暑ーーい毎日が続いておりますが、
お稽古は日々精進の毎日、新たに始めた四ヶ伝のお稽古は、
『唐物』から始め、今回で三回目となりました。
真の帛紗捌き、行の帛紗捌き、戸の開閉も手をついて
ちょっとずつ(づつ)*身についていきます。
そして、私も教えることにより身に付きます。
「身につく」とは「身体で覚える」ということですが、
ただ単に、頭で分かったというだけではだめ、
そこが一般の学問と違うところだと思います。
一般の学問では頭で分かればそれで事足りるのですが、
茶道では、身体で覚えるという事が大切です。
身体で覚えていない状態のことを
「身についていない」と言うことに。
点前が身につくために何度も何度も、繰り返し繰り返し
お稽古する事が大切です。
私も同じこと、一緒に頑張りましょうね。
三種のお菓子一種は、お手製、芳月庵「葛寒天の観世水」、
甘納豆を浮かべ、緑で色付けして苔清水としました。
二種目は奈良の「柿寿賀」総本店柿寿賀、
三種目の水菓子は「シャインマスカット」で
でも実は、当初写真のように「ミニトマト」にしておりました。
色はきれいになるのですが・・・、
やはりトマトは野菜ですし、お菓子としては水菓子になり、
水菓子二種ではいけないと思い直して、「柿寿賀」に。
付記)
*「づつ」か「ずつ」の使い方、勉強させていただきました。
「現代仮名遣い」に関する内閣告示及び内閣訓令についてと、
「日本語の正しい表記と用語の辞典 第三版」講談社を参照に
お稽古は日々精進の毎日、新たに始めた四ヶ伝のお稽古は、
『唐物』から始め、今回で三回目となりました。
真の帛紗捌き、行の帛紗捌き、戸の開閉も手をついて
ちょっとずつ(づつ)*身についていきます。
そして、私も教えることにより身に付きます。
「身につく」とは「身体で覚える」ということですが、
ただ単に、頭で分かったというだけではだめ、
そこが一般の学問と違うところだと思います。
一般の学問では頭で分かればそれで事足りるのですが、
茶道では、身体で覚えるという事が大切です。
身体で覚えていない状態のことを
「身についていない」と言うことに。
点前が身につくために何度も何度も、繰り返し繰り返し
お稽古する事が大切です。
私も同じこと、一緒に頑張りましょうね。
三種のお菓子一種は、お手製、芳月庵「葛寒天の観世水」、
甘納豆を浮かべ、緑で色付けして苔清水としました。
二種目は奈良の「柿寿賀」総本店柿寿賀、
三種目の水菓子は「シャインマスカット」で
でも実は、当初写真のように「ミニトマト」にしておりました。
色はきれいになるのですが・・・、
やはりトマトは野菜ですし、お菓子としては水菓子になり、
水菓子二種ではいけないと思い直して、「柿寿賀」に。
付記)
*「づつ」か「ずつ」の使い方、勉強させていただきました。
「現代仮名遣い」に関する内閣告示及び内閣訓令についてと、
「日本語の正しい表記と用語の辞典 第三版」講談社を参照に