みなさん、こんばんは。
家庭用蓄電池、普及に向けて一気に進みそうですね。
東芝、パナソニックなど、今夏の発売を予定している蓄電池があるそうで、何kwのエアコンか分かりませんが、6時間くらい稼動できる容量を持っているとのこと。
私のこざかしい考えなどは、とっくに大手メーカーでは手をつけている、ということですね。
レクサスの高級車LSのハイブリッドモデル、今ではマイナーチェンジしてだいぶ改良されたみたいですが、以前のモデルはトランク内に大きな電池が”鎮座”し、ゴルフバック2つしか載せられなかった、と聞いています。
いくら高級車でも、電池が大きくちゃね・・・と思った頃もありました。
早く小型化するに越したことはありませんが、未だに蓄電について本当のところが解明されていない今、そんなことを期待するより、多少大きくても安価で住宅で使える蓄電池を早く出してほしいものです。
一説には100万円くらい?という話もあるようですが、政府が補助金を出して一気に普及することを願っています。
明日は友人の結婚式。
結婚式って良いですよね!花があるし、美味しいものは食べられるし。
今回は乾杯の音頭を仰せつかったんですが、どういう訳か披露宴に出席すると、ほぼ挨拶を頼まれます。
そういうの大好きだから良いんですけどね。
せっかく出席するんだから、何かしらお役に立ちたいじゃない!
とても緊張する方なので、いつも事前に何を言うか考えず、その人との思い出だけを巡らせて行くんですが、乾杯のあいさつですから手短にさっさと終わらせようと思っています。
みなさん、こんばんは。
ナオちゃんが通学定期で使っているPASMO。
東急線内の駅で改札を通過すると、指定されたメールアドレスに通知してくれるエキッズというサービスがあります。
月額いくらか料金がかかりますが、学校のICタグと組み合わせれば、彼がどこにいるかが把握できるわけです。
このサービスを利用するかどうか・・・
先日の震災時、ナオちゃんのお友達のお姉ちゃんの消息が分からなくなりました。
結果的に、地下鉄が緊急停止となり、最寄の駅に停車、そのまま車内に留まっていたそうで、ご両親は自宅近くの駅から一つずつ探し回られた、とのこと。
探し回ったと言っても、当時電車は不通だったので、一駅見ては徒歩で次の駅まで移動し、確認すると言う途方もない作業だったそうです。
偶然、その子のお友達の親が見つけてくれ、携帯電話で無事の連絡がとれ、事なきを得たのですが、ご両親にしてみれば生きた心地がしなかったことでしょう。
明治、昭和の大津波が発生したとき、その後1ヶ月ほどに内陸でとても大きな地震があったそうですね。
今回の地震においても、近々M8.0クラスの直下型地震がある可能性が示唆されていますが、ナオちゃんがいつ震災に遭っても保護できるよう、準備はしておこうと思っています。
準備とは、登下校時に親のどちらかがついていること、いざと言うときはムリに帰宅することを考えず、最寄のホテルを確保することなど。
もしそれが叶わなかったときのため、やっぱり居場所が分かるようにはしておきたいですね。
ということで、エキッズのサービスは活用しようと思います。
以前、駐車場の大家さんのご実家が宮古市にあり、震災に遭われた、という話をしたかと思います。
いつも立派なワカメを頂いていたので、先日、ナオちゃんに、
「いつもワカメをありがとうございました。がんばってください。ナオト」
と手紙を書いてもらい、できる限りのお見舞金を沿えて大家さんにお渡ししました。
先ほど大家さんがうちに来て、こんなお話をされました。
「失意のどん底にいたおじいさんが、遠くの小さな男の子の励ましの手紙に大変感動し、ワカメ漁の再起に向けて張り切っている」
とのこと。
近い将来、ワカメ漁ができるようになったら、真っ先に三陸に招待したい、とのお話でした。
ナオちゃんが書いた1通のお手紙が、遠い地で苦しんでいる人に勇気を与えた、とナオちゃんに話し、いつの日か、そのおじいさんに会えるのを楽しみしようね、と。
少しでも力になれたのであれば、本当に良かったと思います。
さて、昨日お話した新しい知事の公約ですが、いきなり頓挫ですね。
太陽光発電を200万世帯普及する、という話しなんですが、まず200万円/基×200万世帯で2兆円からなる資金がどこから出てくるのか、さらに取り付けた太陽光発電は当初7年間、発電した電力を全て東電で買い取ってもらう、という発想自体にムリがあることが分かったそうです。
この7年間とは、200万円の金額を回収するのに必要な年数だそうで、太陽光で発電した電力は一切使わず、全て売る、という考えで、東電もお役所も全量買取はそもそも考えてなかった、というのが実態なんです。
使った上で、余ったら売る、というスタンスですね。
で、蓄電池についてはこんなことが記事に書いてありました。
EV自動車の蓄電池は、5年から数年の間に交換しなくてはならない。この電池は自動車には使えなくなるが、住宅用に転用することは可能である、とのこと。
Q値を突き詰めていけば、30坪程度の家であれば2~3kw/hの冷房能力で足りるはずなので、夏場のエアコンをピーク時間帯のみ蓄電池で稼動させることができるような気がしませんか?
