fáint・hèart

[ フェイントハート ]  
【feint h:(r)t】
弱虫

恥をかいても汗かくな。

2011-06-29 01:06:49 | Classic
    LES SYLPHIDES - Waltz(No.7 in C sharp minor, Op.64,No.2)     


バレエのすべては 爪先の表情にあり(などと 分かったようなことを言うにも それなりに覚悟はいる)。まあ いささかお遊戯的な要素もなくはないのだが その爪先の美しさに乾杯(完敗)だ。
もう半分以上恋していると言っていいくらい、その優美さは 他の追随を許さない。
爪先フェチ、あると思います 😁 
 もちろん 原曲は ショパンのピアノ曲、ワルツ第7番 嬰ハ短調 作品64の2。よく分かってないんだが ”嬰ハ短調” っていう言葉の響きが わけもなく好きな ”嬰ハ短調フェチ”と言えるかもしれん。
 ちなみに ”嬰ハ短調(エイハタンチョウ って読むんだよ)”の曲で有名(好き)なのは
 Nocturne No.20 [遺作], Fantasic Impromptu [幻想即興曲] / Chopin ,ブルー・ライト・ヨコハマ / いしだあゆみ , / 竹内まりあ , California dreamin / The Mamas & The Papas などかな。
相通ずるものがあるような ないような、まあ あまり難しいことにならないうちにこの辺で。

で、バリシニコフさんの「ル・シルフィード」はこちら。

             Mikhail Baryshnikov Marianna Tcherkassky Les Sylphides Waltz
            

男のダンサーが何故いるのか、こっちの方が 分かりやすいかな。これだけでも バリシニコフの凄さが分かろうと言うものだ。
 特に 「ジゼル」においての バリシニコフは、ほぼ 完璧といっていいだろう。これと比べると 他のダンサーは ただ手足をバタつかせているようにしか思えないのは オラだけか。


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