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野球少年達の活躍状況と日ごろの暮らし

今日は、春の七草です。皆さん知ってますか

2010-01-07 19:23:54 | 野球は楽しい
◆ 今日は春の七草
・ 皆さん七草をいえますか?「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ」・・・当たり前だというかもしれませんが、昔の人は食べ物がなかったものか。冬の雪の下でも生えていて、からだにいいからということで食べたんですよね。皆さんはどういう成分があるか知らないと思うので紹介します。

★ 春の七草の由来は、平安時代から1月7日の朝に七草粥を食べる風習があります。正月6日から7日にかけての行事で6日の夜はヒイラギなどの刺のある木の枝や、蟹のはさみのようなとがったものを戸口にはさんで邪霊を払い、七草叩きといって、唱えごとをしながら七草を包丁でたたき、粥を炊き込みます。7日の朝、歳神に供えてから家族で食べると万病を払うとされていました。正月のごちそうで弱り気味の胃を休めるという知恵から始まったという説もあります。

▼ 春の七草は、それぞれの薬効成分やビタミン類など体にとても良く、日本人の知恵が生んだ薬膳料理です。

① せりーセリ(セリ科)
   ビタミンA、B2、カルシウム、鉄分が豊富で、健胃、整腸、目の充血、めまい、頭痛などの症状にきく。

② なずなーナズナ(アブラナ科)
   タンパク質、ビタミンA、B1、B2、カルシウム、鉄などが豊富で、高血圧防止、利尿、解熱にきく

③ ごぎょうーハハコグサ(キク科)
   タンパク質、ミネラルが豊富で、咳、痰、かぜの予防にきく。

④ はこべらーハコベ(ナデシコ科)
   タンパク質、鉄分が豊富で、胃炎、胃弱にきく

⑤ ほとけのざーコオニタビラコ(キク科)
   抗酸化物質が含まれていて、筋肉痛、打撲などにきく

⑥ すずなーカブ(アブラナ科)
   ビタミンC、カロテンなどが含まれていて、整腸、解熱にきく

⑦ すずしろーダイコン(アブラナ科)
   ビタミンCと消化に良いジアスターゼを含んでいるもっともポピュラーな野菜。さらに、消化促進だけでなく辛味成分で抗酸化物質のメチルメルカプタンやイソチオシアネートが含まれているので、ガン予防にもなる。葉にはカロテン、ビタミンCやE、カルシウムなどが豊富に含まれている。


★ 世界のコータロー元気に走り回る
   我が家は女系家族、男の子がいないが、孫コータローが初の男の子です。「チーム盛岡南」の野球小僧達を育てたお母さん、お父さん育てるのに大変だったと思います。めんこいものであるが、夜鳴きには参る。皆さんも大変な思いをしてきたのだと思っております。怒らずに褒めていかなければ子供は成長ししないものだと思っています。明後日の練習から褒め殺しでいきます。


◆  盛岡南リトルシニアのホームページ