東電の時間別消費電力のグラフを見ると、もちろんですがカーブを描いているので、余っているときもあれば足りないときもあるわけですから、一直線になる、つまりあらゆる時間帯で同じ電力量にする工夫をみんなで考えれば良いのでは。
大和ハウスでは蓄電池付きの住宅の販売を開始したそうですが、住宅性能(建築)+空調能力(電機)+エネルギーを効率よく組み合わせるシステムができることを願っています。(しかも安価で・・・)
これこそ真のハイブリッドなのでは!?
みなさん、こんばんは。
今日、農水大臣の会見がありました。
5000ベクレルを線引きとして、米の作付けを制限する、とのこと。
何でも、土壌から10%程度作物が放射性物質を吸収する、という研究結果があるそうで、作物の暫定規制値500ベクレルに対し、土壌汚染の線引きを決めた、と会見で説明がありました。
これだけを見ると、いくつかの疑問が出てきますが、例えば4950ベクレルならどうなのか、5000ベクレル未満でも米自体の1kgあたりの放射性物質の検出結果が500ベクレルを超えていたらどうなのか、また、そもそも土壌が5000ベクレル未満なら米自体の調査はしないのか。
福島県と隣接する県は、茨城県、栃木県、新潟県、山形県、宮城県、とあと群馬県もちょっとだけかすっているでしょうか、これらの県は米の生産量がとても高いですよね。
平成23年度の新米は量が不足するのは間違いなさそうですが・・・
建築資材の不足により、今現在建築中の建物の完成時期に影響が出ていますが、6月以降の建築予定については完成の目処が立たないとのこと。
今、住宅ローンで土地を購入した方はシンドイですね。
土地購入で銀行から融資を受け、さらに建物の建築後に融資を受ける、いわゆる分割実行の場合、建物の完成まで土地の分のローンが始まってしまいますから、新居に住まずして返済をしていかなければなりません。
完成まで賃貸で住まわれているケースだと、賃料と返済でかなり負担になってしまいます。
ということで、マンションの需要が伸びる、ということになるのでしょうか。
まあそんな簡単なことではないですけどね。
みなさん、こんばんは。
今日はナオちゃんの入学式。
初めての教室では背筋をピンと伸ばし、式では名前を呼ばれて元気よく「ハイッ!」と返事をしていました。
いやぁ、立派でしたね。ここまで無事大きくなったことに、本当に感謝しています。
写真を掲載できないのは残念ですが・・・
さて、原発事故に伴う放射性物質の拡散について、今後食料品に大きな影響が出る、と真剣に考えている人はどのくらいいるでしょうか?
