恩師のお見舞いに行ってきました

みなさん、こんばんは。


私の中高時代の恩師が、今年３月に発見された病気のため、永らく入院されていらっしゃったんですが、今日ご自宅でお会いすることになりました。

お会いするのは２０年ぶりで、もちろん、元気な姿しか知らないものですから、待ち合わせの駅で待っている間、いろいろなことを考えました。

身内の方に支えられながら・・・あるいは杖をついていらっしゃるのか。

しかし、待ち合わせ場所に登場した先生は、お元気で、しかもしっかりした足取りで見えました。

良い意味で拍子抜けと言いますか・・・

「お久しぶりです！お元気そうで、何よりです。」

ご自宅で、奥様の手料理を頂きながら、昔のこと、昨今の学校のこと、など３時間に渡ってお話してきました。

病状は小康状態だそうですが、今の状態はまさに奇跡的とのこと。

科学的でも奇跡的でも何でも良いので、このまま病状が治まっていることを祈りたいですね。



私の中学１年生の時の担任の先生なんですが、当時、３学期の進級直前にクラスで作った作文集を見せて頂きました。

今でも大切に保管して頂いたことはうれしいことなんですが、それ以上に自分の作文の内容が、何とも”こっぱずかしい”・・・

今となっては当時の同級生と会うこともまったくなく、また同窓会も卒業後に企画されたことすらなかったんです。

同窓会に教師が誘われるのは、まさに教師冥利に尽きる、と仰っていたので、近い将来に何とかしようか・・・