みなさん、こんばんは。
世田谷区、東急田園都市線”駒沢大学”駅から数分のところに、フクダ総理大臣の自宅があります。
私が東京で仲介業の営業をやっていたとき、たまたまフクダ邸のすぐ近くで現地販売会をやったことがあり、警備の警察官の前で恐る恐る「現地販売会はこちら!」の捨て看板を電柱に付けた記憶があります。
当然、電柱に捨て看板を貼る事は軽犯罪法違反なんですが、その警察官はあくまで警備が目的なので、見て見ぬふりをしていました。
フクダ総理大臣が、公邸ではなく自宅から”通勤”していたため、環状七号線から国道246号線に入る交差点は、朝のラッシュ時に通行止めとなり、大変な迷惑になっていたとのこと。
このたび、公邸にお引越しされたそうで、多少の渋滞解消にはなりそうです。
そして、公邸に入ったフクダ総理大臣の感想は、
「・・・寒いです。」
新築の首相官邸ですが、断熱性能が低いんでしょうね。
支持率が下がり、身も心も寒いのかもしれませんが。
さて、外断熱住宅の気温変化ですが、最近実家に行っていないため、データを取ってきていません。
今週はずっと忙しいので、グラフを公開するのはちょっと後になってしまいそうです。
その外断熱住宅ですが、最近こんな感想がありました。
「確かに寒くないんだけど・・・暖かいと言うには足りない!」
室温をエアコン設定で20℃とし、蓄熱の効果と相まって暖かいということなんですが、気温20℃では床面温度も20℃となりますよね。
女性にしてみると、25℃くらい床が暖かければ体感的に楽になるようで、要するに私が建築として一般的に目標としていた22℃前後の床温度では足りないと言うことです。
室温22℃は、エアコンの運転で一般的なレベルだと思うので、合わせて床温度もこれでいけると思っていたんですが、25℃となると床暖房でないとちょっと難しいですね。
エアコンで暖房25℃設定は、ちょっと高すぎです。
う~ん、やっぱり床暖房か・・・。
私の友人宅は、フローリングをコルクの床にリフォームしたんですが、効果はかなり高いようです。
当然、値段も高いですけどね。
それでも床暖房に比べると安いです。ランニングコストはかからないし。
でも床暖房やるなら、基礎断熱+床下暖房やってみたいな。