Takekida's log

千里の道も一歩から

南極へ行こう

2016-09-04 21:55:15 | What`s new ?
 名古屋市科学館にて今日まで観測60周年記念で「南極へ行こう!!」を開催中。
名古屋港においてあるのと同型の雪上車もわざわざ来てましたがさすがにこの時期の名古屋は暑かったのではと推測します。
南極の魅力はなんといっても人の手が加えられずに歴史が残っていること、そして環境問題に対する感度が最も高く表れる場所であるということが挙げられると思います。
北極と違うのはなんといってもその大地。大陸なんでその上に載っている氷も厚いし、寒くなりやすいのです。
なんと最低気温―89度が記録されているのも南極。感覚的に海の方が寒くなりやすいというのは納得いくことかと思います。
 まさに極地というわけですがこういった限界に近い挙動があるのでそのまま研究対象になるわけです。
凍っているということはその分保存されているということなので昔の氷(空気)を調べることも出来ます。
それにしてもこんな極地を初めて開拓したというのはすごいことだと。
1911年に南極点尾到達を達成したのがアムンセン。日本では白瀬さんがこの1911年に初めて南極大陸に上陸。
(砕氷船 しらせは間接的には白瀬さんの名前が氷河に対してつけられたことで命名)
南極点到達を競い合ったスコットと並ぶ時期に日本も挑戦していたというのは驚くべきこと。
白瀬さんは豊橋で没しています。
そんな思いを胸に展示を眺めてました。一生行く機会は無いのかもしれませんがロマンのある世界です。
60周年というのは地球観測年で南極観測隊が改めて結成された1956年を起点としたものです。
そして南極と言えばタロとジロの物語で子供のころの自分にとっても「南極大陸」は非常にインパクトがありました。

オーロラ体験

ブリザード体験

南極に住む動物 ペンギン、アザラシ 北極のペンギンは絶滅した+クマは南極は寒すぎて住めないのだとか。


雪上車 基本的にはスキー場で稼働しているものと同じようなものらしいです。リッター1㎞とか…

白瀬さん

南極大陸






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