。
また、後で分かった事ですが、いろいろな必要品は本当にここでそろいます。
日本のメーカーだそうで、ヨーロッパではここにしか無いそうです。
マムートもあります。
日本語観光案内所、個人旅行等をされる人には心強い場所です。
今回のツアーでは2回自由行動があります。
私もここで、自由行動の日のハイキングを事前に申し込みました。
メンリッヒェンからクライネシャエイデック間で、約1時間半のハイキングの半日コースで100フラン(交通費別)。
クライネシャイデックの駅で解散になります。
午前中は日本語観光案内所のハイキングツアー、午後は引き続きツアーのガイドさんが、面倒を見てくれるという事で、ユングフラヨッホの展望台に行く事になりました。
この日本語観光案内所で、登山鉄道、ロープウエー等すべてのチケットが通しで買えます。
わざわざ駅に行かなくてもいいので大変便利でした。
ただ、グリンデルワルドの交通機関は大変高かったです。
私達で、一人約184フランかかりました。
スイスで、いろいろ登山鉄道やロープウエーを利用される場合は、半額チケットがあるそうです。(HalfPriceCard)
と言うらしいですが、120ユーロで国鉄の駅で帰るそうです。
それを買っておくと、スイスの交通機関はすべて半額になるそうですから、事前に計画段階で、
検討してみてください。ただしこのチケットはスイス国内でしか購入出来ません。
私の場合はほぼ同額と言う事で正規料金で購入しました。
グリンデルワルトから1駅電車で行くとグルントに着きます。
5分ほど歩いてロープウエーに駅に行きます。メンリッヒェン行きです。
途中駅ですが降りません。
ガスがかかって何も見えませんが、出発です。
これは牛がこれ以上中に入らないように冊だそうです。
アザミの1種。
牛が鈴を鳴らして草を食べています。本当にのどかです。
夏になると牛はどんどん上に上がってくるそうで、それに伴ってチーズを作るための小屋もあちこちにあるそうです
日本で言う、ツツジ。アルペンローズて言ってたかな?
たくさんの花を教えてもらいながら、ゆっくりと続きます。
本来はアイガーを正面に見ながら緩い下りのコースなのですが、ほんの一部しか見えません。
グループの方もいます。
約1時間ちょっとで、グライネシャエデックに到着。
これは山岳小説家の新田次郎さんの記念碑だそうです。
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旅行初日はグリンデルワルドにのホテルです。ここに2泊します。
ホテルはサンスターアルパインホテル(sunstar Alpine Hotel)です。
グリンデルワルドの町外れにあり、駅迄は徒歩で10分ほどかかりそうでした。
日本のツアー客もたくさん宿泊されているようでした。
フロントは若干くらいですが・・・
ロビーも広く、ゆっくりくつろげました。
お部屋は大変美しく、アメニティーは若干不足ですが、広く、美しくて、満足でした。
シャワーカーテンもちゃんとありました。
部屋からはアイガーではなく逆方面しか見えませんでした。
フィルスト行きのリフトはホテルのすぐ前から出ていました。
初日の夕食はホテルのレストランで3コ−スディナーです
レストラン入り口。
ビールを頂きました。
スープです。
白身魚のフライです。 淡水の魚でしょうが、美味しかったです。
デザートはアイスクリームです。
朝食も同じレストランでとります。
パンもたくさんの種類があります。
野菜や果物です。
シリアルの類です。
写真にはありませんが、暖かいスクランブルエッグや、ソーセージ等もあり、
大変充実した朝食でした。
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気温は20度より下です。
出発の日ですが朝から雨模様です。ホテルから傘をさして集合場所に歩いて行きました。
集合場所のバスターミナルに到着。
ツアーはガイドさんを含めて4名+運転手さんでした。
ツアーの行程は
第1日;チュリッヒー>ルツェルンー>ベルンー>グリンデルワルド
第2日;グリンデルワルド 終日自由行動
第3日;グリンデルワルドー>アレッチ地域ー>テーシュー>ツエルマット
第4日;ツエルマット 終日自由行動
第5日;ツエルマットー>テーシュー>モントルーー>ラボー地区ー>ローザンヌー>ジュネーブ(解散)
早速出発です。
チュリッヒからルツェルンに向かいました。ルツェルンの町は歩いて観光です。
瀕死のライオン像です。
フランス革命の時に犠牲となったスイス兵を偲んで作られてものだそうです。
その後、カペル橋に向かいました。
湖側から襲ってくる敵から町を守るための物だったそうで、完成は1333年です。
1993年に焼けたそうですが、その後修復されたそうです。
絵が焼けこげています。
花が飾られていて、美しかったです。
ルツェルンがこれで終わりで、すぐにまたバスに乗り今度は首都のベルンに向かいました。
ベルンはまずバラ公園。あまりバラは見ませんでしたが、市内が一望出来るポイントです。
ベルンでの昼食はバラ公園内にあるレストラン、ローゼン・ガルテンです。
高級レストランのようで、観光客というよりは地元の人たちが多かったようです。
多人数の団体では中々行けないレストランだと思います。
スイスの炭酸乳酸菌飲料・リベラだそうです。
トマト?カボチャのスープです。
ポークだったような? これは大変美味しかったです。
デザートはアイスでしたが、美しく盛りつけられていました。
大変美味しく昼食を頂き、バラ公園を降りて行くと、熊公園です。
3頭の熊がいるそうですが、寝ていました。
今年は異常気象だそうで、雨が多く、土地の低い所は冠水寸前でした。
そこからベルンの市外を散策です。
地下に通じる扉だそうです。
大聖堂の扉
子喰いの鬼の泉だそうです。
時計塔です。 あちらこちらにこのような泉があります。
時計と、おそらく天文時計では???
