シード校全滅、ノーシードの盛岡中央、水沢、盛岡一、盛岡大附が4強へ、高校野球ファンを一層楽しませている。
第一シードの花巻東、春の大会で優勝した年は夏負けるというジンクスを敗れなかった。昭和40年代表決定戦で一戸に平成9年専大北上に決勝戦で敗れ、三度目の挑戦も破れなかった。
専大北上も身体能力の優れた選手がいるが力を出し切れずに敗れてしまった。
エースが肩痛のため登板出来ず打ち込まれてしまった久慈。
エースが気力で投げたがホームベースが遠く惜敗した盛岡工。
春の敗戦を糧としチャレンジ精神と投手の踏ん張りで勝ち進む盛岡中央。
チーム一丸となった戦いで一試合ごとに成長している水沢。
初戦のサヨナラ勝ちで威勢がつき軍艦マーチで快進撃を続ける盛岡一。
気力のある試合で一関学院、福岡、専大北上を接戦で退け投手継投で逃げ切る盛岡大附がベスト4に進出。
言葉は悪いが、野球の強い私立と文武両道の公立2校の争い。どこが1枚の切符を手にするか油断できない。
岩手県営球場 準々決勝
▼ 第一試合
チーム名123456789 計
盛岡中央001010001 3
花巻東 000000000 0 古舘君3打数1安打
▼ 第二試合
チーム名123456789 計
専大北上100010000 2
盛岡大附00200030X 5
花巻球場 準々決勝
▼ 第一試合
チーム名1234567 計
盛岡一 1011044 11 赤沢君2打数0安打1打点
久 慈 0000000 0
▼ 第二試合
チーム名123456789 計
盛岡工 000000000 0 久保田君4打数1安打、中島君3打数0安打
水 沢 000010000 1
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