Make a change dayということで、コクリコとしても登録参加しました。
といっても、特別なこともせずに毎度のことなんですが…
ですが、今回は驚きの発見がありました。あくまでも“個人的な”事なんですけど。
とりあえず、Make a change dayということで参加者募集ということにしましたが、広報に力をいれるほどの余裕もなく、WEBSITEのみということもあり、やっぱり特に誰も新たに参加されるひとはいませんでした。
それはそれでいいんですが、いつも気にかけて参加してくれるS木さんが他に予定が入っているにも関わらず朝早くから図書整理に駆けつけてくれたことが、とっても嬉しかったですね
ありがとうございます
図書整理は3人でやりましたが、相変わらず本があちこちで大変でした。
なるべく本が取り出せやすいように余裕をもたせて
そのあとは、4人でゴミ拾いです。
実は、今回車いす生活のわたしの母も一緒に参加しました。
パーキンソン病関連疾患のため、なかなかゴミ拾いも難しいのではとは思いつつも、なんでもチャレンジしてみないとわからないということでやってみると。
拾って
持ち上げて
ゴミ袋へ
ちゃんとできるじゃないですか わたしにとっては驚きの出来事でした。
母は15分程度で体力的に疲れたようだったので終了しましたが、それでもやろうという気持ちさえあればできるもんだなと、感心しました。
母は表情がないし、話もできないので、いつも手に文字を書いてもらってコミュニケーションをとっているのですが、「トテモヨカッタ」と喜んでいました。
またやってみたいかどうか?との問いかけには、手でという意思表示をしていました。
どうも障がいがあったりすると、“できないのではないか”という否定的な考えになりがちですが、やはりやってみたいと思う気持ちや、機会を奪うことのないようにしなければとあらためて思いました。
やれるときにやれる範囲でやれることを。
そんな感じで、今後も老若男女、障がいあるなしに関わらず、地域でゆる~やかなボランティア活動できる場を提供できたらと思います。
母も家でテレビとにらめっこをしているよりは、よっぽど体調が悪くない限りはこうやって外に出ることの方が大切なので、ちょうどよかったです。
せっかくのバリアフリーの交流館を有効利用しないともったいないですね。
お母様もご苦労様でした。
「やってみよう!」という気持ちは大切ですね