ベルンはスイスの首都ですので、国会議事堂もここにあります。
その後、グリンデルワルドに向かう途中、インターラーケンにちょっとだけ寄り道しました。
英国のビクトリア女王の訪問に合わせてたてられた、5つ星ホテル。
グリンデルワルドに到着です。
小さな村ですが、標高は1000m弱です。
雨上がりで、残念ながらアイガーは見えませんが、明日に期待です。
ホテルからの眺めです。
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前泊のホテルは中央駅から歩いて10分程度のコンチネンタルホテルにしました。
チューリッヒはホテルがどこも高く、少し駅から遠くなりました。
ホテル外観です。
部屋は大変広く、予約した部屋は、広い部屋にアップグレードしてくれたそうです。
おかげで、コーヒーメーカもついていました。ラッキー!!!
トイレ、バスが別になっています。
朝食です。
チーズ類です。
たくさんの種類の暖かい食べ物がありました。
冷製のハム・サーモン等です。
果物類です。
たくさんの種類があり、大満足でした。
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今年の夏はスイス旅行にしました。
いろいろ考えた末にミ*トラベル”μ”の現地集合スイス5日間の旅行を選びました。
日本のツアーへの合流をいろいろ探したのですが、中々ピンとくる物が無く、
このツアーにたどり着きました。
スイス旅行は氷河特急と、スイスアルプスの展望台巡りがメインで、
いろいろな観光地を訪れるツアーが少ないので、苦労しました。
今回選んだツアーは4泊5日で、うち2泊が自由行動で、展望台巡り等は自由に出来ます。
他の3日はいろんな場所の観光なので、いいかなと思いました。
チューリッヒを朝スタートなので、前日泊でチューリッヒに移動しました。
ブダペストを午後出発のチューリッヒ直行便で出かけました。
チューリッヒの空港の出口にはArrivalのDuty Free Shopがあります。
買い忘れても大丈夫ですね。
荷物を受け取ります。
荷物が出てくる所にATMが合ったので、少し現金をおろして、
ついでにチューリッヒ中央駅迄の切符(隣に自動販売機があった)を買いました。
6.60ユーロです。1時間の限定で、既にValidateされているようで、
ホームの刻印機に入れようとしましたが、幅が広く入りませんでした。
中央駅周辺です。どこも同じようなトラムが走っています。
夕方6時過ぎですが、通勤時間帯で混んでいます。
中央駅です。
夕食を求めて市内中心部を歩いています。たくさんの人で大変混んでいます。
ツオイクハウスケラー(Zeughauskeller)です。15世紀の武器庫を利用したレストランで、
スライスビーフを剣に巻いて出てくる料理があるそうです。
予約をしていなかったのですが、1時間程度なら開いているという事で、入れました。
まだ少し空きはありますが、ほとんど予約の札が置かれています。
スイスのガス入りの水です。
グリーンサラダ。雑多です。
チューリッヒの人気料理だそうです。子牛の肉とマッシュルームをクリームソースで煮込んだ料理、
ゲシュネッツエルテス。
子牛肉のソーセージです。
クリームソースは鍋で出てきて、暖めた状態になっています。
どちらもボリューム十分で、若干味は濃いですが、大変おいしかったです。
木彫りの人形です。
チューリッヒ湖が見えたので行ってみました。
低いですが、噴水がありました。
グロスミュンスター大聖堂です。
アウグスチーナ教会ですね。
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