hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

ようやくときめいた2021年〜不意に1万円が当たりました

2021-12-20 05:00:00 | 日記
NHKの人気番組『チコちゃんに叱られる』は毎週楽しみに見ている。取り上げる問題は大人が知っていて当たり前のような内容、でも問題として取り上げられると答えられない。いつも目から鱗の気持ちで見ている。ただ、残念ながら翌週になると殆どの忘れてしまうのだが。

それでも印象的な問題の幾つかは覚えている。2018年7月に出された『なぜ人は歳を重ねると1年があっという間に過ぎるのか?』という問題。答えは『ときめき』が大人になると減ってしまうというもの。OAでは具体的に説明されていたのが、子供の頃は食事の際に①今日のご飯はなにかな?②どんな味かな?③作り方はどうするんだろう?④ニンジンが星形にきってある、⑤大好きなポテトサラダだ、と幾つも発見があり,これがときめきとなる。しかし大人は食事という作業になり、その中にときめきはない、というもの。(私は食事はかなりときめきがあるのだが)

そんな風だから今年もあまりときめきもなく、1年が過ぎようとしていた。しかし、私の所にも急にときめくような出来事があったのである。日頃からみずほ銀行系のUCカードを使っているのだが、カード利用者から毎月抽選で1万人に1万円があたるキャンペーンがある、という事実は知ってはいた。ただ、当たるやつはいるのかも知れないけど見たことがない、これが正直な感想。

昨日帰宅すると郵便局の不在票があり、それには現金書留と書いてあった。この事実を連れ合いに言うとカードが新しくなって送ってきただけよとそっけない。

しかし、翌日連れ合いから急にLINEが来て、書留を受け取ったらその中身は1万円、お金が当たったよ、とある。そうかキャンペーンに当たって現金が郵便で送られて来たのだ。封筒の写メがLINEにあったが、幸運を確信した。

それでなくてもコロナ禍で楽しくない日が続いたが、最後になって『ときめき』が発生した。まあ、よく考えると大した出来事ではないかもしれないが、何回やっても当たらない宝くじとは違い、印象に残る年となったのときめきだった事は確か。少し今年は長い年になったようである。