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”外断熱” ~人に勧めるなら自分から~

店舗も高気密・高断熱に!
今年も子供たちは元気いっぱい!!
乗るゼGT-R、MY・・・15!?

キッツイなぁ・・・

2010-09-26 23:48:36 | 不動産業
みなさん、こんばんは。


販売活動中の物件ですが、このたび購入申し込みを頂きました。

・・・が、ちょっとキッツイ指値。

さてどうしようか・・・

時代が時代だけに、買い手が強気なのは分からなくはないですけどね。

何でも理数系の旦那さんが、自分なりの評価シートを作成し、はじき出したとのこと。

まあ売主と買主の合意あっての金額ですから、その通りには・・・ね。

まだ販売の初期段階ですから、蹴っ飛ばすこともできるんでしょうが、このお客さん、とっても熱心で良いお客さんなんです。

事実、いわゆる”属性”も最高なので、お客さんとしては申し分ないんですね。

お子さんもかわいらしいし・・・あ!それは関係ないか!!

明日よく考えて結論を出そうと思っています。


そして・・・いよいよ激動の10月、11月を迎えます!

昨日の続き

2010-09-24 23:44:21 | 不動産業
みなさん、こんばんは。


昨日の話ですが、今日、業者から連絡がありました。

あの話、まだ先があるんです。

サンルームを固定していたビス穴をどうするか、なんですが、紹介して頂いた大手仲介業者とその産廃業者の話し合いで、何らかのこーキングで埋めることになっていたんです。

しかし、撤去した後、何の音沙汰もないので、業者に、

「あのビス穴、どうすることになってます?」

「え!防水処理は別費用になりますが・・・」

「いや、後処理は依頼されてますよね?当然、見積りにも反映されているはずですが」

「そうですか・・・すぐに手配します」

というやり取りがありました。

しかし、いつやるのか連絡がなく、再度、業者の担当者にこちらから連絡。

「あの・・・明後日から雨の予報だから、今日・明日中にやったほうが良いと思うんですけど」

「あ・・・そうですね、何とか職人の手配をします!」

とのこと。

そしてそれから3日後、現地を見にいったらまだ処理されていませんでした。

「どうなってんの?」

「先日、現地を確認したら、雨でもビス穴から水が浸入しないと判断し、すぐには作業しませんでした」

・・・

「あのね・・・その判断は誰がしたの?」

「え!私ですが・・・」

「依頼主がすぐにやってくれ、とお願いしているのに、どうして勝手に判断しちゃうの?おまけに、そんな話は雨が降る前にしないとおかしいでしょ!」

「ああ・・・そうですね。」

「で、いつやることになってるの?」

「えーっと・・・今日か明日です。」

「いい加減にしてよ!今日って今もう6時でしょ。今からやれるわけないじゃない!」

「ああ・・・そうですね。でも暗くてもできますから!」

「・・・今回の仕事、あまり真剣じゃないでしょ」

「決してそんなことは・・・」

「行き当たりばったりで話をしないで、ちゃんと職人と調整して話をしてよ!」

とまあ、こんな話でした。

この業者、何でも横浜では施工数の多いリフォーム業者らしいのですが、建設業の免許は持っていません。

私が一番嫌いなパターンですね。

たかが産廃の仕事ではありますが、見積りは詳細はなく、ただ”一式”のみ。

マニュフェストは提出できます!とのことでしたが、できますじゃなくて、しますが当たり前!

うーん、どうもリフォーム業者って信用できない・・・

ろくな業者がいない!

2010-09-23 23:33:04 | 不動産業
みなさん、こんばんは。


今日は、小さな積み重ねって大事だな・・・と改めて思わせることがありました。

偶然が必然となるべく努力することって、とても大切ですね。


さて、こんなことがありました。



これ、何をしているかと言うと、庭に後付けしたサンルームを撤去しているところ。

この住宅はこの度転売が決まり、新しい持ち主が住むことになります。

売買において、買主は住宅ローンを組んだ上でこの物件を手に入れるわけですが、このサンルームがネックになってしまいました。

そもそもこのサンルームは、基礎があるわけではないので、いわゆる建築基準法上の建物には当たりません。

(ただ柱が地面に刺さっているだけ)

