ほはとの日誌

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九州横断徒歩の旅、3日目(山都町浜町→高森町高森)

2008-05-10 | ウォーク
3日目 5月10日(土) 大雨後雨 9℃~12℃ 89%(高森)
9時出発:清水(きよみず)峠まで車、清水峠発9:40 宿着16:00着 13km

前日から雨が降っており、予報でも1日雨。しかも外輪山への登り、36kmくらいもある。
条件が非常に悪いので、途中までタクシー利用を考え、宿にお願いし、前夜の内にタクシー手配をする。
9時に出発なので、食事は8時とした。
6時頃起きたが、7時から宿の近くを散歩。コンビニへ行って昼食を買う。8時からしっかり食事をする。出発前に雨具をしっかり着る。
9:00に宿の前でタクシーに乗り、歩くと20kmのことろ40分で清水峠までくる。
9時40分清水峠から外輪山の尾根を歩き始める。
外輪山を歩く(このあたりは九州自然歩道になっているので標識もしっかりある)

外輪山は900mくらいの高度もあり、気温は7-8℃の感じで、写真でも寒そう。
ガスで遠くは見えず。雨も降っている。50分で長谷峠へ出る。
まっすぐ外輪山を歩こうかとも考えたが、コンディションが悪いので、予定通り、外輪山を下りることにする。曲がりくねった道を降りる。1時間もかかった。すでに11:35。
神社まで歩くことにする。
昼食休憩:高森阿蘇神社 12:00-12:30
このあと湧水館へ行き、30分ほど休憩する。雨もきつく降っていた。
こちらの休憩は無料で、座ることも出来、暖房も入れてくれて助かった。
湧水トンネルにはいって(入場料300円)時間をつぶす。
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トンネルを掘っている最中に地下水が出てきてしまい、工事を中止することになりましたが、現在ではそのトンネルを水源地や公園として活用しています。トンネルの中には歩道が整備されていて、奥には流れ出る水玉が落ちたり登ったりと不思議な動きをするウォーターパールがあります。
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ウォーターパール(上から水が線状態で放射状に落ちているが、なぜか、連続しないで大きな水玉が静止しているように見える)


ウォーターパールの原理を書いた説明書


高森駅に寄ったのち、立派な観光案内所へ寄る。ここでは野鳥のカービングの展示をしていた。木を掘って、野鳥そっくりのものを作るのだ。作者の人がいて、話を興味深く聞くことができた。掘る手間と絵の具で色づけをする手間が同じくらいかかる。熊本に住んでいたが、今では高森町に移住しているとか。
そのあとも雨の中を宿「灯里」(あかり)まで歩く。宿は国民休暇村の近くで、隣が老人ホームだった。
歩く途中の綺麗な藤の花(満開だった)

広い部屋を提供してくれて、雨で濡れたものをすべて乾かすことができた。
石油ストーブもだしてくれた。

朝食が8時とあったので、室内電話で7時できないか、また昼食に弁当ができないかとお願いしたが返事がなかった。
夕食時に「おにぎりでいいですか」といわれたの「ええいいです」と言った。
翌朝、朝食はなく、昼食用におにぎりを用意してくれていた。どうも意思疎通がうまくできていなかった。反省することしきりだった。
なので、翌日は朝食抜きで出発した。
宿泊料金:8,500-/人2食

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2 コメント

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この日はコンディション悪し (ほはと)
2008-06-09 11:33:31
長い歩きでは、こんな条件の悪い日もあります。
今回は、コース作りに失敗し、この日は当初から33kmもあり、強い雨だったのでタクシーに乗りました。歩く距離が20kmくらいなら雨の日でも全部歩きます。
私の靴は雨に弱く、この日も中までグッショリでした。ところが妻の靴は中まで濡れなかった。
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Unknown (三四郎)
2008-06-08 19:09:34
ははとさん、奥さん、ご苦労様です。
雨も降って寒そうですね。
カゼをひかないように、頑張って下さいませ。
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