老人会みかん狩り

今日も
奥さんもいない
妹も東京に帰った
し～んとした空間
カラ～ントした気持ち
今日は１４：００から団地の
カラオケ教室に行くことになっちゃた

土曜日は、老人会のみかん狩り
ナンデ、老人会に参加
８：００公園前に集合
行くとバスは満員　５２名
想定は、バスの中で睡眠という設定だったが
補助席に座ることになった
ミンナお元気な老人なのです

行き先は山口県の大島という島
星野哲郎記念館のあるところといえば
分かるかな
潮の荒いところで、釣りをする人は
「チヌ（鯛）」を狙いに行くスポット

隣のおばあさまと話をすると
お一人暮らしで、お金持ちさんのよう
いいね～
私たちもゆったり生きたいね

いろいろ話をしていたが
後ろの我が奥様も会話をしている
われわれ夫婦は「外ブリッコ」

いよいよ、初めてのみかん狩り
いっぱいのみかん、黄色だらけの風景
空気がおいしい
もいで食べたら、あま～い

このみかんを母へ
柿やらみかんやら好きな母へ
いっぱい取って、さらにポケットにも
６個ほど忍ばせた

次は星野哲郎記念館
人気スポットのよう
想定外でだそうで駐車場が狭い
中に入るとき
「三百五十六歩のマーチ」に
なぞって入り口から、足跡に沿って
歩いていくようになっている

中に入ると、たくさんのヒット曲
北島三郎のヒット曲の多さにビックリした
カラオケルームがあったが、満員
一時間の設定時間だったが３０分でも
余るくらい、カラオケがあれば違うのだろうが

次は昼食タイム、そしてなぜかカラオケ
皆さんの元気度合いが上がる
鯛めしの話で薀蓄を話す方が・・・
「ここは潮の流れの速いところの鯛じゃけえ
わしも現役の頃、ようチヌ(鯛）を狙ってきたが
釣れんかったんよ～」

ビールが来た
さらに話題が弾む
そろそろ、カラオケタイム
私はすぐに指名されたのでシャキシャキ
あまりのうまさにウットリとされる
次に横に座っていた昭和６年生まれの
おばあさんとデュエット
すごく感激されていた（信じられん）
そこで、団地のカラオケに誘われた
じゃあ、参加しましょうと約束
なんでも約束する自分に、奥様は

タバコを吸いに行ったら
ご近所で整体をやられている方とお話
ちょっとやってもらったら
気持ちいい～
「明日はどうですか？」と聞くと
１５：００ならいいですよと言われた
縁はどこにでもあるんですよね

次は戦艦陸奥記念館
沈没の原因は分からないそう

昭和天皇の終戦の詔勅があった
奥さんに、ここが安岡先生が筆を入れられた
ところの言葉、「時運」という言葉ではなく
「義命」にするようにと言われていたのが
時の内閣に受け入れられなかったのが残念で

今の日本がこうなっているのはこの「義命」と
いう言葉を選択していたら、違っていたと
のちのち、安岡先生はずっと思われていたと思う
「時運」は時の流れに身を任せで、国としての
主体性が全くない、残念

さあ、帰りのバス
皆さん少し疲れ気味
隣の方も
やっとこしょ！無事１８：２０分帰還

私はこれから、小学校以来の親友と
県庁に勤めている
競馬の話に夢中だが
やはり、仕事の話になる
県庁は給料が安いそう
でもさあ～働けるうちは
働いたほうがいいという私

友っていいね

彼の奥さん、郵便局に勤めている
年賀状を頼まれた
ジャア、４００枚よろしく

夫としての面子が立ったよう