もちろん登記もできないわけですが、金融機関は、人が住むことができるでしょ!ということで、増築未登記部分あり、との解釈をされました。

増築となれば、容積率オーバーとなってしまうので、融資条件としてサンルームの撤去が必要、となったわけです。

私とすればとても不可解なことでしたし、買主はむしろこのサンルームを使いたがっていたので、そもそも金融機関に告知しなければ(!)とも思っていました。

買主側の仲介業者は某有名な大手業者なんですが、何でもコンプライアンス(!?)的なことで告知した、とのこと。

まあ告知することは当たり前のことなので、それをどうこう言うつもりはありませんが、何とも釈然としない話だと思いました。

で、結局取り壊すことにしたんですが、金融機関から「売主の署名した、撤去を証明する書類を提出すること」とのお達しが。

自分で確かめに来ればいいじゃん!!!!と思ったのは悪いことでしょうか・・・

ちなみに、このような産業廃棄物処理をする場合、産廃業者からマニュフェスト伝票というものを受け取る必要があります。

廃材をどのように処理したか、の証拠になるからです。

今回、撤去を依頼した業者は、その某大手仲介業者の紹介で使うことになりました。

サンルームの撤去跡について、買主側の仲介業者が選択した撤去業者を使う方が、何かと問題にならないのでは、と思ったからです。

ところが、窓口の営業はまったく顔を出さない、撤去はするが防水などの後処理は別費用、など当初の話とは違うことを言いだすは、で、これは怪しいと思い、

「廃材のマニュフェスト、もちろん出ますよね?」

と伺いを立てたら、

「えっ・・・処理した業者に聞いてみます。」

とのこと。

「いや、聞くまでもなく、出すのは当たり前でしょ!」

と言ったら、聞いてみます、の一点張り。

もしかしたら、廃材は処分せずに、金属のリサイクルか何かに横流ししたのかもしれません。

作業から3日が経ちますが、未だに連絡が来ず・・・

まだ支払いを済ませていないので、立場的には有利ですが、さてどうなることやら・・・

自転車で移動

2010-09-18 23:51:11 | 不動産業
みなさん、こんばんは。


28日に引き渡しになる管理物件。

今日は引き渡しに向けた準備として、建物のチェックやお掃除などを済ませました。

その後はもうひとつの物件のご案内。

小学生のお嬢さんがいらっしゃるご夫婦で、ご案内した時の雰囲気はとても良かったんです。

・・・が、そんなにうまく行くわけはないです。

ピアノが・・・ね。

まあ私は売れるように準備を進めていくだけです・・・

で、そのあとは近所で解約になった店舗の打ち合わせ。

その店舗は不動産屋さんだったんですが、やっぱりお客さんは少なくなっているんですね。

規模の縮小ということで、今より小さい店舗に移るとのこと。

移転先の候補物件もご紹介することになっているので、その物件の賃料や敷礼など、条件面の打ち合わせを行いました。

空いてしまうその物件ですが、近くで物件をお探し中の学習塾に声をかけたところ、前向きに検討したいとのこと。

レイアウトの提案や、賃料、保証金の額などを詰めるための打ち合わせを行いました。

今日はいろいろだったんですが、移動が自転車だったのでとっても疲れました!

別に何が理由と言う訳ではないんですが、最初の行先でクルマが止めづらい場所だったので。

慣れないことをするもんじゃないですね・・・



サッカーのイベントに参加する予定だったナオちゃん。

・・・が、違う日でした!

ということで、鶴見川に釣りに行ってきました!

で、釣れた魚がコレ。

何の魚でしょう?

訳あり物件

2010-08-25 21:37:16 | 不動産業
みなさん、こんばんは。


高齢者が行方不明になっている報道で、今日、なんと生きていれば149歳!という老人がいるそうで。

・・・何ともお粗末な話です。

高齢者が部屋で亡くなっている、という話はよくあることですが、そこが賃貸住宅だった場合、その部屋はどうなるのでしょう。

事件性のない、いわゆる自然死であれば、重要事項説明に載せる必要がないため、あえて告知する必要はありません。

が、実際は、賃料を安くし、もし気持ち悪いようであれば、敷金の全額返却と引っ越し代として10万円ほどを支払うことを条件として、入居してもらうようです。

人によっては、”全然気にしない”と言う人もいますし、ちょっと気持ち悪いけど安いから・・・などいろいろでしょう。

私たち不動産業者は、その物件を生かす必要があり、物件のオーナーの不安を取り除いてあげる必要があります。

もちろん、亡くなった方の遺族に対しても気を使わなければなりません。

これが売買物件であればどうでしょう?

