今日は早く目が覚めたので、そのまま起床
新聞を取りに出ると、大森さんからはがきが届いていた
お茶を沸かしながらはがきを読んでいると
「逝く」という字が目に入る
鈴木さんが亡くなられたというはがきだった
一瞬鳥肌と涙が・・・
4月頃だったと記憶しているが
癌の治療も好転、最近は外に散歩に出て
リハビリしてますと明るい声だった
鈴木さんには、安岡先生のテープを送ってもらったり
いろいろお世話になっている
広島に帰ってからも、癌のことが心配なので
励ましのはがきを時々送っていた
快方に向かい、書庫の整理をまた開始するから
「また送るからね~」という電話が最後になった
今これを書いている時、地鳴りのような!
地震かと思ったがすぐにやんだ
キット鈴木さんだったのかなあ
鈴木さんとは「大成会」での活学の仲
いつも2次会では、なぜだか
私の席の近くに座っていられた
会社を途中で抜けて、2時間かけて土浦駅の
飲み屋さんで大森さんと3人
ビールを飲み、土浦名物のレンコンを食べたり
二次会ではカラオケで、楽しそうに歌を歌っていた
鈴木さんの歌声と顔を思い出す
まだ、67歳
大森さんのはがき
悲しいかな 悲しいかな
人世を語り合える友 逝く
悲しいかな 悲しいかな
浄土宗の僧侶だった鈴木さん
覚悟されていたでしょう
と書いてある
安岡先生のテープを送ってもらい
私には大きなプレゼントと喜んでいたが
これが鈴木さんからの遺品になるとは・・・・
もう、土浦訛りの鈴木さんの声が聞けなんだ~
広島より線香の香りが届くだろうか・・・・(合掌)