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てのひらに太陽を

生涯、元気ハツラツOld Boy’s
70歳現役を目指し!
日々の気付きと思いと書き綴りたい
そんな気持ちのブログ

今年、私の「ヤッタゼ大賞」皆実同窓会~~

2013年12月22日 05時44分52秒 | Weblog


  今年の私の「ヤッタゼ大賞」はなんといっても
  “第60回皆実有朋同窓会定期総会”ジャネ~

  出席者630名、集まったお金は8百万円

  いまにして思うが「なんでこんなに出来たん?!」
  広島第一県女の輝かしい伝統とそれを引き継ぐ皆実高校
  歴史は112年の伝統校

  こんなこと在学中も卒業しても思ったことはなかった

  足掛け3年の地道な月1回の会合の積み重ね
  集まるメンバーは当初は13名~17名
  名前も顔もうすぼんやり

  まったく知らない顔の方が私には多かった
  高校時代、私は無名・・・

  それが会を重ねるうちに「組織」正式に作るという話
  東京の皆実の同期から“何とか広島の同期を結束させてくれ”
  その同期の声にこたえるだけのことで私は動いた

  私の考えた、今回の組織のトップの条件は3個

   1.皆実高校在学中に活躍した人物
   2.広島で働いて何らかの肩書きを持った人物
   3.時間と少しお金に余裕のある人物

  私はそう思って周りの同期に言っていた

  組織のトップは生徒会長だった橋本
  彼はみんなが賛成だったが彼は東京に在住
  
  私はみんなの気持ちを結束することを第一優先にしていたので
  早速東京の同期に電話して、トップに橋本が気持ちよく就任

  ここまでが私の仕事、そう思っていた

  実行委員長が東京在住なので、働きの主体は「広島在住者」
  私がこれはと思う人物がいたので、彼を事務局長に!

  組織作りの会合の時それを言おうとしたら
  「事務局長は脇田じゃろ」の一声

  私は何度も辞退したが、どうも雰囲気が・・・
  しょうがないので「仮」の事務局長で引き受けた

  これで私のトップの人物像がなくなってしまった

   実行委員長は「東京在住」
   事務局長は「高校時代無名・東京暮らし30年・広島浦島太郎状態」

  「ワシらがお前を盛り立てる、お前が真ん中に居れ」

  結局この言葉で足掛け3年間
  私が何をやったかは分からない
  実行は事務局の「副」の二人がやった~

  そして、27~28名のメンバーで
  今回の大成功が納められた

  同窓会が終わった後、私の気持ちを書いて
  みんなに送った

     みんなが
     みんなで
    皆実19期 成功
    やった
    ヤッタね


  

  私は本当に思う
  “みんなでやった”

  皆実だから「みんな」でやったことが「実」になった

  この年末そして正月を迎え
  子供や孫や親戚の中で「自慢そうに嬉し顔で」語る
  同期の顔や声が聞こえてくるような気がする

  そう!我が19期の同期よ
 
    高らかに胸を張れ
    どんなに自慢してもいい
    俺たちはやったんだ と
  

  陰で支えてくれた東京の同期
  伝統校の先輩たちの暖かい配慮
  そしてなんといっても
  少ないながら(少数精鋭)の19期の同期に

     “感謝!!”

  これが私の今年の「ヤッタゼ大賞」
  いまこれを書いていると同期の顔が浮かんでくる
  ちょっと目に涙、感謝の想い
  
  いい一年じゃったね