こんな話があります。

ある不動産業者が、自身で物件資料を調べていると、何とも安い土地を見つけました。

早速購入の意思表示をし、契約日を迎えたんですが、オーナーの女性から、

「実は・・・うちの夫がやっちゃったんです・・・」

「え!何をですか?」

「・・・薬で・・・ね。」

この業者は転売を目的で買うつもりでしたから、さてどうするか・・・と悩んだ末、この物件を買ったそうです。

なぜかと言うと、遺族の心情を考えると、誰かが何とかしてあげないといけない、という責任感から。

業者はお祓いをした後に古家を壊し、更地にし、2棟の建売住宅を建築後、新築物件として販売。

重要事項説明では、自殺があったことは公表しなかったそうです。

みなさんはどう思われますか?

ちなみに、法律上、何年経ったら告知しなくても良いか。5年後?10年後?30年後?

これ、何にも決まっていないそうです。

何年経っても、買主から、「どうして教えてくれなかったんですか!?」と訴えられると、損賠の対象になり得るんだそうです。

年間何万人もの人が自殺し、自殺でなくても訳ありで亡くなった方を含めるとかなりの人数になるでしょう。

その方々が建物の中で亡くなれば、その物件は”訳あり”物件になるわけです。

その不動産業者の話では、

「我々は今生きている中で、物件を生かす必要があるんです。そのためには、不幸なできごとを風化させなければならない。不動産に罪はないんです」

と話していました。

大手デベロッパーが分譲マンションを建てる際、その土地が訳ありだったとしても、パンフレットはもちろん、重要事項説明書には載せないですからね。

購入した方で、気にする人には不幸かもしれませんが、知らぬが仏、ということでしょうか。



10月に発表となる、日産GT-Rのマイナーチェンジ。

新色は、オーロラフレアブルーパール、という名称だそうです。

ホイールが10本スポークになり、実車はとってもかっこいいことでしょう。

・・・はぁ。

ところでうちのエルグランド、車体番号は13××番だそうです。

7月2日当日に予約したのに、ディーラー展示車分を差し引いても1000台くらい前がいるとは・・・

納車は9月5日です。

サンルームがあると融資が・・・

2010-08-10 23:20:33 | 不動産業
みなさん、こんばんは。


今日は早朝からゴルフ。

2年ぶりではありましたが、想像以上の成績にすっかりリフレッシュして帰ってきました。

東名を走っているとき、ゲリラ豪雨かのような猛烈な雨に見舞われ、今日はどうなっちゃうんだろう・・・と思いましたが、なぜかゴルフ場はほとんど降ることはなく。

1ラウンドを9時には終えていましたので、あとハーフ回りたかったんですけどね。

連れが午後からハワイ(!)に行くというので、今日はそのまま帰還。

それにしても、ゴルフは楽しいです!


さて昨日、例の管理物件がついに売れてしまいました!

大手仲介業者の営業マン、なかなかのやり手です。

契約自体は何の問題もなく、金融機関も問題なさそうなので、順調に引き渡しまでいけると思います。

ただ・・・この中古戸建てのお庭にサンルームがあるんですが、これがちょっと問題に。

基礎はなく、建築物として登記の必要がないとメーカーから言われており、固定資産税としても評価対象外になっているんですが、金融機関が増築部分と判断し、撤去しないと融資しないとのこと。

増築部分となってしまうと、建ぺい率オーバーになるからなんです。

とても納得いきませんでしたが、融資しないと言われちゃうと・・・ね。

十数万円程度の撤去費用のことよりも、十分使えるサンルームを撤去することが、何とももったいなくて。

仕方ない・・・とは今でも思えず、融通効かないな、というのが私の感想。

本音

2010-07-16 23:42:27 | 不動産業
みなさん、こんばんは。


今日は某所でオッパッピーに会いました。

普段着姿だと何となく無愛想な彼も、水着に着替えるとテンションup!

通りすがりのおじいさんにギャグを披露し、「何言ってんのか、分かんないよ~」という苦言に、「オレも分かんねぇ~」と返していたのが、うっかりつぼに入ってしまいました・・・


さて販売活動中の管理物件が、いよいよ売れてしまいそうな雰囲気。

うーん、ちょっと期待しちゃいますね。

お客様からは、特に良いところがあるわけじゃないけど、全体的に平均点以上なのが良い、とのこと。

そう!不動産はトータルのバランスが重要です!