ホウレンソウから始まった”風評被害”ですが、野菜全般、そして魚介類とその影響は拡大し、
「直ちに健康に影響を及ぼすものではない」
という官房長官の発言に対し、すぐじゃなければ影響が出るの!?と疑問を感じた方は多いでしょう。
とりあえず、今心配なものをあえて食べなければ良いとしても、今後どうなるのか、あんまり報道されていない気がします。
そもそも食べられなくなるのか、高騰することが予想されているのか・・・
お役所にはあれだけ大勢”優秀”な方がいるんだから、もう分かっているのでは。
そう、何が不足するのか。
日本の食糧自給率を考えると、本当に深刻な問題は間近に迫っているのかもしれません。
明後日は雨ですよね。
水はまたしても摂取制限となってしまうのでしょうか。
みなさん、こんばんは。
放射性物質汚染水の放水、濃度が低い、仕方がない・・・
このようなキーワードが踊る一日でしたが、仕方ないで済む話なのか。
小魚からセシウムが・・・セシウムは半減期が長い、ヨウ素の半減期は短期的だがエネルギー放出量が高く、甲状腺がんの影響も高いなど、新聞書面を読んでいると、危険性を報じる記事が多く掲載されています。
こうかいつまむと、危険性があるというより危険だ、と感じる人が多いのは自然なことではないでしょうか。
野菜の場合、ピンポイントで放射性物質の影響がある地域を出荷規制すれば防げるかもしれませんが、魚介類は移動しますからね。
一番安心なのは、食べる前にいちいち放射線測定をすれば良いのでしょうが、それは現実的ではないような気がします。
国が決めた基準値より上か下か、で判断する場合、これまた厄介なのが、そもそも基準値自体が安全に振り過ぎている、という議論。
風評被害がどうこう言っても、毒が入っていると分かっている食べ物を積極的に食べるのは・・・と考えてしまうのは、どうなんでしょう?
私は仕方ないと思うんですけどね。
ところで、そもそも産業廃棄物を海洋投棄する、というのは法律上どうなんでしょうか?
ちょっとだけ調べてみましたが、放射性物質を海洋投棄するという問題自体が史上初であり、ひょっとしたら産廃という枠にも入らないのかも!?
ただ海洋汚染に直結する問題だから、民間団体から訴訟問題に発展することはあるかもしれません。
まあ訴えられようが、有罪だろうと無罪だろうと食の安全が大事なわけですから、限りなく影響が少ないことを祈るばかりです。
みなさん、こんばんは。
仕事で借りている駐車場の大家さんに賃料を支払いに行ったんですが・・・
毎年1月に、ご実家のある三陸からワカメを頂いているんです。
とっても肉厚のワカメで、なかなか手に入らない貴重なものだそうです。
ところが、昨年末の大型台風のせいで、養殖していたワカメが根こそぎ流されてしまい、今年はワカメを楽しむことができなかったどころか、収入がゼロの一大事だった、と聞きました。
そのとき、ご高齢のじい様が、
「被害が大きかったことも然ることながら、海の様子が今までにないくらいおかしい・・・」
と感じられたそうです。
そのことは大家さんも聞いていて、ご実家では、
「”この程度”で済めば良いが」
とみんなで話していたそうです。
このじい様のご両親が明治の大津波を経験していて、そのことから、海からだいぶ遠い、海抜の高いところに自宅を構えたそうで、敷地内にあった井戸も”万が一”に備えて、ずっと毎年の検査と清掃を続けてきた、とのこと。
「大家さん、ご実家の方はいかがでしたか?」
と伺うと、ご実家は大丈夫だったけど、親戚も周りの家も全て押し流され、大勢の知り合いが亡くなってしまった、とのこと。
年末に養殖で大きな打撃を受け、そして更には命まで奪われる危機が迫ってきた・・・とても残酷ですね。
地震から津波が来るまでの時間、振り返らずに一目散に高台まで走れ、と教えている小学校があるそうです。
兄弟や友達、自分の大切な人が転んでしまい、振り返る時間すらない状況は、私には想像できません。
100年に一度、関東大震災も同じように言われていますが、本当に来るかもしれない大地震の備えや心構えは忘れてはいけない、と思いました。
みなさん、こんばんは。
夏に向けて、間違いなく供給不足になる、とされる電力。
最大電力をピーク時25%減とする案が出され、いずれにしろ何かしら制限されることになるでしょう。
エアコンを使い始めるのは6月から7月にかけてでしょうか。
逆算すると、何らかの対策を講じるにもあと3ヶ月くらいしかないということ。
冬季、外気温5℃に対してエアコン設定温度を20℃とした場合、15℃の温度差と建物の断熱性能で必要電力が算出されます。
夏季は、外気温30℃でエアコン設定温度を28℃とした場合、温度差はわずか2℃。
外気温が35℃でも差は7℃ですから、冬季に比べると夏季はエネルギー消費量は少ないはず。
しかし、気温を下げる方法がエアコンしかないため、気温を上げる方法がたくさんある(ガス、灯油など)冬よりも、こと電力だけを取り上げると消費量が増えてしまうんですね。
・・・日本の建物が全て次世代省エネを達成していたら、どのくらい電力を抑えられるんだろう?
