昨日は今勤めている病院のクリスマス会
知的障害を抱えた患者さんたちが年に一度の発表会だ
クリスマスにちなむ音楽の演奏や合唱
また広島カープの応援歌など様々な発表会
指揮・指導する看護婦さんの背中が会伯にみなぎっている姿が印象的
音が様々だが音楽に合わせそれぞれの人の顔は
嬉しそうだったり一生懸命だったり飛び跳ねたり
自分たちの出番が終わった後の挨拶はみんな満足げな顔
来場していたお父さんお母さんも
自分の子供が出てくると席を立ち力を込めて手を叩き応援
なんとも清々しい空気が漂う
一生懸命、嬉しさいっぱいの気持ちが
会場にその“気”が充満したせいなんだろう
患者さんもそうだが指揮をしていた看護婦さんも嬉し顔
音楽、音の持つものは能や心に直接打ち響くのだろう
「あわてん坊のサンタクロース」や「カープ応援歌」のリズムは
人を弾ませるものがあるんだと思う
こちらも思わず手を叩く力が増していた
一夜経った今も私の気持ちは清々しい
ヨカッタね、よくやりましたよ皆さん~
あと一週間で御用納め
そういえば、娘夫婦が年末に帰ってくる31日
宮島で合流することになった
神社の神主さんから松明に火をもらう行事に一緒に参加するという
この松明の行事は参加してみる価値がある
暗闇の中で真っ赤に燃える大きな松明
30人くらいの男たちが担ぎ練り歩く
そこで、その松明の火をもらい
家に小さな松明を持ち帰る
一年無事安全の松明
娘夫婦も感動するだろう