・・・と言ってみたところで、やっぱり隅々まで納得できるかが大切だと思います。

きちんと説明し、ご理解いただいたうえでお選び頂ければ、と思います。

・・・と言ってみたところで、やっぱり早く売れてほしいですね。


明日は知り合いの結婚式。

結婚式場ではなく、教会での結婚式なんです。

教会での結婚式は、以前友人の結婚式で、グアム島の海の見えるチャペルでの結婚式に参加したことはありますが、国内では初めてです。

牧師は、不思議な日本語を話す外国人・・・ではなく、日本の方。

新郎のお父さんなんです。

どんな結婚式になるか、とても楽しみです!

ペット可の物件

2010-07-09 23:52:21 | 不動産業
みなさん、こんばんは。


ナオちゃん、帰ってきました。

ちょっと少年ぽくなったと言うか・・・

ほんの少しですが、雰囲気が変わったような気がします。

夏休みはいろいろなイベントがありますが、この夏が過ぎた頃、大きく成長した姿を見ることができそうです。


週末にご案内するお客さんで、ペットが飼える物件を探しているんですが、なかなか見つからないんです。

これだけペットが当然の世の中になっているものの、現実はやっぱり少ないですね。

大家さんの立場も理解していますから、建物の設備としてペットが難しいのは分かります。

例えば、ニオイの問題。リフォームではなかなか取れないですからね。

そして排水管の問題。

詰まっちゃうと・・・ね。どこで詰まるか、も問題ですが。

そもそも、ペット可のマンションは、入居前のきれいなはずの段階からちょっと違います。

それは、ペットに”やられても”良い内装なので、キレイな内装というよりは頑丈な内装、という感じだからでしょうか。

物件の数は、同じ条件にペット可を追加するだけで1/50くらい減ってしまうように見えます。

まあ・・・選択する、というよりも、あったら選んで!という感じです。

マンションのランク付け

2010-06-18 23:39:52 | 不動産業
みなさん、こんばんは。


今日は宅建協会の研修があったんですが・・・

建物に省エネなどの観点からランク付け(最高:☆5つ)する制度がいつの間にか始まっていたんですね。

ただ・・・5000平米以上の建物、ということだから、大規模なマンションだけということです。

もっと小規模でも始まれば良い、という半面、あからさまに建物の良し悪しが分かっちゃうのはどうなんでしょう?


さて、今の住まいで初めての夏ですが、冬よりも温調が難しい。

エアコンは28度設定でも十分涼しくなるんですが、家全体に行きわたるかというと、そうは問屋が卸さない、という感じ。

一方、隣りの実家、RC外断熱は、蓄熱の効果があって、とてもヒンヤリ!

まあ、それもあと数週間の命ですが、明らかにヒンヤリ度が違う。

Q値ではうちの方が下回っているんですが、蓄熱の効果って大きいですね。

また、冬場と5月の光熱費の違いですが、約7000円。

明細を見ると、深夜電力分がそっくり7000円ほど多い。

つまり、蓄熱式電気暖房機って、思ったよりも電気を食うということでしょう。

5月が10,000円で済んだところを見ると、電気+ガスよりははるかに安くなっているんですが、冬や夏はそうでもないかも。

やっぱり、いずれは風力か太陽光の発電をやりたいですね。

古いマンションと今の・・・

2010-06-09 23:23:36 | 不動産業
みなさん、こんばんは。


今朝、昭和46年築のマンションを見に行ってきました。

賃貸の”ご案内”ということなんですが、この私と同い年のマンションは、今まで見た物件の中で一番古いもの。

ベースが分譲なので、建物云々というより、周囲がキチンとしている。

それは、植栽であったり、駐車禁止の徹底であったり、ごみの集積場など。

お部屋は、キッチンが新品ではありますが、やはり全体的に古さが目立ちます。

部屋を間仕切るドアの高さが低いところは、昔の建物だな・・・という感じですね。

でも・・・今のマンションと何が違うんだろう?

普通に生活するにおいて、お化粧をきれいに施している以外、内面的に大きな違いはないのかもしれません。

もちろん、建築基準法改正前なので、耐震性の問題はあろうかと思います。

もし最新のマンションだったら・・・何でしょう?

スケルトンインフィル?
外断熱?
免震構造?

大多数は、これらのどれも採用されていませんよね。

そうなると・・・うーん、あんまり変わってないのかも。


さて、お客さんはこの物件をお借り頂く方向でご検討されています。

賃料だけでなく、広さや立地条件など、様々な面で目的に適っているとのこと。

気に入って頂ければ、それだけ建物も”うれしい”はずですから、お借り頂ける事を願うばかりです。