次世代省エネ基準なんてⅣ地域で2.7ですから、断熱材が大した仕様じゃなくても、窓性能の向上だけで達成できるはず。
でもやっぱりRC造の建物が問題かな。
外断熱なんて全然ないから、夏の蓄熱式暖房機になっているし。
こう考えると、本来エネルギー源がどうのこうの言う前に、建物の断熱性能を上げることが重要だと思うんですけどね。
一時、外断熱ももっと普及するかと思っていましたが、メーカーの倒産があったりで、ちょっと下火!?
なんかおかしい建築業界!
設備とエネルギーに頼らないで、建物で何とかしましょうよ。
みなさん、こんばんは。
今日、眼科に行ったんですが・・・
ものもらいは切らないことになり、結膜炎は数日で治るだろうとのこと。
いやぁ、一安心です。
来週、小学校の入学式があるので、何とかそれまでに・・・
原発の対応で多くの方がご苦労されています。
その中で、ちょっと気になる方が・・・
保安院の方で、よく会見に出ていらっしゃる・・・
その方の・・・何て言いますか・・・頭皮が・・・
ツイッターにその方のことが書かれているんですが、
「ここでも隠ぺい工作か・・・」
「頭皮が気になって、会見に集中できない」
「自分の頭皮すらさらけ出せないのに、真実をさらけ出しているとは思えない」
「自分の頭皮と同様、原発の事故も包み隠してしまうつもりか」
などと言いたい放題です。
このような発言は気にせず、職務を全うして頂きたいと思います。
みなさん、こんばんは。
自動車工場の操業停止が報道されていますが、建築業界でも問題が広範囲化しているとのこと。
去年末から断熱材の不足が騒がれていますが、今回の震災後、合板、外壁材がまったく出荷できない状態になっています。
またユニットバスもダメなようで、何でもユニットバスの排水口と排水管を接続する部品のメーカーが震災に遭い、TOTO社を除くメーカーで出荷ができないようです。
キッチンメーカーのクリナップ社では、3月14日以降の出荷が滞り、今後の出荷の見通しが立っていないとのこと。
他社製品を代替品とし、顧客の要望に応じて差額分をクリナップが支払う、という異例の事態が起こっています。
みちのくの力、世界中を困らせる事態になるほど、大きなものなんですね。
原子力発電所の問題ですが、大まかに考えると、常に電気を供給して十分な水で冷却機能を維持する、という極めて簡単な構造の発電システムに、想定し得る津波が来てしまい、電源がダウンし、冷却機能を失った・・・
東京電力は自社の面子にかけて社内で復旧することを優先し、東芝の技術員をはじめ、政府の介入、外国の手助けを断った・・・
結果的に制御不能となり、対応が後手後手になった。
東京にいる制服組は安心な場所で申し訳なさそうに記者会見し、関連業者に危険な現地作業を強いている・・・
東電の方の多くは大変な思いの中で仕事をしているかもしれませんが、経営者はちょっと許せないですね。
近い将来、東電は国の管理下に置かれ、大きく整理されるかもしれませんが、国民にとってはまったく良いことにはならなそうです。
「今更オール電化を勧められない」
と言っている東電の営業がいましたが、電化上手がこのまま継続できるのかを考え直して方が良いのでは。
はっきり言って、とても腹立たしい話です。
あれは、人災だと思います。
みなさん、こんばんは。
震災があったあの日、私達は新宿に泊まりましたが、クルマで自宅に帰った友人もいました。
渋谷区から横浜市へ。
夕方5時に出て、自宅に着いたのは4時だったそうです。
・・・そう!11時間!!
普段であれば1時間くらいですから、どれだけ大変だったかが分かるかと思います。
今思えば、泊まることができて本当に良かったです。
福島原発の2号機、とても心配ですね。
危険な作業から作業できない状態へ・・・
今はまだナオちゃんが春休みなので、不要な外出を抑えられますが、来月の小学校が始まってからはどうなるのでしょう。
近所のスーパー、いつも夜になればなくなってしまうイチゴのパック。
昨日の夜、だいぶ残っているな・・・と思ったら、茨城県産のイチゴでした。
そして今日、そのイチゴが298円で!
みんなが大好きなイチゴが、こんな”目”に遭ってしまうなんて・・・
本当に放射能漏れが恨めしいです。
で、私のモノモライですが、3日間抗生剤を点眼していますが、どうも変わってないような・・・
切るのはイヤだ!!
と言っても、このまま治らなければ仕方ないか・・・